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ミニマリストでいこう。
0 第37話 余白の大切さ

Chapter 5.6 余白の大切さ 『第16話 「ミニマリズム界のキーパーソンたち・1」』で登場した、ミニマリスト界のキーパーソンの1人コリン・ライトという人がいます。彼は10代からグラフィックデザイナーとして活動し、現在ではブランディング会社や出版社を運営しつつ、彼のブログの読者の投票によって4ヶ月ごとに住む場所を変えるというユニークなデジタル・ノマド。 先日、彼の講演映像を観ていたところ、ある一節にとても心引かれました。 「私のデザイン・ワークショップを受けた人たちに、…

イギリスおかし百科
0 第119話 Ecclefechan tart/ Border tart ~エクルフェカンタルト/ボーダータルト~

<Ecclefechan tart /Border tart  エクルフェカンタルト/ボーダータルト> Ecclefechan はスコットランド南部、Dumfries and Galloway州の小さな村の名前。ヴィクトリア時代を代表する歴史家・評論家トーマス・カーライルの生まれ故郷としても知られているこの村ですが、もうひとつ、この村の名を有名にしているものがあります。それが「Ecclefechan tart(エクルフェカンタルト)」。ふむ、、アップルタルトやチョコレートタル…

カフェだよ 全員集合
0 GF+DFドーナッツとカラフルなラテはいかが?

Farm Girl Cafe  ファーム・ガール・カフェ みなさんはポートベロー・ロード・マーケットに行かれたら、どのカフェで休憩しますか? ノッティング・ヒル・ゲートはお洒落でヒップな流行の発信地であることは間違いないのですが、心引かれるカフェの数からすると、どうやらイースト・ロンドンに一歩譲らざるを得ない・・・私にとってはそんな印象の「惜しい」エリアでした。(もちろん素敵カフェもありますが^^) それが2015年夏、この西ロンドンの繁華街に元気なカフェが産声を上げました。…

旅するOLのお気に入りロンドン・ホテル
0 シティに佇む上質な隠れ家でモダンブリティッシュ料理を

Threadneedles Hotel イギリスの中央銀行Bank of England の所在地ということで認知度が高いThreadneedle Streetに位置する今回ご紹介させていただく5つ星ブティックホテルは、シティという立地にふさわしく優雅で落ち着きがあり、外から見てもホテルと分かりにくい隠れ家的存在のため、プライベート感ある上質な大人のくつろぎ空間を演出している。そして英国料理界巨匠Marco Pierre White氏とのコラボレストランでは洗練されたモダンブ…

ロンドン・ダイニング
0 高級中華激戦区に、上海から参戦

Bright Courtyard Club   ブライト・コートヤード・クラブ ベイカー・ストリートと言えば、かのRoyal China、Royal China Club、そしてPhoenix Palaceなど上品系の中国料理レストランがしのぎを削る、ある意味で中華の激戦区でありますが、そこにあえて参戦しているのが上海生まれのBright Courtyard Club。半額オファーを見つけたので、行ってみました♪ 中華料理をふだんあまり食べないので気にしていなかったのですが、…

ロンドン・ダイニング
0 マスキュリンなあなたへ、ようこそ肉の食卓へ

Blacklock, Soho  ブラックロック(SOHO店) バランスを重視したヘルシー・イータリーが増加している一方で、変わらずバーガーからローストまでミート志向はこの国のカルチャーとして続いています。少し前まではグルメなバーガー・ショップのオープンラッシュでしたが、バーガーだけでなく、上質の肉をきっちり味わいたいという層へ向けてミートに特化したレストランもちらほらとオープンしています。そのうちの一つがこちら、2年前に登場したBlacklock。 肉好きな皆さんにとって、…

島田カオルのぶらっとCafeVisit
0 <売れる絵本>のなりたち

この夏、個展会場で数十年ぶりに再会した敏腕プロデューサーY氏は いくつものヒット商品を作ってきた人 そのY氏は再会したその日、唐突に私に 「ねえ、一緒に絵本を作らない?」と、誘ってくれた 彼が作りたいものはズバリ《売れる絵本》 私は、今まで絵本を4冊出版したけれど、それらは 自分勝手な、ただ私が描きたい作品で、市場の事情は何も考えていなかった (そんな作家本意な絵本も出版する事が出来た、良い時代だったのだ) 当然のように、それらはどれも売り上げには繋がらず… 本だって、商品な…

編集長コラム
0 匂いたつが如く

少し前のことになるが、ケンジントンにあるLeighton House Museum / レイトン・ハウス・ミュージアムで開催中のローレンス・アルマ=タデマの企画展「Alma-Tadema: At home in antiquity」(アルマ=タデマ:いにしえの暮らし)を見てきた。※タイトル日本語訳は手前味噌なものです ローレンス・アルマ=タデマ。1836年にオランダで生まれて1870年に英国に帰化した画家で、その生涯は旅が多い。中でも新婚旅行で訪れたイタリア・ポンペイで見たも…

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