スパークする和魂たち

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編集長ブログ、すっかりサボってしまいました。皆様、いかがお過ごしですか?

今年ももうすぐ3月なんて、早いですね。ロンドンは気温は低いものの日も長くなりそこはかとなく春らしい息吹を感じられるようになりました ^^

お伝えしたいことは山盛りだったのですが、レストラン・レビューに忙しく・・・とうそぶきつつ(笑)、久々編集長ブログ、行ってみます!

今回のテーマ?はロンドンで活躍する日本人の皆さん。と言っても在住の方ではなく、ヴィジターとしてロンドンを訪れ、キラキラと輝いていかれた方々のご紹介です♪

 

根本泰行博士:水の結晶・記憶・波動

なんと昨年10月に遡ってしまうのですが(驚)、水の研究で世界的に知られる故・江本勝博士の後継者として、これまた世界中で活躍されている根本泰行博士がロンドン講演を行われたので行ってきました。

エモト博士と言えば、水の知られざる特性について解明し、水の結晶写真などを通して波動/エネルギーの考察、研究された方としてご存知の皆さんも多いと思います。

エモト博士が亡くなった後、ネモト博士が引き続き、世界を旅しつつ水と波動の重要性を伝えるために活躍されているんですね〜 ^^ で、水の何がすごいのかというと・・・「水はエネルギーや情報を保持し、伝える媒体である」ということなのです。例えば水に「ありがとう」という言葉をかけたり見せたりすると、その結晶はたいへん美しくフォームするのだそうです。

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人間の身体などの有機物も、テーブルやコンピュータなどの無機物も、目に見えない空気も、それを構成しているものは全て素粒子ですよね。量子力学で素粒子は「粒子」であると同時に「波動」つまりエネルギーであると証明されているとのこと。つまり、この世の中を構成しているもの全てが波動性を持っているエネルギーだということです。ということは、言葉の波動によって、水、そして水で構成されている人間の身体が影響を受けるというのは「さもありなん」と思いませんか? ^^ こういうことを考えていると、なんだか楽しくなってきますね♪

根本泰行博士〜☆ とっても親しみやすい方でした ^^

根本泰行博士〜☆ 素晴らしい講演&とっても親しみやすい方でした ^^

ネモト博士の講演では、水にどのような言葉をかけると、どのような結晶を見せるのかといった水の特性について、それを導き出した実験報告とともに勉強させていただきました。波動科学、これからもっと発展していくと思うのですが、こういった素晴らしい研究がそのベースになっていくのでしょうね ^^  ネモト博士のウェブサイト、とても興味深いデータがてんこ盛りですので、惹かれる方はぜひご覧になってみてくださいね。

 

十五代酒井田柿右衛門ロンドン上陸!

17世紀から脈々と続く有田焼の名門、柿右衛門と言えば、陶磁器に詳しくない方でも耳にされたことはあるはず。大英博物館の日本ルームにも展示されているんですから、何百年も昔から世界中にコレクターがいるということなのですね〜。現にドイツのマイセン窯ではあの独特の赤絵付に取り組んで写しを製作しているんです。それほど海外で人気のあった焼き物というわけ。

この柿右衛門窯の当主であり、つい2年前の2014年2月に第15代を襲名された酒井田柿右衛門さんが、昨年末にロンドンに上陸! 大英博物館やクリスティーズで開催された数々のシンポジウムに参加され、ヨーロッパにおける柿右衛門の歴史などについてディスカッションされました♪

今回は奥様と来英! 右の作品は15代の手になるもの。公式ウェブサイトより拝借いたしました

今回は奥様と来英! 右の作品は15代の手になるもの。公式ウェブサイトより拝借いたしました

私は大英博物館の日本美術のキュレーター氏に声がけいただきクリスティーズにお邪魔したんですけど、「柿右衛門とヨーロッパ」を軸にその流通の歴史と作品的な価値といった非常に専門的な内容でありながら飽きることなく拝聴できたのも、その作品の美しさゆえ。日本美術、その大いなる才能が世界の第一線で活躍し続けているというのは嬉しい限りですよね。十五代によると「今後はまた、以前のように海外流通にも力を入れていきたい」とのこと。日本の美を世界に☆

 

たんぽぽカフェキネシ:星ユカリさん+大勢のセラピストさん

1月のある日は、キネシオロジストの長澤紀子さんが企画された「たんぽぽカフェキネシ」に参加してきました!

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右下は島田カオルさんのスケッチ

こちらの記事でもご紹介させていただいたのですが、日本からカフェキネシの創始者である星ユカリさんが来られていたのです♪ カフェキネシとは、カフェでコーヒーを飲む間に素早くストレス調整できるキネシオロジーを使ったクイック・セラピーのこと。アロマの香りで感情を癒していきます ^^

ユカリさんのカフェキネシを中心に、なんとこの日は10名のセラピストさんが集まり、20名の参加者とカフェキネシとのコラボ・セッションを楽しみました。それぞれが必要なメッセージを受け取り、帰途についたのですが・・・私がユカリさんに選んでいただいたアロマは「サフランフラッグス」という聞いたことのない香りでした。

ユカリさんのブログを拝見すると、ハワイのモロカイ島の滞在中のとても意義深い経験の中から生まれたアロマだと知ってなんだか嬉しくなりました。

そのときいただいたメッセージから:

植物はCO2を吸って、CO2を出している。植物に溢れた地球は静かな思いやりの星
私たち人間は何を地球へ、宇宙へ返しているのか?
自分が良い空気を吸いたいと思うより、自分が良い空気を出す事を思い
自分が良い事を手に入れたいと思うより自分がよい事を出していく事を思う

その生き方を選択する時

私たちはただ食べるだけの存在でなく動くだけの存在でなく
メッセージを受け取るのを待つのではなく運命に翻弄されるのでなく

本当の自由を手に入れる

私たちはそれを選択すべく今にある ただ生かされているのではなく
より素晴らしい存在として生きる事を選択する
その意思の表明である「サフランフラッグス」

 

島田カオルさんが描いた「たんぽカフェキネシ」の様子はこちら

 

 

一噌幸弘&望月太喜之丞:大暴れした能楽師たち

先日の記事でもご紹介しましたように、2月はじめに日本から能楽笛方の一噌幸弘さん、邦楽打楽器の望月太喜之丞さんが来英、ロンドンの前衛ミュージシャンたちと大暴れコラボを実現されました!

日本から着いたばかりで非常にお疲れのところ、さっそくのライブ!

日本から着いたばかりで非常にお疲れのところ、さっそくのライブ!

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私はダルストンのパブ、The Victoriaの奥にあるニューエイジ的なライブ・スペースであったゲリラ・ライブを拝見したのですが・・・あまりのハイスタンダードなアバンギャルドぶりに驚愕w 最初の舞台ではちょいと小手慣らしといった風情で素晴らしくコンテンポラリーで刺激的なステージを披露してくださったのですが、この日二回目となったステージ、ノンクラシカルとのコラボだったんですけどね、幸弘さんはまるで流浪の千手観音といった佇まいで複数の笛を口に入れてそれを一度に演奏するという離れ業をやってのけ、聴衆のオドロキと喝采をさらっていました ^^

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一方の太喜之丞さんは、自身の音楽をこのように表現してくださいました。

「(打楽器の)音と音は点で結ばれている。しかし点と点の間は空白ではなく、はたまた一様でもない。その間合いに込められるものを表現していく、間(ま)の芸術なのです」

打楽器だけでなく、日本のお囃子の音を見事に表現された言葉だなと感銘を受けました。

ロンドンにいると日本から世界に向けて発信している素晴らしい才能に密に接することができます。昨日もウェストエンドであったジャズ・ピアニストの上原ひろみさんと米国を代表するベーシストのスタンリー・クラークさんのデュオ・コンサートを拝見する機会がありました。お二人の才能と楽しいコンサートに魂が震えました☆ 今後も和魂の活躍に注目!!

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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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