Lovingly, Mariko’s Table♡

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秋のいっとき、駆け足で日本へ戻っていました。ほんの短い期間、お会いしたい人がたくさんいるなかで、どうしてもお会いできなかった皆さま、次回にぜひ!♡

日本へ戻った折に、いつも楽しみにしているのが、当サイトで「イギリスおかし百科」を連載してくださっているイギリス菓子研究家でお菓子教室「Galettes and Biscuits」主宰、安田真理子さんとのミーティング♡

2018年には、自身のレシピ本「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」を出版、さらに当サイトでの連載を「イギリスお菓子百科」の形で素敵にまとめられました。まぁとにかく、大人気&大活躍なのです〜♪

そんな彼女とは、ミーティングと称して・・・じつはお宅にお邪魔するのが、毎回とても楽しみ☆え?下心があるわけじゃないですよ・・・ええ、決して^^;

でもでも、こんな食卓に招かれたら、やっぱり嬉しい〜!!

ガーリックの香りに食欲を刺激された本格エスカルゴの夕べ!

メインは小玉ねぎのタルトタタン! これ以上のご馳走はないなぁ♡

左上がブルゴーニュ名物のグージェール♡ 自家製♡♡♡

この日のディナーのテーマは「ブルゴーニュ」。イギリス料理やお菓子ではないものをと、私の好みを知り尽くしている彼女がw  レッスンとレッスンの合間を縫って作ってくださったのが、この食卓なのです。

キャラメライズした小玉ねぎのタルトタタンをメインに、なんとエスカルゴも! しかも本物のイギリスやフランスのアルチザン・チーズも登場し・・・このお宅には、なぜかこういったお宝がたんまりあるのですよね ^^;   これらのご馳走には、もちろん真理子さんお手製のベイク・グッズ=ソーダ・ブレッドやフランスのセイボリー・シュー「グージェール」がお伴します^^  そして、さらには野菜や果物の美味しさが凝縮された自家製チャツネも数種並び・・・やっぱりこの人、私の好みを知り尽くしているw

私のスマホ写真では、この美味しさと感動を伝えきれないので、ぜひ真理子さんが書かれた記事の方をご覧ください♡

真理子さんの手料理でスポイルされまくっている旦那様、Kさんとのキャッチアップも楽しく、美味しい夜はどんどん過ぎていきます・・・そして翌朝・・・さらに嬉しい驚きが・・・!

なんとなーくですが・・・到着した日に「チーズ・スコーンが食べたーい」って、一言、呟いてみたんです、私。空間に向かってw そしたら、その言葉を女神様がキャッチしてくださっていたみたいで・・・笑

「求めよ、さらば与えられん」。その言葉は・・・翌朝の朝ごはん「チーズとりんごの巨大スコーン」となって、目の前に立ち現れました。

夢の朝ごはん♪ 泣

ほどよい酸味と甘さのりんごのコンポートを添えていただくヨーグルトも至福♡

写真から伝わるかわかりませんが、中がふかふかなんです、このスコーン。チーズとりんごのバランスも最高。真理子さんの魔法の手に拍手♡  もちろんレシピを聞きましたとも。聞くは簡単、さて、いつか作ってみるつもりですが・・・ ^^

真理子さん、新潮社の漫画雑誌「月刊コミック@バンチ」に連載中の鷹野久さんのイギリス菓子マンガ『午後3時  雨宮教授のお茶の時間』に登場するお菓子の監修をされているそうです! イギリス菓子好きは必読のマンガですっ!! 12月9日に第1巻が発売の運びになるそうです。ぜひぜひ、お手にとってみてください!!

真理子さん、ごちそうさまでした♡Love ya

 

 

 

イレブンジズ♡いつまでお邪魔しとるんじゃーいっ笑

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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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