Kaffeine Eastcastle Street カフェイン イーストカッスル・ストリート店
オーストラリアやニュージーランドから上質のコーヒー文化が上陸して久しいロンドンで、その先駆けとして2009年にフィッツロヴィアにオープンしたKaffeineの2号店。6年前の当時もシンプルなナチュラル・ウッドのインテリアと本格コーヒーの美味しさはすぐさま話題になり、そのままエリアの人気者として定着した1号店から歩いて1分程度の場所に、今年春に登場しました。
当時、業界で大きな注目を集めていたシネッソ社のエスプレッソ・マシーンCyncraを早々に採用した1号店に続き、2号店ではあの鷲のロゴでおなじみイタリアの老舗Victoria Arduino社のBlack Eagleを導入するなど、より優れたテイストを求めるコーヒー道の探求には余念がありません。
また小さなカフェとはいえサンドイッチやサラダなどの軽食、ケーキ類のレベルが高いのは一号店と同じくオーナーの矜持。毎日シェフが季節の素材を使った特別メニューを週変わりで用意して評判も上々です。一度、惣菜系のパンを持ち帰りにしたのですが、かなりレベルが高い仕上がりで大満足でした ^^
奥行きのあるスペースには壁に沿ってスツール席があるほかに、中央には立ち飲みに便利なカウンター席もあり。銅板が打ち付けられたカウンター・バーの奥にはブラックの壁に「Kaffaine」のネオン・アートが。インテリアにさりげなくこだわったクールなキャラが当店らしさなのです。
ところで日本人の皆さんに共通した意見かもしれませんが・・・ロンドンで出されるコーヒー、西洋人の皆さんの舌に合わせているのでちょっとヌルめだなと感じるときがあるかもしれません ^^; そんなときは「Extra hot, please!」とお願いすると、ちょうどいいかも〜(ラーメンと同じですねw)