「アラジンの洞窟」でモロッコ風ティータイム☆

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Mo Café   モー・カフェ

実力、人気ともにロンドン随一のモロッコ料理レストラン、Momoの隣にある同系列のモロッコ・カフェ。リージェント・ストリートから一歩奥に入った静かな一画、Heddon Street沿いにあるオアシスです。

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緑豊かなパティオのようなフロント・スペースから中に入ると、そこは伝統のランプ・シェードを効果的に使った洞窟風アラビアン・ナイトの世界。日中のどんな時間に訪れても変わらないニュアンスに富んだほの暗さの中では、誰と時間をシェアしても親密な会話ができること間違いなしです。

雰囲気は抜群、独特の世界をお楽しみあれ☆

雰囲気は抜群、独特の世界をお楽しみあれ☆

お隣のレストランと違ってカフェ・メニューはとってもリーズナブル。北アフリカン・キュイジーヌにフォーカスしたランチ・セット、昼から夜まで通しでサーブされるコールド&ホットのメッゼ類はふらっと立ち寄った際のお供に最適ですが、実はタジーンやキョフテなどのメイン料理のメニューも豊富です。中でもモロッコ名物の鳩肉パイ「Pigeon Pastilla」はロンドン市内で食べられるところは少ないので、興味ある方はぜひ。

そしてそして当店で根強い人気を誇るメニューと言えば、モロッコ風アフタヌーン・ティ〜!

モロッコ風アフタヌーン・ティーは、モロッコ風ラップサンドやカナッペからスタート!

ザ・モロッコ風アフタヌーン・ティー。モロッコ・テイストのラップサンドやカナッペからスタート!

スコーンもふつうに美味しいよ

スコーンもふつうに美味しいよ

中東風のミニ・ラップ・サンドやメッゼ類のカナッペ、モロッコ風スイーツだけでなく、スコーン&クロテッド・クリーム、ジャムといった英国クラシックも取り混ぜているので満足度も相当なもの。22ポンドでちょっと優雅な気分に浸ることができます(ベジタリアン・オプションあり)^^

モロッコ風と西洋風、両方のスイーツが付いてくるのですが・・・モロッコ風のほうは練り切りの甘いバージョン風で食べきれない場合は持ち帰りにしてもいいかも〜

モロッコ風と西洋風、両方のスイーツが付いてくるのですが・・・モロッコ風のほうは練り切りの甘いバージョン風で食べきれない場合は持ち帰りにしてもいいかも〜

ケーキ類もモロッカン・ツイストが効いてるぅ

ケーキ類もモロッカン・ツイストが効いてるぅ

もちろんケーキ類、マグレブ風のバクラヴァを単品で注文することもできるので、伝統のミント・ティーや各種リーフ・ティーでエキゾチック・ティータイムも可能。モロッコ旅行気分にどっぷりと浸りたい方は、フルーツ・フレーバーの水タバコ、シーシャにトライ。当店なら安心して楽しめますよ ^^

25 Heddon Street, London W1B 4BH

店名Mo Café
最寄り駅Oxford Circus / Piccadilly Circus
住所25 Heddon Street, London W1B 4BH
電話番号020 7434 4040
営業時間月〜金 12:00 – 1:00 土・日 11:00ー1:00(アフタヌーン・ティーは毎日12:30 - 17:30、火〜土は3amまでバーがオープン)
URLhttp://momoresto.com/restaurant/london/momo/mo-cafe-terrace/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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