春の新生活はファームスタンドから始めよう

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Farmstand   ファームスタンド

日は長くなったものの気温が低いままのロンドンですが(汗)、ちょっとお日様が長めに顔を出してくれると、ついつい気持ちが戸外へと向いてしまう、曇りときどき小春日和な今日この頃です ^^

今年1月、そんな春の恵みを感じさせてくれるヘルシー&クールなカウンター・サービス式のカフェが、コベント・ガーデンの中心に登場しました。その名もFarmstand。アメリカの田舎でよく見られる「気軽に車で立ち寄れる農場直送品を扱う小さな路面スタンド」のコンセプトが、ロンドンのど真中で立ち上がったのです♪

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内装だけ見ると、倉庫を改装したイースト・ロンドン風カフェを思い起こさせるインダストリアル・スタイルの当店ですが、ここはコベント・ガーデン。夜9時までオープンしているので観劇前にも利用できるとっても便利なロケーションです ^^

イーストを移植してきたようなインダストリアルな内装

イーストを移植してきたようなインダストリアルな内装

なぜか若い男性スタッフが多く立ち働く奥のカウンターには、地元産の新鮮野菜、フリーレンジで育った健康な動物たちの肉、サステナブルな手法で水揚げされた魚を使ったサラダやメイン惣菜が並び、メイン1種+サイド・サラダ、サラダ3種といった具合にバランスよく注文できます。

迷いすぎて結局4種を盛ってもらった友人のランチ。本当はサラダは3種盛りが基本だそうですが、ワガママも聞いてくれるぅ。

迷いすぎて結局4種を盛ってもらった友人のランチ。本当はサラダは3種盛りだそうですが、ワガママも聞いてくれるぅ ><

 

友人が注文したサラダ盛りを少しずつ味見させてもらったのですが、どれも味がいい! メインに合わせることを念頭にデザインされたメニューらしく、サラダ類はファンシーな素材の組み合わせではなく、たいてい単品野菜か穀類の料理なのですが、ワイルド・マッシュルームとレンティルを組み合わせたものや、オットレンギにもあるブロッコリーのチリ&ガーリック、そしてキクイモ(エルサレム・アーティチョーク)のローストなどなど、一工夫あって飽きさせない味。野菜不足を美味しく解消できる、ハートに響くデリ惣菜です♪

ブルーベリーとピーカンのココナッツ・ミルク・ヨーグルト。砂糖不使用で超ヘルシー!

ブルーベリーとピーカンのココナッツ・ミルク・ヨーグルト。砂糖不使用で超ヘルシー!

そしてそして当店のもう一つの売りは、精製糖や乳製品、小麦粉などを使わない「フリー・フロム・・・」なスイーツ類。乳製品や砂糖不使用のココナッツ・ミルクのヨーグルトは、ブルーベリー&ピーカンナッツ、ナツメヤシ&ザクロなど4種を用意。マフィンだってヴィーガンOKの材料で作られていたりと、フード・イントレランスを持つ人々でも安心して食べることができる現代ならではのファースト・フード店なのです。しかも高品質な材料を使っているのにリーズナブルなお値段設定も嬉しい。

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ロンドンらしく、世界中からやってきた人々がお店の立ち上げに関わっているとか。こういうインターナショナルな感覚って、やっぱり好きだなぁ ^^  次回はしっかり惣菜ボックスを食べてみよう。

42 Drury Lane, London WC2B 5AJ

店名Farmstand
最寄り駅Covent Garden / Leicester Square
住所42 Drury Lane, London WC2B 5AJ
電話番号020 7240 3866
営業時間月〜金 7:30 – 21:00 土 9:00 – 21:00 日 10:00 – 17:00
URLhttp://www.farmstand.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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