ロンドナーに愛される、あのケーキ屋さんが元気に再ブランディング中

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Bea’s Cake Boutique, Marylebone   ビーズ・ケーキ・ブティック マリルボーン店

ブルームズベリーに一号店を構えてから、早8年。その後、セント・ポール、ファリンドン、メイダ・ベールと順調に店舗を展開し、この度、最新店がマリルボーンにオープンしました! ほんの数週間前のことです。え、どの店のことかって? ブルームズベリーのケーキ屋さんと言えば、Bea’s of Bloomsburyですよ〜 ^^   でも、現在は再ブランディングの真っ最中。「Bea’s Cake Boutique」の名前で統一し、インテリアも刷新していくみたいです。

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ちょっとしたティータイムに最適の小さなお店

ちょっとしたティータイムに最適の小さなお店

最新のマリルボーン店はセント・ポール店などに比べるとぐっと規模は小さくなるものの、“ティールーム”という呼び名にふさわしいキュートな可愛らしさ。清潔感のあるパステル・ピンクとブルー、ホワイトでまとめられて小ぎれいな雰囲気ですが、個人的にはブラックを取り入れたオリジナル店のちょっと風変わりな雰囲気を、ブランド・カラーとして踏襲し続けてほしかったです ^^

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さて、Bea’sと言えば、カップケーキ☆ カウンター横に特別にあつらえられたゴールドのカップケーキ用スタンドに、ぎっしりと並べられたシンプルなカップケーキたちは2008年に生まれたときの姿そのまま♪ ここのカップケーキはスポンジ部分がどっしり食べ出があって、クリームもほどよい甘さ。一口食べて「美味しい」と感じられるバランスのよさがあると思います。

宝石のように陳列されたカップケーキたち☆ 

宝石のように陳列されたカップケーキたち☆

甘いものだけではありません。軽食メニューとしてサラダ、サンドイッチなども注文でき、素材の良さが分かる出来映え。このアスパラガスとビートルート&ゴート・チーズのサラダは、上質のゴート・チーズがクランブルでトッピングされているのではなく、ゴロっとした塊がいくつも入ったぜいたくな仕様。野菜の茹で加減、食材の量的なバランスもよくて満足度の高いサラダでした。

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ティータイムならケーキはぜひ♪  良質の材料を惜しみなく使った焼き菓子類は「ケーキ・ブティック」の名に恥じない仕上がりですよ。基本のカップケーキがあれだけ味がいいなら、他のケーキも期待大です! ちなみに朝食の一番人気はドーナッツ生地にジャムやヌテラを入れて揚げるのではなくベイクした「Duffins」とのことで、持ち帰りにしてジャム入りを食べてみたら、確かにイギリス人が好きそうなお味 ^^ ジャム・ドーナッツはイギリス人が最も愛するスイーツの一つだし、ドーナッツほど罪悪感なく食べられるのが人気の秘密なのかも。

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手前の中がDuffins。ヘルシー志向のドーナッツ・ラバーに捧げるw

手前の中がDuffins。ヘルシー志向のドーナッツ・ラバーに捧げるw

そしてアフタヌーン・ティーと言えばスコーン! 誘惑に逆らえず賞味してみましたら・・・これがとっても美味しい! ちょっとシッパイしてしまった感のある、このいびつな形にもかかわらず、です(笑)。食感から言うと、たぶん、バターの量がちょっと多めなのかも。サクサクっとしていて、口どけがよくて、クロテッド・クリーム&ストロベリー・ジャムとの相性が素敵です。

形はイビツだけどお味はよかった♪

形はイビツだけどお味はよかった♪

一つ残念だったのは、ジャムが市販のTiptreeの小瓶だったこと。ホテルの朝食とかであると嬉しいものですが、ティールームでこれはあまり嬉しくない。ブルームズベリーの店では以前、手作りジャムを提供していた気がするのですが、やはり店舗が多くなって路線を変えたのでしょうか。今度ブルームズベリー店に行って確認してきまっす。

ともあれ、カフェ文化花盛りのマリルボーンに、また一つ美味しいティールームが加わりました。あ、ちなみにLa Patisserie Des Revesはクローズしてました。サウス・ケンジントン店はまだ開いていると思われます。

27A Devonshire Street, London W1G 6PN

店名Bea’s Cake Boutique, Marylebone
最寄り駅Bond Street / Baker Street
住所27A Devonshire Street, London W1G 6PN
電話番号020 7486 9669
営業時間月〜金 7:30 – 20:00 土・日 8:00 – 20:00
URLhttp://www.beas.london/marylebone/
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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