Attendant Shoreditch アテンダント・ショーディッチ
フィッツロヴィアにある公衆トイレを改装した衝撃的なカフェ、Attendantが、コーヒー・メッカである東ロンドンに展開した大型の第二号店。小便器がデコレーションになっている穴蔵のような一号店とは似ても似つかない、広々堂々としたスタイリッシュなカフェなのです。
Attendantのオーナー二人が心砕いていることに、「コミュニティーを無視すべからず」という信念があります。このショーディッチ店は昨年春のオープン以来、がっつりと地域に密着。店内はいつもラップトップとにらめっこする人達、ミーティングの場にしている人達、ランチを大急ぎで詰め込む人達と、ご近所ワーカーであふれています ^^
他社ビーンズ買い入れから自社焙煎へと路線変更し、さらにリッチで香り高くなったコーヒー、質を追求した軽食類や、持続可能性を厳しく課す企業哲学など、現代の飲食店が避けて通れない課題を軽々とクリアしているところを見ると、どうもオーナーの面々には現代カフェに必要なDNAがしっかりと形成されているようです。
生きた緑で覆われた壁を作るなど、グリーンな試みもたくさんのAttendant Shoreditch。この辺りに来たら、ぜひ♪