バービカンから伸びるマーケット通り、Whitecross Streetに2009年に登場した本格コーヒーハウス。いかにもパブ然とした風情のインテリアで、リラックス度の高さ深さではどのカフェにも負けていません。
あらゆる面でコーヒーに多大なるこだわりのあるアルチザン・カフェ、というと昨今さほど珍しくはないですが、2009年当時はなかなか重宝される店だったはず。私は長らくここをパブだと思って素通りしていたのですが ^^; ショーディッチのCurtain Roadに2号店ができてから、この店がカフェだと気づきましたw
標高の高い場所で採れるエチオピア産とペルー産の豆を半々でブレンドした自慢のハウス・ブレンドは、地元イースト・ロンドンのClimpson & Sonsで焙煎。ダーク・チョコとキャラメルの風味が鼻をくすぐる豊かなコクが特徴です。Whitecross Streetには日中、楽しげなフード・マーケットが立ちますし、総合文化施設のバービカン・センターにも直近。ぶらりと散歩がてら立ち寄ってみてもいい感じです ^^ パスワードなしの無料Wifiも嬉しかったりして♪