大英博物館の前にあるコルドン・ブルーのカフェ

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Cafe Le Cordon Blue   カフェ・ル・コルドン・ブルー

フランス料理&ペイストリーを基礎とした現代調理学校の最高峰であり、数々の著名シェフを輩出しているコルドン・ブルー・ロンドン校は、大英博物館のすぐ目の前にあるコートヤード「Pied Bull Yard」の一角にあります。同校は2012年にマリルボーンから現在のロケーションに引っ越ししたのですが、そのときに併設オープンしたコルドン・ブルーらしいカフェがこちら☆

ロンドンでも一二を争う観光名所である大英博物館直近でありながら、ちょっと奥まったコートヤードに面しているので旅行者の方には分かりづらい分、「発見」する歓びもあります ^^ コートヤード入り口の目印は、この時計です!

この時計が目印!  さ、中に入ってみましょう♪

この時計が目印! さ、中に入ってみましょう♪

ヒミツのコートヤードといった趣。晴れた日はこの賑わい☆

ヒミツのコートヤードといった趣。晴れた日はこの賑わい☆

ロイヤル・ブルーの建物の中に入ってまず目に飛び込んでくるのが、ガラス・ケースの中に鎮座している、お家芸とも言える繊細で美しいフランス菓子の数々。ロンドン市内で売られているケーキの中では破格に高級ですが、イギリス風の焼き菓子とはひと味違う、手のかかったデリケートな味を求めている方は、ぜひ試してみてくださいね。各種サンドイッチやサラダ類、日替わりメニューも、同校の先生たちの指導のもとに作られているということなので、ひとひねりあるに違いありません。

ペイストリー類も美しい

ペイストリー類も美しい

私は自分の志向に従って焼き菓子をw   抹茶とホワイトチョコレートのパウンド・ケーキだったかな?(←違ってたらごめんなさい。抹茶は入ってたと思う) ふつうに美味しくいただきました。最近はロンドンでもコールド・ドリンクを用意しているカフェが増えてきていて、ここも暑い日にぴったりのピーチ・ティーがありました。チューっと飲めてしまいます ^^

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「大英博物館に行くんだけど、近くでどこかおすすめの店ある〜?」とよく聞かれるのですが、この店、なかなかよいかも〜。

そうそう、コートヤードの入り口にあった時計台の上の人形が気になってズーム撮影してみたら、こんな様子でした。イギリスの紳士とパンク兄ちゃんが、雄牛に追いかけられているという・・・荒っぽい雄牛「Pied Bull」にひっかけてるんでしょうねw

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Pied Bull Yard, 15 Bloomsbury Square, London WC1A 2LS

店名Cafe Le Cordon Blue
最寄り駅Holborn / Russell Square
住所Pied Bull Yard, 15 Bloomsbury Square, London WC1A 2LS
電話番号020 7400 3900
営業時間月〜金 7:30 – 18:30 / 土 8:00 – 15:00
URLhttps://www.cordonbleu.edu/london/cafe-le-cordon-bleu/en
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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