おしゃれ世代の実力派モダン食堂

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Franks Canteen   フランクス・カンティーン

ブランチとランチしか営業しない幻のカンティーンはアーセナルのエミレーツ・スタジアムすぐ近く。外観やインテリア、ロゴのデザインから「クールになりすぎず、それでいて、古めかしくなりすぎず」という絶妙なバランスが伺える新しいタイプの食堂です。2014年秋のオープン。

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30名くらいが座れる小さなカフェでーす

30名くらいが座れる小さなカフェでーす

7つ程度しかテーブル席がない店にはコンスタントにお客さんが来ますが、うまい具合に入れ替わるので平日なら座れなくなってしまうことはなさそう(混めばおそらく相席もあり)。週代わりのメニューはシェフの楽しげなアイデアが踊るインターナショナルな顔ぶれ。インド風だったり中東風だったりイタリア風だったり(もちろん英国風も!)フレーバーは様々ですが、仕上がりは経験豊富なプロの手腕が発揮され、驚くほどまとまりがあります。

この週のメニューにあったラム・ケバブ!! 見よ、この食欲をそそる盛りつけ。味見させてもらったラム肉もタヒーニ・ソースも美味しかったですよ♪

この週のメニューにあったラム・ケバブ!! 見よ、この食欲をそそる盛りつけ。味見させてもらったラム肉もタヒーニ・ソースも美味しかったですよ♪

インド料理のダールをブランチ風にアレンジ。やさしい味わいのダールにオニオン・フライ、ポーチド・エッグ、そして

インド料理のダールをブランチ風にアレンジ。やさしい味わいのダールにオニオン・フライ、ポーチド・エッグ、そして甘いチャツネを組み合わせてます。グッドアイデア! 美味しくいただきました☆

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お店がランチ時間までしかオープンしていないのは、オーナー・シェフのポール・ウォーバートンさんが頻繁にサパークラブを催しているからなんです。サパークラブはTwitterに情報が載るみたいなので、興味ある方は要チェック!   日曜の午後はサンデーローストのサパークラブが開催されるようです。お酒類はBYO。味のほうは間違いなさそう♪

ポールさんはその他にも注文を受けてのケータリングもやっているので、忙しいときはお店もクローズしてしまうようです。こちらもツイッターでチェックしてくださいね〜。

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コーヒーはマグで♪

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平日ランチで12時に入店しておしゃべりを楽しんでいたら、「今日は1時半まで」と言って追い出されましたw 長居したければブランチがおすすめ〜

こういう気取らないけれど飽きさせず美味しいカンティーン、ご近所にあったらいいなぁ。あ、ちなみにフランクというのは、シェフのお子さんの名前だそうです♡

 

あぶそる〜とロンドンのレストラン・カフェ・パブ検索機能では、
ジャンル、エリアの両方から検索することができますので、
しっかり活用してくださいね〜!

http://absolute-london.co.uk/fooddrink

86 Highbury Park, London N5 2XE

店名Franks Canteen
最寄り駅Arsenal / Drayton Park
住所86 Highbury Park, London N5 2XE
電話番号
営業時間火〜木 8:00 – 14:00 金 8:00 – 14:30 土 9:15 – 15:00 日 9:45 – 14:30
URLhttp://www.frankscanteen.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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