サウスのカフェ・カルチャーを元気に彩る

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Brickwood Coffee & Bread, Balham   ブリックウッド・コーヒー・アンド・ブレッド バラム店

Clapham Common、Balham、Tootingと、2013年以降、南ロンドンですでに3軒を展開しているクールな独立系カフェ。バラム店はちょうどお洒落な店が集まる遊歩道、Hildreth Street沿いにあって外スペースも素敵☆ のんびりオージー風のコーヒー文化を楽しむのに打ってつけです。

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店内は南国バラック風とでも呼びたくなるデコレーション。男性的な雰囲気が漂うなかで、やはりランチタイム後は一人で仕事をバリバリこなす男性客が多い印象です。レストラン事業家であるオーナーの一人がメルボルン出身とかで、オージー/キーウィ系のカフェ・カルチャーに影響を受けているのだとか。ロンドン中心部にあるカフェとは一線を画する鷹揚な雰囲気が漂います。

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左は奥にある別スペースで、バラック風です

店名に「Coffee & Bread」と付けているだけあり、パンにも自信あり! 石釜の薪焼きで有名なブリクストンの卸ベーカリー「BreadBread」のパンを使っているのだそうで、これが味の決め手のようです(斜向いにはサウスの名ベーカリー「Blackbird Bakery」があるのですけどね ^^; )。コーヒー豆はキングス・クロスのCaravanコーヒーから。

From http://www.brickwoodlondon.com 食べものの写真を全然撮らなかったので、お店のウェブサイトから拝借。食べものは美味しそうです。

Photos from http://www.brickwoodlondon.com
食べものの写真を全然撮らなかったので、お店のウェブサイトから拝借。美味しそう♪

飲み物だけでまだフード・メニューは試していないのですが、やはりBreadBreadのシグニチャー、サワードゥブレッドを使ったオープン・サンドが目立ちます。オーガニックやフリーレンジにこだわった上質素材はオージー風のヘルシー・プレートへと変身♪  メインもサイドも自由に組み合わせれば栄養たっぷりでバランスのとれた食事になります。そして食後に少しでも別腹があるなら、バニラ風味のマスカルポーネとベリーコンポートを添えたバナナ・ブレッドも忘れずに・・・♡

サウスを探検するなら、ぜひルートに取り入れてみたいエリア、そしてカフェです♪

あぶそる〜とロンドンのレストラン・カフェ・パブ検索機能では、
ジャンル、エリアの両方から検索することができますので、
しっかり活用してくださいね〜!

http://absolute-london.co.uk/fooddrink

11 Hildreth Street, London SW12 9RQ

店名Brickwood Coffee & Bread, Balham
最寄り駅Balham
住所11 Hildreth Street, London SW12 9RQ
電話番号020 8772 6818
営業時間月〜金 7:00 – 18:00 土・日 9:00 – 18:00
URLhttp://www.brickwoodlondon.com/balham-brickwood/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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