モダン・スパニッシュ・バルをロンドンに移植

0


Copita  コピータ

ロンドンのレストラン・トレンドである「ウォークイン」形式(予約を取らない)のモダン・スパニッシュ・バル。

モダンな店構え

モダンな店構え

ふらりと立ち寄れる雰囲気

ふらりと立ち寄れる雰囲気

といっても本場スペインのバルが予約をとらないのと同様、誰もが気軽にふらりと立ち寄れる全席カウンター形式で、カップルや少人数の友達同士でふらりと立ち寄ってお酒とおつまみ、そしておしゃべりを楽しむというシチュエーションにぴったり。

イギリス人が好きそうなパブ的要素もあるインテリア

イギリス人が好きそうなパブ的要素もあるインテリア

料理サイズはほんとに小さい

料理サイズはほんとに小さい

白いガスパチョ、アホ・ブランコは、私の口には合わなかった・・・

白いガスパチョ、アホ・ブランコは、私の口には合わなかった・・・

定番コロッケはうまい

定番コロッケはうまい

リーズナブルなタパス類は2人でシェアするとちょうどいいくらいの量なので、大勢で食べ物をシェアするタパス・レストランというよりは、ここではあくまでお酒が主役。店の前を通りかかって席が空いていたら、カフェ感覚で迷わずトライ!

ワインが進む味付け

ワインが進む味付け

本場の味に負けず劣らず

本場の味に負けず劣らず

自慢のスパニッシュ・ワイン、シェリーともに多種類の味を試してみたい人にうってつけ、グラスの選択肢が多いのもうれしいところ。ビール派ならマドリードから来た大衆ビールの「マホウ」やフルーティで喉ごしスムーズなプレミアム・ビール「アルハンブラ・レセルバ」で舌をリフレッシュすれば、次のタパスのお味もより新鮮に感じられるはず。

リキュール類でおすすめなのはスペイン産のパチャランというプラムが原料のお酒。アニスの香りがする甘めのお酒ですが、当店のZocoという種類は甘さ控えめですっきりとした味わいです。

昼間早い時間は空いてるけど夕方は激混みに

昼間早い時間は空いてるけど夕方は激混みに

27 D'Arblay Street, London W1F 8EP

店名Copita
最寄り駅Oxford Circus / Tottenham Court Road
住所27 D'Arblay Street, London W1F 8EP
電話番号020 7287 7797
営業時間月~金 11:00 - 23:00(キッチン 12:00 – 16:00 / 17:30 – 22:30) 土 13:00 - 16:00 / 17:30 - 22:30
URLhttp://www.copita.co.uk
Share.

About Author

アバター画像

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

ウェブサイト

Leave A Reply

CAPTCHA