カントリー・フレンチ小皿にときめくSohoビストロ

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せいじ色がフランスっぽい☆ 住所のD'Arblay Streetもフランスっぽい名前。意識したのか?


Blanchette ブランシェット

フランス人のアラリー三人兄弟が力を合わせて2014年春にオープンしたSOHOの粋なフレンチ・ビストロ。

フランスの田舎風をレトロなインテリアで表現したセンスあふれるブラシェットは、ロンドンだけでなくニューヨークやパリでもホスピタリティー経験を積んだ兄弟がそれぞれの持ち味を生かした夢の結晶です。

むきだしレンガに木の家具がよく合う

むきだしレンガに木の家具がよく合う

カウンターの奥のタイルがフランスの田舎風!?

カウンターの奥のタイルがフランスの田舎風!?

ワイン・リストはもちろんフランスものが充実

ワイン・リストはもちろんフランスものが充実

ロンドンを代表する小皿グルメ・タパスで不動の地位を築いているソルト・ヤード・グループのコンサルテーションを受けた料理は、どれもぎゅっと凝縮されたプロの味♪ ロンドンのビベンダムで経験を積んだヘッド・シェフのタム・ストアラーさんが、気取らない田舎風でありながらキリリとアクセントのあるモダン・ビストロ料理で堪能させてくれます。

左上から時計回りにチキンのサラダ、ピサディエール、インゲンとフォアグラのサラダ、本日のフィッシュ・タルタル

左上から時計回りにチキンのサラダ、ピサディエール、インゲンとフォアグラのサラダ、本日のフィッシュ・タルタル

ポーク・リエット、ビートルーとのサラダ、ラム料理

ミート・リエット、ビートルートのサラダ、ラム料理

チーズやシャルキトリー、野菜、魚、肉のセクションからまんべんなく少しずつ選んでシェアするのが賢い注文の仕方。ちょっとずつ、美味しいものを食べながらフランス・ワインを飲む幸せを噛み締めてほしい当店なのです♪

マリネしたサーモンのグリル

マリネしたサーモンのグリル

ビーフの赤ワイン・ソースもモダンな装い

ビーフの赤ワイン・ソースもモダンな装い

イギリスはラム料理がやっぱい美味しいネ

イギリスはラム料理がやっぱり美味しいネ

デザートはシンプルなカントリー調

デザートはシンプルなカントリー調

定番のおすすめは南仏風の濃厚なピサラディエール、熟成カマンベールに自家製テリーヌなどなど。後は季節に合わせて変わっていくのでぜひその舌でお楽しみください♪ 予約必須ですが、ウォークインしても運がよければカウンターに座れるかも。

居心地よく召し上がれ♪

居心地よく召し上がれ♪

9 DArblay Street, London W1F 8DR

店名Blanchette
最寄り駅Tottenham Court Road / Oxford Circus
住所9 DArblay Street, London W1F 8DR
電話番号 020 7439 8100
営業時間月〜土 12:00 - 23:00 日 12:00 - 17:00
URLhttp://www.blanchettesoho.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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