才能ある若き演劇人支援のために1970年に生まれたヤング・ヴィック・シアターは、2006年の改修以降生まれ変わって周辺の文化振興に大きく貢献中。
ここに併設されたレストラン・バーは観劇時に利用するだけじゃもったいない魅力を備えた味重視のイータリーなので、ウォータールー界隈でどこで食べようか迷ったときのチョイスとして、ものすごく重宝します♪
ここでは何はともあれ6種類を用意しているバーガー類をぜひお試しあれ。シグニチャーは肉厚の英国産ビーフ・パテに、スモーク・ベーコン、スモーク・オイスター、そしてたっぷりのホウレンソウを一緒に挟んだ「Rockefella grass fed Sussex beef」で、タワーのようにそびえる姿が圧巻!
ヘルシー志向の方にはフリーレンジ・チキンを中東スパイス、アボカド・ディップと一緒に挟んだチキン・バーガーを、ベジタリアンにはジューシーなオーガニック・ポートベロー・マッシュルーム、甘いオニオン・マーマレード、チーズとマスタードの組み合わせがクセになりそうなマッシュルーム・バーガーがおすすめ☆
どれもボリューム満点で、10ポンド前後でお腹いっぱい。食材はオーガニックとサステイナブルを基本としたフレッシュ&ヘルシーを基本としているのも嬉しいところです。バーガー以外のメイン・メニュー、おつまみプレートも数多くあるので、豊富に揃えたアルコール類と一緒に軽いディナーとして楽しむのもよし。劇場付きレストランという先入観をぬぐい去り、ウォータールー界隈のランチやディナーで気軽に立ち寄りたい場所です。