新世代のフーディーがクリエイトする、美味なるワイン・バー♪

0

th_40Maltby_banner

40 Maltby Street フォーティー・モルトビー・ストリート

飽和状態となったバラ・マーケットから派生したトレンディな食市場、モルトビー・ストリート・マーケットの入り口に2011年頃にオープンしたワイン・バー。当店と言い、SOHOにある10 Greek Streetと言い、通りの名前をそのまま店名にするアプローチは、細かいことにこだわらず「味で直球勝負!」という潔さが気持ちよいです ^^

スモーク・マカレルとルバーブ、自家製オーツケーキのハーモニーに酔った ^^ このワインも美味しかった〜

スモーク・マカレルとルバーブ、自家製オーツケーキのハーモニーに酔った ^^ このワインも美味しかった〜

当店はGergovie Wineという自然派プロダクトだけを扱うワイン商が母体。フランスの産地をメインに、イタリア、スペイン、スロヴェニアの選りすぐりの新世代ワイナリーで生まれる上質ナチュラル・ワインは、このワイン・バーで飲めるだけでなく、気に入ったらお持ち帰りすることもできます。

カリフラワーの自家製ピクルス、うまい! この全てのコンビネーションが素晴らしい

カリフラワーの自家製ピクルス、うまい! この全てのコンビネーションが素晴らしい

くいくいと飲めてしまうワインの美味しさもさることながら・・・ここは料理が際立って美味しい♪   素材は新鮮、おつまみサイズのお皿はすべて特筆すべき工夫がなされていて、私が食べたものは文句なくパーフェクトな仕上がりでした。

ポテトもですね、なんだか普通じゃない工夫がされてましたよ。ちょっと乾燥させてから調理したのかな?ロール・キャベツもこんな味、初めて食べたかも☆

ポテトもですね、なんだか普通じゃない工夫がされてましたよ。ちょっと乾燥させてから調理したのかな?
ロール・キャベツもこんな味、初めて食べたかも☆

例えばちょうどいい酸味のルバーブと自家製オーツケーキが添えられた軽く燻したサバ、ホウレンソウがたっぷり入ったタルトの目玉焼き、カリフラワーのピカリリー添え、ポテトとポテッド・シュリンプの温かいサラダ、豚出汁で食べる栗と豚肉入りロール・キャベツ、そしてリークとキノコ入りのブロスの上にのっかったタラのフリッターなど☆

タラのフリッター☆白身がほっくり、外がパリパリ♪

タラのフリッター☆白身がほっくり、外がパリパリ♪

ヘーゼルナッツとレモンカードのタルト、ローズ・メランゲのパフェ、ルバーブ添えなど、デザートまで完璧な出来でした。ヘーゼルナッツのタルトに至っては、あまりの美味しさに一切れお持ち帰りしてしまったほど ^^;

このヘーゼルナッツのタルト、見た目は普通でしょう? でも、食べたらすごいんです。

このヘーゼルナッツのタルト、見た目は普通でしょう? でも、食べたらすごいんです。

料理のお値段は5ポンドから14ポンドととても良心的、お味のほうは保証付き。高級レストランでは決して味わえない、21世紀のエクセレントな田舎料理と自然派ワインで肩の力を抜いてリラックスする愉しみが、ここにあります。

ちなみにオーナーの一人はロンドンを代表する2つの食ブランド、モンマス・コーヒーとニールズ・ヤード・デイリーのオーナーを両親に持つフード業界のサラブレッド、ラエフ・ホッジソンさん。共同オーナー・シェフはウォータールーの人気ガストロパブとして知られるAnchor & Hopeのシェフを務めていたハリー・レスターさん。ロンドンの食業界にどんどん若い世代が育っているのも頼もしい♪

水曜から土曜日までの週4日のみオープン、しかも予約を取らないので席の争奪戦は必至ですが、ぜひともオープン早めの時間に来て席を確保したいところ。モルトビー・ストリート・マーケットにはたくさんの食の誘惑があるけれど、当面の間は、界隈に来たら当店に足が向きそうです ^^

40 Maltby Street, London SE1 3PA

店名40 Maltby Street
最寄り駅London Bridge / Bermondsey
住所40 Maltby Street, London SE1 3PA
電話番号020 7237 9247
営業時間水・木 17:30 – 22:00 金 12:30 – 14:00 / 17:30 – 22:00 土 11:00 – 22:00
URLhttp://www.40maltbystreet.com
Share.

About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

コメントを残す