1946年創業、イギリス最古の北インド料理店

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Punjab   パンジャーブ

ツーリストたちのメッカ、コベント・ガーデンで65年以上にわたって営業しているイギリスでいちばん古い北インド料理の店がここ。青いひさしが目印です。

ニールズ・ヤード北端のこの風景は定番

ニールズ・ヤード北端のこの風景は定番

家族経営を貫き通し、現在四代目ファミリーが切り盛りする当店の魅力は、パンジャーブ地方の繊細な料理もさることながら、長い歴史に育まれてきた老舗の貫禄にあります! 経験を積んだスタッフの方たちとの交流もまた、楽しいんですよね。

古典的なインテリアと効率よいサービス

古典的なインテリアと効率よいサービス

混雑していてもほどよいタイミングでサーブされ、ロンドンの中流店ではなかなか出会えないサービスに感激。23時を過ぎた遅い時間でも入店OKというところも、観劇帰りのシアター客などに好評です。

ガーリック・ナンはほんのり甘い日本風

ガーリック・ナンはほんのり甘い日本風

肉入りがお好みならぜひ北インド名物「アチャール・ゴーシュト」と呼ばれるマトン・カレーを試してみてください。マスタード・シードをはじめとしたインディアン・スパイスで柔らかくなったマトンを堪能できるパンジャーブのスペシャリティです。パンジャーブ名物と言えばホクホクのパンプキン・カレー、オーナー・ファミリーにレシピが伝わるマイルド・リッチなダール(レンティル豆のカレー)などもあり、ベジタリアンでも大満足できる内容。正統派北インド料理の入門として活用したい良店です。

なかなかコクのあるカレーたち

なかなかコクのあるカレーたち

80 Neal Street, London WC2H 9PA

店名Punjab
最寄り駅Covent Garden / Leicester Square
住所80 Neal Street, London WC2H 9PA
電話番号020 7836 9787
営業時間月〜土 11:30 - 23:30 日 12:00 - 22:30
URLhttp://www.punjab.co.uk/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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