面白いことはコレクションしよう

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楽しい感情に敏感で素直でいるように心がける
そうすれば人生は必然的に楽しくなる

毎日の普通の生活の中でも、何かを見てちょこっと楽しくなったり、感動することがある

「面白いー」
「うわっ!素敵!」
「これホント、びっくりする~」
「なんてカッコイイの」
「かなり洒落てるぞ…」
「おお~ゴージャス」
「変だけど、すごく惹かれる」
「気持ちいいー!」
「便利でイイなー!」
などなど…

私のボキャブラリーの無さが恥ずかしいけれど
ふっと出てきそうなこんな言葉をつぶやく時ってあるじゃない?

私はね、そういう風に感じた時には、小さなことでも
ちょこっと小さなノートにメモをすることにしている
それ一つずつは大したことじゃなくても
だんだんと増えてくると、幸せになる面白い読み物が出来上がるから!

大げさじゃなく、一言、数行、を日記のように書いておくと
その出来事を、はっきりと思い出せる

「なんだか楽しいな…」という気持ちで過ごす事は精神的・肉体的に良いに違いない
だから楽しい気持ち、小さな感動を見つけたら
それをどんどん集めて、体と心にためていくのです

小さな楽しい感覚から
ちょっと特別だったこんなことまでを…

例えば

*ゴルフ場で栗を見つけた時に、ふっと気持ちが飛んで
栗拾いをした子供時代のことを想い出した
母が作ってくれた栗ご飯のこととか…
後にこれが膨らんでストーリーのアイディアに繋がった

*ビートルートを切った時には毎回感動を覚える
とても食べ物の色だとは思えない
私が好んで使う濃いピンクの色はビートルートカラー

*感銘を受ける言葉・音楽・画像・映像を見つけた時
特に、私は言葉からインスパイアされることが多いので
感動した言葉は、絶対に忘れないうちに記録する
私の言葉のコレクションは、インスピレーションの源

*散歩中、住宅地を歩いている時に暖炉で蒔を焼いている匂いがした
この匂いは、クリスマスを想い出させる、とても幸せな匂いだから
敏感に私は反応してしまう
幸せな匂いは他にコーヒー、いちご、バナナなどの食べ物
それと芝刈りをした時の匂いや
雨が上った時、田舎道を散歩する時の匂い等
好きな匂いを感じたら、言葉にして閉まっておく

*プールで感じる浮遊感
30分泳いだ後、リラックスする時に私は上向きになってふわふわとただ浮かぶ
重力を感じないあの感覚は、その度に私を嬉しくさせる
私の水好きは、多分あの感覚が忘れられないから

チーズに合う美味しいワインを飲んだ時の感動
食べ物、飲み物から得る感動は、とても簡単に得られて、そして大きいから
毎回の食事を大事にして、楽しみたいと思っている

こんな日常の隙間に隠れている小さな感動の他に
時々、びっくりするような面白い出来事に遭遇する
そんな時には、こう記録した

先日地下鉄の駅で電車を待っていたら、いつも来る方向からではなくて
反対方向から電車が入ってきた
「え? なになに?」
「どうして?」
「何なのこれ?」
私の周りで電車を待っていた人全員がビックリした顔をして
お互いに目を合わせて、こんな風に声を出さない会話をした

何か不審なものが、隣の駅で発見され、電車は逆方向進行になったらしい
テロの疑いもあり、ちょっと大変なことになっていた
とは、後日知ったことだったけれど…

だけど、何よりも、あの電車が予想外に反対方向から入ってきた時の驚き
そこに居た、私を含めた5、6人が全く同じ気持ちを共有して、それを顔に出して
言葉のない会話をした
そのことが、なんだかとても可笑しくて印象的だった

それから、こちらもちょっと特別な嬉しい一遍
ロンドンならではの、私のすごくラッキーな体験だから、すぐにノートに記録した

それはある朝、グリーンパークの地下鉄のエスカレーターで、上へ登って行く時のこと

左側の下って行く方を何気なく見ていたら

「あら…?えっ! 嘘~!!! ほんと? あれ、ホントに彼?!」

と、思いながら、その男の姿を目で追って、首が上方向から下方向へと動いた
その時、同時にテニスの試合でもみるように
私の前の女性と後ろに立っていた男性の頭が同じように動いて
そして、彼が見えなくなった時、3人の目が合った
そして「そうよね! あれ、やっぱり彼よね!」
という、3人だけが見つけた秘密の驚きを共有して喜んだ
それにしても、あの有名な俳優が地下鉄に乗るの?!
混雑している地下鉄で、彼が隣にでも立っていたら驚くだろうなーっと
そんなことも想像して、とても楽しくなってしまった

こんな、なんでもないちょっとした感情や
滅多にない特別な出来事とその感情を書き取って置くと
私の人生は何か特別でドラマチックで楽しいものだと感じてくる

だから、いつの頃からか
言葉集めのコレクターと自称している

毎日はあっという間に過ぎて、なんだか今日も終わっちゃったなーって
いう日は多いのだけれど
でもそういう日の中にでも、ちょっとした面白いことを感知したら
それを忘れないようにとって置こう
書き出す習慣ができると、今日は何か面白いことないかな?
と、一瞬の楽しさも見逃さないように注意をするようになったりもする

そして、その記録が溜まってきたら
それをずらずら広げて時々見るのです
きっとビックリすること請け合い!

貴方の楽しい毎日が、ノートの中から
モクモクと入道雲のように浮かび上がってくるのでございます!

th_mayfair_higgins

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【きょうのヒント】
さて、今日のヒントはまたしても、メイフェアーです!御免なさい
でも、メイフェアー好きだから、やっぱり行ってしまう…

友人オススメのこのお店は
紅茶とコーヒーが美味しい有名店
喫茶室は地下だけど、明るくてインテリアも素敵な居心地良い素敵な処
地下鉄駅から直ぐでわかりやすいから待ち合わせにも最適
Bond Street地下鉄駅からGrosvenor Squareに向かって歩いたら見つかるはず
是非行ってみてね!

【前回のこたえ】
Beckenham 18-Hole Public Golf Course
Nineteen Bar&Kitchen
Beckenham Place, Beckenham Hill Road,
Lewisham, London BR3 5BP

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

2件のコメント

  1. 島田カオル

    これからも、どんどん時間を忘れて読んでくださいませ!たまには、パジャマで出かけよう〜!行ってらっしゃいー!

  2. 朝、ふと見つけて読み始めてしまった。わぁー、大変‼こんな時間。出かけなくてはいけない時刻までもう5分しかない。仕方ない❗今日は30分遅く出よう。まだパジャマだし、何もしてない。あああ、読まなきゃ良かった。罪作りなあぶそるーと。きゃあ‼仕度して行ってきまぁす。

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