ハイランドで考えた、期限限定人生

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cafevisit


利用しようがしまいが、いざとなった時のために
知っててラッキー

なんて思う事、よくない?

例えば、あそこのお店に行けば
すっごく美味しいステーキが食べられる!
フランスパンだったら、あそこのが一番美味しい!
何かあれば、あのドクターに訊けば間違いなし!
こっちの路を通れば、より楽しい
週末休日はこのお店、ピザどれでも半額!
困った時には、この人に相談すればなんでも解決!
そして、カサブランカの花を部屋に生けるだけで
その香りが私の部屋をエレガントなホテルラウンジにしてくれる!
なんてことも…

まあ、小さな【知っててラッキー】
は書き出せばいくらでもある

話はちょっと飛ぶけれど、先月私と夫は思い立って
久しぶりにスコットランドの山奥へちょっと長めの週末旅行に
懲りもせずまた行った

我が家はスコットランドとは縁もゆかりもないのだけれど
どうも前世では、かなり彼の地との関係は深かったようだ…

前世について、本当のところはどうなのか解らないけれど
何にせよ、私は今世のスコットランドとの縁を大事にしている

そして、あの大自然の中へ飛び込んだ時には
身も心も解放して、美しくも恐ろしく感じるハイランドの大自然を楽しんでいる

私は、東京で生まれて育ったからだと思うけれど
立ち並ぶビルに囲まれて、遠くに車が走る音を耳にしていると
なんとなく落ち着くし
数日過ごした山の中から都会に戻ってきて
ビル群を見るとホッとする
根っからの都会っ子だ

だけど、高層ビルに囲まれた、大都会のど真ん中の
この人工的な場所で暮らしていると
前世の影響か?時々何よりも自然の中へ飛び込みたくなる

先日この窓から見えるビルの壁をボーッとみていたら

ビルの壁よりももっと大きなスコットランドの
おどろおどろしいあの岩山の壁を思い出して
「 あー、あそこの空気を吸いたい!」
と、無性に行きたくなった

その時
もし、その大自然の素晴らしさ(怖さも含め)を知らなければ
この感情はおこらない

ということに、気がついた

つまり、【その存在を知っている】
それだけでかなり幸せ!と、感じるのだ

ハワイに行けばあの気持ちの良い風が吹いている
スイスに行けば、ロープーウェイで3000メートル級の
山を簡単に登って、天国まであと一歩だ!
みたいな山頂で食事が出来る
カプリ島の青の洞窟では、すくった水が手から落ちる時の色が
洞窟の天井に開いている穴から差し込む太陽の光の中で
ブルーサファイアのよういにキラキラと美しく輝く…

体験をして、その素晴らしさを知っていると
時々何かのきっかけで、ふっと思い出した時
魂がそこへ飛んでいき、そこの空気を感じることができるのだ

なんてラッキーなこと!

さて、もう1つ私が知っていてラッキーな実用的な【言葉】がある
それは、本当に私が困った時に助けてくれる言葉

だからいつも、頭の中のすぐ引き出せるところに仕舞ってある

何か問題が起こって
「あ~あ、どうしよう…、本当にどうしよう…」

と、思い悩むとすぐに引っ張り出す

その言葉は、【期限限定人生】

永遠にこのつらい問題は続かない
この辛さも痛みも、死ぬまでのこと
楽しいことも、辛いことも
死んだ時に、全部消える

だから思いっきり生きている間は楽しんで
辛いことはなんとか乗り切る!

私の気持ちをこんな風に変えてくれる言葉
ちょっぴり気持ちが楽になる言葉
期限限定人生

この言葉は、知っていて本当にラッキー
これは私にとっては魔法の呪文
毎日を大切にしなきゃいけない事を
思い出させてくれるし
そしてホント、辛い時にはスーと楽にしてくれる

言葉でも、場所でも、手法や音楽や人物でも何でもかんでも

知っていて得する事って沢山ある
こういうモノを、知ることが心を豊かにする
1つの方法なんじゃないかと、私は思う

そうそう、昨日受講したセミナーで
「わー、これ知ることができて超ラッキー!」
と、いう新しい考え方を手に入れた!

その話は、またいつか…

とにかく私は、これからも知っててラッキーをどんどん探すつもり
これは、私の人生のテーマ、豊かな人生を作る手法だから!

th_HIghland Cafe
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【きょうのヒント】
今回行ったハイランドのカフェも、知っててラッキーな処
カフェはハイランドの奥深く広がる
ミステリアスなアナザーワールドの入り口にある
ここでお茶を飲んで、その先につづく一本道を走ると
ビックリする景色が広がっているのだ!
恐ろしくも美しい世界が待っているぞ!

ということで、是非スコットランド行った時には、エジンバラや
ネス湖のインバーネスで引き返さないで
その先へ進んで、是非ハイランドへ行ってみて!
来て良かった~、こんな所が英国にもあるんだ~!って
知ってラッキーなこと、盛りだくさんだから!

【前回のこたえ】
cafes Verlet
236, rue St Honore 75001 Paris

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

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