地球のために島田カオルがやるべき事

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全然できない!!と、思って焦っていたものが、出来た。

いつも思うのだけれど、一体それはどこからやって来るのだろう???
全く予想もしていなかったイメージが出て来るって、本当に不思議
こういう時にはきっと

頭の中で何かが動いてそして、それが宇宙と繋がる
そんな風に感じる

私が創ったものであっても、やはり私の指の先から、メッセージとして
出てきている感じがするから
私が創ったけれど、創らされた…と、そういった感じなのだ

何かを創る時は、突然面白いアイディアが浮かんで頭の中でスパークして
全く考えてもいなかったことが見えて、それがサラサラと出てくる、
そんなときがある

だけど、何も見えないところから、何をどうしたら良いのか
全くわからない状態で、悶々としながらとりあえず手を動かし始める…

本当のことを言えば、実はこっちの方がずっと多い

例えば、私の場合、コラージュ作品を多く創るのだけれど
さて、何か創ろう!と思ったら、私のボケッとしている頭を刺激させるために
まず、布のコラージュの場合は、気に入った素材の生地に
色をつける、それは、色を塗るとか何かを描くというのではなくて
汚すというほうがあっているかもしれない
だから、使うのは美しい色の絵の具だけじゃなく、面白いものが出来るから
コーヒーや紅茶、時間が経つと乾く油(自然なシミに見える!)なども使う

私は偶然についたシミや汚れに見とれてしまうことがよくあるし
それらにとてもインスパイアーされる
テーブルクロスのシミもそうだし
そうそう、道を歩いていて思わず写真を撮ってしまうのが道路工事の跡
アスファルトの道路は綺麗に直されているのだけれど
そこには、まるでパッチワークをしたような
興味深い面白い傷跡が残っている
また、工事する前にエンジニアが書いたと思われる
数字やアルファベットの文字や矢印なんかが書かれている道路を見つけたら嬉しくなる!
他にはタイルが剥がれていて、いい味を出している床や傷ついたり汚れたりした壁
そんなものを見つけると、好きだな〜と、思う
そんな風に偶然できた素晴らしい画面を見つけると
私はそっと剥がして持って帰りたくなる…

でもそれが出来ないので
それを自分の手で創ろうとしているのだ、と思う

手法として好きなコラージュはそれを創るのにも向いている

で、話を元に戻し、布を汚していく方法なんだけれど
偶然にできたシミや汚れには、素晴らしいものがあるので
私は、床に大きく布を何枚も重ねて広げ、そこに色をつけて行く
そうすると下の生地にはシミが残り
それが、とてもいい感じになることが多いのだ!
だから一枚づつ剥がして行くときの、ワクワク感はたまらない

そんな風にして、新しい生地に色(しみ、汚れ)をつけていく

それとは別の生地に、私の場合、完成品はアブストラクトではなく
キャラクターのためのストーリー性のある絵を作品とするので
物語に合わせてキャラクターや動物、木、彫刻、つぼなど
必要と思われる具象画をステンシルプリントする

それらが出来たら、手で引き裂いたりハサミで切ったり、色を上塗りしたり
生地をくしゅくしゅにして糸をボロボロと出したり
ひっくり返したり、何枚もレイアーを重ねたり、文字を書いたり、プリントした木や壺の絵を並べたり…

と、こんな風に思いついたら様々な方法で
こうでもない、ああでもないとしながら
一枚の絵として構成を考え、完成に近づける

ここまでくると、にわかに楽しくなってくるからやめられない
そして、これだ!と決まったら、縫い付ける

完成作品を早く見たくなる時だから、夜遅くだったら
泣く泣くここで手を止める
夜始めてしまうと、もうダメ、この先は手と肩がクタクタに疲れるけれど
眠れなくなるほど楽しい工程だから朝が来てしまう!
(私は、次の日が使い物にならなくなるから、徹夜はもう無し、と決めました)

さて、ストーリーを考える時も、私はそれと似た感じで書くことが多い

言葉を短くしたり長くしたり切ったり貼ったりを繰り返して
文章を練り上げて行く、と言う方法
他の人がどういう風に、書いているのかわからないけれど
私はコラージュ手法を文章作成においても使っているのかもしれない
見えないところから、一言書き始めると、少し先が見えてくる
それを続けているうちに、だんだんと見えてきたら
つらつらと書きつらねて行く方法

はじめに、構成を考えて、何をどう書こうか
と思って書くことはまずない

今日はどうしようかな?何を書こうかな?と、思ったら
とにかくちょっとしたことを書いて、それから徐々に文字が増え
だんだんと全体像が見えてくる感じ

私の夢中になっているダイルクロコダイル氏についても同じ
書いている間に、どんどん色々なことが見えて来る

というか、キャラクターは私に色々なことを語ってくれる

そういえば、最近新たにダイルクロコダイル氏のキャラクターを
盛り上げることができそうな面白いエピソードが判明した!

これには、私も驚いた!すごい!衝撃的な事実なんですもの!

これが判明したおかげで、私の中でストーリー全体の上下左右繋がらなかったことが
パズルのワンピースが見つかったように、ピタッとはまったのだ!

神様仏様ダイルクロコダイル様 ありがとう!

こう言うことは、あるとき突然(私はよくシャワーを浴びている時)
フット、思いつくのだ!
その時、私は自分に向かって叫ぶ

「えっ!?本当!?そうなの???そーうだったの!!!」

そしてそこから、また文章が加えられ、お話が進む

「あなたのところにダイルクロコダイル氏が降りて来たのは、何か理由があります
だから、それを必ず世に出してあげてください、それはあなたにとっての使命かもしれません
ダイルクロコダイル氏の話を世の中に広める事は、正しいことです
あなたの今やっていることは正しい道です」

こんなメッセージを、私がとても頼りにしているある人からいただいた

2017年が終わる前の最後の重大な、地球のための、宇宙のための
島田カオルのやるべき事、なのかもね… ウッフッフ

来年に向かって、いい感じで続くように
もうちょっと頑張ってみよっと!

th_Bethnal Green

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【きょうのヒント】
今回のヒントは
<子供>
「え〜???そんなのわからない〜!」でしょうー!

だけど、そんなに難しくないの
下を読めば、ヒントがもっとあるから!

カフェはロンドンイーストサイドにある美術館のカフェ
幼年期のことを想い出させてくれるちょっと面白いテーマの美術館
(ここにいつかダイルクロコダイル氏も仲間入りできたらいいな〜)

カフェは美術館のど真ん中で、天井が高くて
普通の美術館のカフェとは雰囲気が違う
なんというか、駅のカフェみたいな感じ、というか…

あまり観光客は来ない場所だけど、この近辺には
面白いお店やストリートが増えている
ロンドンに来たら、勇気を出して!さあイーストエンドに行こう!
そしてこのあたりも是非散歩してみて!

【前回のこたえ】
HANAZONO Golf
北海道虻田郡倶知安町花園1

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

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