下町の匂い

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cafevisit


私は、むしゃむしゃムシャムシャ、ガツガツガツガツと
勢いよく 食べる男の子を見るのが好き

このcaféで私の斜め前に座っていた、
中国系イギリス人の男の子がそうだったの

筋肉質な細い身体なのに、すごい食べっぷり!
美味しそうに、本当にガツガツと
肉料理と山盛りのもう一品 を食べていた

私が料理したご飯を美味しそうに食べてくれているみたいに
なんだかとても嬉しく なっちゃった!

この絵は、そんな彼をチラチラと観ながらスケッチした1枚。

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ここは、小さな下町のcafé
なんとなく気になって 入った

匂いかな?????

知らない街を散歩している時、caféをどうやって選ぶ?

*  ガラ空きじゃないこと
*  外からも、落ち着いた楽しげな感じがする
*  オシャレな感じ

私が、caféを選ぶ時の チェック項目はこれぐらい

たまに、入ってみたら、え?ちょっと違う…
というcaféもある。

でもそれが

「 あら、意外と良かったじゃない」という店だと

嬉しさ100倍!

それは、多分コーヒーとか、ケーキとか、ランチとか
お店の出す美味しい お料理によって 印象が変わるのかな?

変なお店でも、とにかくお料理が とても美味しかったら
【行列の出来るお店】になるでしょ?
私が、行ったこのお店はどうもそうだったみたい

外からみて、ガラ空きではないし
ちょっとイーストっぽく、オシャレな感じだし
と思って ドア開けて中に入ったら

「あれ?違う…」と、

外からみた様子とは何か違うものを感じたの、つまり
あまりおしゃれなカフェじゃなかったのであります。

それでもとにかく
私はいつものように、カフェ全体が見えるような
隅っこの席に座って、コーヒーだけを頼んで
スケッチを始めました。

暫くして、気がついたら満席!
でもって、 皆んな 食事をしている!
それも、なんだか美味しそうに…

皆んな、食べている!  食べている!

多分、チキン料理かな? それが、美味しいみたい。
みんなチキンを食べている!

ここはランチメニューで人が集まるお店だったのね
私は食べてないから、これは想像だけど

多分、ここの料理は
リーズナブルで美味しいに違いない!

混んでいるし、スケッチも終わったので
私はお勘定をお願いしました

コーヒーしか頼まなかった私に
とても感じよく接してくれたスタッフも、好感度満点
素敵な笑顔でした

人の集まるお店には
色々な理由があると思うけれど
このcaféの場合は、ランチとスタッフの感じ良さなのだろうな

このタイプのお店

【 思っていたのとはちょっと違うけれど なんだかイイcafé】

をこれから探すのも、楽しいかもね

このお店には、もう一度行かないと
そして今度は私も、チキンランチを食べるんだ!

*      *      *      *      *      *      *      *       *       *      *

【きょうのヒント】
ここは、イーストロンドン
シティーからちょっとしか離れていないのに
金融街の匂いは全くなく、周り近所は エスニックな香り…
White Chapel Gallery の 反対側 が、ヒント

お腹が空いたら、行ってみる????

【前回のこたえ】
Ca’Puccino
133a King’s Road, London SW3 4XB
Opening hours: 9am – 7pm Mon-Fri / 10am – 7pm Sat&Sun

じゃあ、またね!

カオル

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

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