第6回「息子も、ボランティア!!」

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皆さんこんにちは! 8月もはやいもので後半、 子どもたちの夏休みもあと少しですね。

さてさて

この夏休みは、うちの息子も一緒に、チャリティショップで働きました。ダイチ、8歳。アーセナルをこよなく愛する、フットボール大好き少年です。

なぜ連れて行ったかというと、イギリスは、子供を一人にさせておくことに厳しい国で、12歳以下の子供だけでの留守番は、法律で禁止されているからです(バレると、大変なことになるそうですよ…)。なので、上の娘はOK!ですが、下の息子は不可。どうしようか…と思っていると、自ら「一緒にいく!」と言いだしました。

しかし3時間も大丈夫かな・・・と思ったものの、いざ連れて行ってみると・・・かなり楽しんでいる!!! レジをする私の横に立って、お客さんにレシートを渡す。するとお客さんに「ありがとう。手伝いえらいね。」と声をかけられたり、ニッコリしてもらえたり。店内を見回って、おもちゃ売り場では、壊れているミニカーを見つけてマリーに届けにいったり、落ちているハンガーをひろって作業場に持っていったり…と、まあ、せっせと働いたのでした。

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お客さんが、話しかけてくれるのも嬉しいようで、サッカーのユニフォームを着ていった日は、一人のおじさんが「フットボールが好きなの?ここの隣のスーパーマーケット、時々アーセナルのマネージャーのベンゲルさんが買い物に来るんだよ。皆サインがほしいなーって思ってるんだ」と教えてくれたとかで、大興奮していました。

お客さんがいないときは、私のiPadでゲームをしたり、売り物の子ども用の本をとってきて読んだり、気に入ったおもちゃをみつけて遊んだり。スタッフからビスケットやジュースの差し入れ(? 笑)をもらえたのもかなり嬉しそうでした。

マリーに褒められ、他のスタッフに褒められ、お客さんに褒められて、充実感満載な息子の姿をみていると、あぁ、連れて来て良かった、としみじみ嬉しくなりました。すごく大事な人生の勉強をさせていただいたように思います。

チャリティショップには、ダイチほど小さい子は例外として、学生ボランティアが時々やってきます。イギリスでは“The Duke of Edinburgh’s Award”という、14歳から24歳までの若者を対象とした心身の育成プログラムへの取り組みが盛んなのですが、その活動の一環としてチャリティショップボランティアに取り組む子どもたちです。このプログラム、自分でゴールを設定し、取り組むことを通して、社会で活かすことができるスキルの獲得や人間力を高めるというものだとか。60年前に英国で始まって以来、今や世界144か国に広がっており、数え切れないほど多くの子供たちがアワードを獲得しているそうです。調べてみると、日本にも支部がありましたよ! http://www.intaward.jp/  机上では得ることのできない貴重な学びの場になっているようで、とても素晴らしいプログラムですね!(^^)

ボランティア活動を通して、素晴らしい心を持つ人が増えるといいなあと思います。

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About Author

テンコ

在英14年目のロンドン在住、駐在妻。大阪府出身。家族は、夫、子ども二人(娘、息子)。専業主婦として家を美しく保ちつつ、空いた時間は好奇心のおもむくまま、興味のあることに片っ端から取り組む。奈良市女性起業の会「やまとなでしこ」ロンドン支部担当。あぶそる〜と編集長からは「ピンと来たらすぐやる課」の課長と呼ばれているほどの行動派で、講師を招いてのイベント企画なども行う。趣味はナチュラル家事、自力美容など。好きな言葉は「Life is like a box of chocolates」。

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