ロックダウン生活 in EAST

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イギリスのロックダウンが始まり2週間が経とうとしていますね。
みなさんどうお過ごしでしょうか。

桜は蕾から満開、そして葉桜になって、窓から見える木々も芽吹いてきました。
騒ぎのなかでも季節は確実に移ろっていくんだなあと、あたりまえのことをいつもより強く感じています。

ロックダウン直前、近所の満開の桜。

私は21日土曜日から自主隔離を始め、と同時に花粉症を発症。
頭痛そして倦怠感、そしてなぜか体がチクチクするほどドライスキンになります。
日々深刻化するコロナウィルスの状況と体調不良もせいもあって、数日間は落ち込み・・というか無気力状態。
いろいろチャレンジしたいことがある中、何もできなくなってしまったように感じました。

そんな気分を払拭できたのは、「攻めのルーティン」のおかげのように思います。
私はまず毎日の暮らしになんとなくの時間割を設けました。
朝は1時間のヨガから始まり、その後は英語の勉強や翻訳など、夕方はダラダラする時間(これも大切。笑)、夕食を作り早めに食べて、なるべく0時には寝る。DJの友人が毎晩ライブストリーミングをしてくれるので、それを聴くのも日課のひとつに。これが大体の流れ。

ルーティンというと単調な印象があるかもしれませんが、毎日漫然と同じことを繰り返すわけではありません。
「攻め」ですから、アスリートのように鍛錬の気持ちで取り組むのです。私の場合はヨガと英語学習。
ヨガは体がガチガチなことに気づいて再開したのですが、YouTubeで見つけた本場インドの先生の動画に合わせ、窓を開けて風を取り込み、鳥のさえずりを聞きながらやっています。一日ごとに柔軟性が戻るのを実感できるのが嬉しいし、なにより練習後はとてもスッキリして、気持ちよく一日がはじまります。
オンラインで受けている英語のクラスもレベルアップ。復習しないと理解できない!ということで「ゴロゴロしたいけど復習しなければ・・!」と怠け心にムチ打たれる日々。そんなことをしていると、あっという間に夜がやってきてしまう。

毎日同じことをしているようで、毎日なにかしらの変化を感じる生活。
それが、この状況下においても自分を保たせてくれます。
またこれまでの暮らしを見直し修正できたような気もします。

花は欠かさず飾っています。イースターバニーのチョコを置いたらちょっとした野原のようになりました。

 

いつも朝寝坊ですが、今日は目覚めと同時に「散歩だ!」と思い立ちVictoria Parkまで歩きました。
朝の街の表情を眺めるのは清々しかったです。ロンドンの豊かな緑、そして花が身近にある暮らしは本当にありがたいもの。
肝心の公園は閉鎖中でしたが・・その道のりが楽しかったので問題なし。

朝7時ちょっと前。飛行機雲もあまり見なくなりましたね。

早朝の空気ときれいな光が心地いい。

開店準備など、普段は見ない光景を目にしたり。

かつてないパンデミックの渦中、日々悲しいニュースをたくさん目にしますが、
その中で私たちができるのは感染を防ぐ努力を怠らないこと、それと自らの心身を健全に保つことではないかと思います。
この騒ぎが去ったあと、フルパワーで外に飛び出せる自分をつくるための時間と捉えています。

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About Author

関根麻貴

ファッションエディター/ライター/ディレクター。主な仕事に雑誌『装苑』『CREA』『FUDGE』『KINFOLK』、多数のブランドムック、英国ブランド『MARGARET HOWELL』『SUNSPEL』の日本版カタログ制作など。昔からイギリスのファッションやカルチャー、雰囲気が好きで、2019年春にロンドン暮らしをスタート。現在は英語や写真やファッションを学びながらゆるりとイーストで生活中。東京でもロンドンでも暮らしは変わらず、ひとり好きで気の向くまま過ごしています。趣味は写真、映画、アート、コンテンポラリーダンス観賞、旅、ヨガ。モットーは「人生は全部ひまつぶし」。真面目に、全力でひまをつぶしています。【Instagram】sekinemaki 【note】https://note.com/makisekine/m/m48fb72d934d5

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