『宇宙の約束』&『僕のうしろに道はできる』上映会! → 10月4日(日)

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「命」や「人と人との関わりあい」をテーマとした感動のドキュメンタリー映画が、10月4日(日)にロンドンで上映されます! 主催はチェリーライフスタイルのランフォード美香さん。私も上映会をとても楽しみにしております♪

今回は同じ監督による作品を2本、一挙に上映予定だそうですが、完全入れ替え制です。2本立てでご覧になってもOKですし、ご興味のあるほうを1本だけご覧になることも可能ですので、これらの素晴らしい映画をロンドンで、そして大画面で鑑賞する貴重な機会をお見逃しなく! 当日は、ロンドン上映に合わせて来英される監督の岩崎靖子さんのご挨拶が、各作品の上映終了後にありますのでこちらもお楽しみに ^^

2本の映画の詳細は下記の通りです。

宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~th_Sora1

「いのち」と向き合い続ける、養護学校教諭 かっこちゃん(山元加津子さん)。子どもの頃から、どうして色んなことがうまくいくようになっているのか、知りたくてたまりませんでした。花はどうして春にいっせいに咲くのだろう、どうしてさなぎはちゃんと蝶になれるのだろう、雨はどうしてふるの、どうしてどうして……。

その不思議を追いかけるうち、すべてのものの奥に、ある「約束」があるんじゃないかと思いはじめるのでした。「約束」は私たちをつくり、出会わせる。私たちは、つながって大きないのちとして明日へ向かって歩いている。

左が岩崎晴子監督

左が岩崎晴子監督

かっこちゃんはその想いを一遍の詩にします。タイトルは「宇宙の約束」。般若心経を心訳したその詩は、私たちが忘れそうになっていた大切なことを思い出させてくれる愛の詩。

かっこちゃんへのインタビューを中心に、「生きるとはなにか」「死とはなにか」、宇宙の秘密に迫ります。

 

 

僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~

eiga「愛は命を立ち上がらせる
絶望から生まれる希望のシンフォニー」

本映画に登場する宮田敏也さんは、脳幹出血がきっかけで植物状態と言われる状態となり、万が一にも意識は戻らないし、体も麻痺したままで一生動かないという診断でした。同僚の山元加津子さんは、「絶対に治る」と信じ、毎日リハビリをします。その結果、意思伝達装置を使って自分の気持ちを伝えられるようになったり、車椅子に乗ってお散歩もできるようになりました。そして、これは宮田さんだけに起きた奇跡ではありませんでした。

医療業界でも早くからこのことに気づき取り組み続けてきた人がいます。元看護師であり、筑波大学名誉教授教授の紙屋克子さんです。オリジナルのプログラムを確立し、「回復の見込みなし」と言われた数々の患者の劇的な回復を実現。また、植物状態と言われる状態以外にも、脳性まひなどで障がいが重い人たちも、伝えられないだけで、内面では豊かな言葉を持っていることが、國學院大学教授柴田保之先生の研究によっても明らかになってきています。

こういった事実は、未だ世の中に広がっていないのが現状です。それでも、少しずつではありますが、宮田さんのことを知った人たちが、植物状態と思っていた家族や友人たちと再びコミュニケーションを取り戻しはじめています。一人の絶望が、やがてたくさんの人の希望の光となっていく様を追いかけます。

~岩崎靖子監督からのメッセージ~
植物状態と言われる状態では「何もわかっていないし、聞こえていないし、感じていない」というのが医療業界も含めた一般的な認識です。しかし、植物状態でも体の麻痺などで伝えることができないだけで本当は、聞こえているし、わかっている。リハビリによって、身体機能も回復していく可能性があるということを広く伝え、新しい常識をつくっていくことを意図しています。また、脳性まひなどで障がいが重い方も、言葉を理解していないという認識を持たれがちですが、表現ができないだけで、内面では言葉を持ち伝えたい思いが豊かにあるということもわかってきています。映像を通して以上のことを伝えることにより、病状や障がいの状態にかかわらず、すべての人が意思を持った人間として尊重される社会につながっていくことを意図します。

関連プロジェクト:
白雪姫プロジェクト:http://shirayukihime-project.net

~『僕のうしろに道はできる』を観た人の感想~
「半年前に弟が脳幹出血で寝たきりの状態になりました。今動くのは片方のまぶただけです。意識はしっかりしているのでコミュニケーションの方法を探しているところです。弟は3つの病院の医師から「一生体を動かすことはできません」と言われましたが、この映画を観て、希望を持つことができました。あきらめないでがんばろうと思います」匿名さん

「今私は老人の福祉施設で働かせていただいています。今の職場は1ヶ月位ですが、 映画を見て2日目の出勤で、ミラクルが起きました。脳梗塞の後遺症でお話 ができず、 体もあまり動かせない方ですが、その日は私を見るなり「うー、うー」と私に対して初めて声を出して挨拶してくれました。午後にはあまり動かない右手を動かし私の手を握って来ました。私はとっさに握手で返事ができるのでは?と思い質問していくと、イエスの時にちゃんと強く握ってくれました。私は今までこうやって相手の想いを聴くことをしてきませんでした。ただ反応として手が動かせるか、「握って・離して」を確認はしていても…。「これからこうやってお話ししましょうね」と言うと涙を浮かべていました。私もウルウル…。お世話させていただいて本当に嬉しい瞬間でした。映画を見たことで、私の中の何かにスイッチが入ったのでしょうか。きっとたくさんの方の心に中に何か変化が起きているのではないかと感じています。これから私の出来る方法で伝えていきたいと思います」前田美代子さん

主人公の「かっこちゃん(左奥)、ベッドに寝ている男性が「宮ぷー」、岩崎監督(右下の女性)。

主人公の「かっこちゃん(左奥)、ベッドに寝ている男性が「宮ぷー」、
右下でカメラを持っているのが岩崎監督。

 

****** 上映スケジュール・お申し込み ******

日時:2015年10月4日(日)12:45開場

☆13:00 – 14:36
「宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」上映会

☆15:00 – 16:30
「僕のうしろに道はできる ~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~」上映会

※両作品ともに、上映終了後、岩崎靖子監督からの挨拶があります。

会場:The Polish Hearth Club,1st floor, Ballroom(Ognisko Polskie)
55 Exhibition Road, London SW7 2PN(最寄駅:South Kensington 徒歩7分)
※駐車場がありませんので公共交通機関での来場をお勧めします。

チケット料金
前売:10ポンド 10才以上大人子ども共通 先着100名様限定(自由席)
※前方の席は英語字幕の必要な方にできるだけお譲りいただきますようお願い致します。

お申し込み方法

1. 参加者のフルネーム・参加人数・メールアドレス・携帯番号を添えて、下記連絡先までお申し込みください。

2. 受付確定後、入金先をお知らせいたしますので、チケット料金をお振り込みください。
※ご入金時のレファレンス
「宇宙の約束」をお申し込みの方は「SORA」とご記入ください。
「僕のうしろに道はできる」をお申し込みの方は「BOKU」とご記入ください。
両方お申し込みの方は「SORA BOKU」とご記入ください。

3. 入金確認後に受付番号をお知らせいたします。当日受付にて番号とお名前をお知らせください。チケット代金をご入金いただいた後は、キャンセルおよび代金の払い戻しはお受けしておりません。チケットの譲渡は可能です。

連絡先
チェリーライフスタイル ランフォード美香
TEL:07538 403 731
Eメール:cherrylifestylelondon@gmail.com
※メールの件名に、鑑賞されたい映画名を入れてください。
例:
「宇宙の約束」申し込み
「僕のうしろに道はできる」申し込み
「宇宙の約束」「僕のうしろに道はできる」申し込み

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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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