世界的デザイン賞に日本人デザイナー2名が入賞しました

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interior


日本人の建築家は世界的に高く評価されている方が多く、安藤忠雄さん、隈研吾さん、藤本壮介さん、など一般人でもすらすら数人の名前が出てくるのではないでしょうか? それに比べて、インテリアデザイナー、特に住宅のインテリアデザイナーは世界的に知られている人がほぼ皆無なのが現実です。 アメリカではKelly Wearstler、イギリスではKelly Hoppenなど欧米ではお茶の間(?)にまで広く知られたインテリアデザイナーが多数いるのと大きな違いです。

日本では建築に比して内装にお金・情熱がかけられてこなったことには、さまざまな歴史的背景がありますが、それはさておき・・・

今年度、世界的なデザイン賞design et alで、私の大先輩である日本人デザイナー2名が入賞しました!

いずれのプロジェクトも日本的な建築空間で和と洋が美しく融合されています。 今回は入賞プロジェクトをたっぷりとご紹介すると共に、皆さまにお願いがあります。 このデザイン賞ではこれから世界中から5万人以上もの人からの投票によって各部門大賞及び大賞が決まります。 その投票にぜひ参加して、日本のデザインを世界中に知ってもらうために、皆さまのお力を貸して頂けないかと思います。

投票方法はオンラインですが、全ての部門に投票することで初めて有効票としてカウントされます。 2つのアワードそれぞれに20の部門が列挙されているため少しお時間がかかりますが、「こんなデザインが今、世界的に評価されてるんだなー」とわかる機会でもありますので、楽しんで投票して頂けるかと思います。

お一人目はこちら。

http://www.thedesignawards.co.uk/design-architecture-entrants-2018/

デザイナー:澤山乃莉子さん

部門:LIVING SPACE GLOBAL

プロジェクト:ATAMI KASGACHO RESTORATION PROJECT BY BABID (築80年の古民家改修)

20180625-0014

20180625-0030

20180625-0065

20180625-0057

 

お2人目はこちら。

http://www.thedesignawards.co.uk/design-architecture-property-entrants-2018/

デザイナー:尾越竜子さん

部門:LUXURY RESIDENCE – ASIA PACIFIC

プロジェクト:WEEKEND HOUSE IN TANOURA BY RON DESIGN (田浦の週末住宅、新築)

 031_Evening view_Living room

033_Evening view_Living daining terrace

040_Bed room+Tatami room

038_Bed room

【撮影:北村徹】

1軒目は熱海、2軒目は田浦、と両方ともリゾート地なのですが、見てるだけでうっとり。 CASA BRUTUSに出てきそうですね・・・(笑)

投票は9月19日締め切りです。 他に入賞したプロジェクトも美しいですよ、ぜひ!

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About Author

クローデン葉子

建築インテリアデザイン事務所 Yoko Kloeden Design 経営。 大学卒業後、総合商社や電機メーカーで海外を飛び回るバリキャリ生活を10年した後、夫婦でロンドンに移住、在英8年。 長い海外出張生活で経験した個性のかけらもないアパートやホテル、味気ない空港ラウンジに、空間がいかに人間の心に影響を与えているかに気づく。ロンドン到着後、猫も杓子も家の改装をする文化に衝撃を受け、建築インテリアデザインを学校で学び直す。 ロンドン内のデザイン事務所で修業した後、独立。現在は、南西ロンドンのスタジオで主に個人住宅や商業施設の改装案件を手掛ける。| Instagram @yokokloedendesign | 個人ブログ:https://blog.ladolcevita.jp/

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