再びミニストップへ

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realkyusyoku


ずいぶん前にミニストップについて語ってみましたが、今回も久々にミニストップについて書いてみますぞ!
まずは「いざ、ミニストップへ」をご参照いただくと本編読みやすくなります!

かれこれ1年ぶり待ちに待ったミニストップの番が回ってきた。
なぜみんなが首を長くしてこのポジションを待っているか?!と、言うとズバリ、楽ちんだからである。
ここでは大した調理もしなけりゃ、そうじも楽。しかも、いつもジェンと二人で気楽な感じ。

ジェンは9時頃に出勤して、ある程度ミニストップの準備をしている。
なぽりんは10時からメインのキッチンでケーキの下ごしらえをし、その後10:30にミニストップに移動する。

現在のケーキ作り担当はルル。
「ちょっと!なぽりん、もう行っちゃうの?もっと手伝って行ってよ〜〜。」
「あ、でも時間になっちゃった。ごめんねルル!」
ケーキの準備と言えども、人数が人数だけにものすごい重労働。
一気に5キロくらいの粉を測ったり混ぜたり。1日にそれを何個も焼くのだから!

前回は仕事を始めたばかりだった事もありケーキの下準備はやってなかったが、
さすがに1年も働いていると少しは一人前に何でもこなせるようになるものである。

一通りケーキの下準備を終えると、他のスタッフに「じゃ、後でね〜!」と
声をかけてソソクサとキッチンを立ち去る!
この時点でのキッチンはまさに戦場!やる事がてんこ盛りなのである。

いくらみんなが忙しそうでも、ミニストップ係は10:30になると
サッと立ち去る事ができるのだ。殺気立っているみなさんを横目に……….。

ミニストップに到着するとジェンが待っていて、やってほしい事を指示してくれる。
しかし、仕事が早いジェンはこの時点でほぼ準備が終わっている。さすが、15年間のつわもの!!
ちょっと洗い物したり飲み物を補充したりと、もう楽勝なのである。

そうこうしていると 11:05にベルがなり生徒たちが窓の外に並び出す。
これはスナックの時間。
何十人という列ができても大丈夫!
売るものは決まっている。
毎日3種類のバゲットサンド、後は飲み物とクッキーとケーキ。

バゲットサンドは毎日変わる。

メニューはこんな感じ。
●ミートボールのバゲットサンド
●バーベキューチキンのバゲットサンド
●チャイニーズチキンのラップサンド
●ピリピリチキンのラップサンド
●インディアンスパイスチキンのバゲットサンド
●チキンカツのラップサンド

基本的にこの中から3種類を選び日替わりで変えていく。
いわゆるレトルトの調理済み味付き冷凍肉でそれらをオーブンで焼けば出来上がり。
ファーストフード的なものなので、男の子に大人気である!

注文を窓から手渡し、例の指でピッ!とするレジで終わり。今となっては実に簡単極まりない!

ブレイクが終わるとすぐにみんなのいるメインキッチンに戻り、私たちのランチが始まる。
ここでもキッチンの皆さんは、生徒の食べ残し残骸を掃除したり ランチタイムの準備に追われている。
ジェンとなぽりんは涼しい顔で食べたいランチを選んで、そそくさとテーブルへ。
これもミニストップの特権!

みんながテーブルでランチを始める頃、なぽりんはもうデザートに手を出している。
その後、皆さんのランチタイムより5分早くミニストップに向かいランチの準備。

ミニストップの鍵を開けるやいなや、大声の体育教師たちが乱入!
そうだった、ここは体育教師の控え室のはす向かい。
ほしいランチを買いに来たり、水をもらいに来たりと体育教師の出没度100%!
とにかくみんな声がデカイ! 乱入してきて大声でジェンと世間話をして帰っていく。

これが毎日なのだ!

そう! ミニストップのある建物は、生徒の更衣室と体育教師の控え室、
そして向かいはスポーツグラウンドと、まさに体育会系環境だったのだ!

馬鹿でかい声の体育教師とともに、なぽりんの気楽なミニストップが始まった。

(つづく)

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About Author

なぽりん

福岡県出身。グラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2005年の結婚を機にイギリス・ロンドン郊外に移住。2009年出産後から専業主婦生活に。2014年6月より現在の仕事、地元中学校にてケータリングアシスタントを始める。幼少の頃より大のスピリチュアル・ファンである。

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