レストランで文句をいうときの10の心得

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レストランで文句をいうときの10の心得

 

編集長ブログによると、「ロンドンはすっかり秋めいてきた」とのことですが、まだまだ夏の暑さがつづく日本も、食欲だけは「馬肥ゆる秋」に突入してます。

オンライン新聞の食べ物セクションも、いつもより念入りにチェックしているのですが、ガーディアンのブログでは、料理店で文句のいい方がトピックになっていました。英国人って、結構はっきり文句をいいますよね? 郷に入っては郷に従えですから、日本人だって遠慮なく文句をいうべき。そこで今回は、あぶそる~とロンドンのレストラン情報を利用されるフーディのために、英国流の文句のいい方「10の心得」をご紹介しましょう。

1.)酔って文句をいわない…ただの酔っ払いがからんでいる、と思われるのがオチ。2.)店の支配人と話す…トラブルの73.4%は店の運営がナッテないから。給仕スタッフはその被害者になっていることも。3.)文句を「Sorry」で始めない…これ、結構、英国人に多そうじゃありませんか? でも、自分が謝る必要はないわけです。礼儀正しくても、レストランに落ち度があるという根拠を、わかりやすい言葉づかいではっきりと。

4.)スタッフの立場になる…待てど暮らせど飲み物が運ばれてこないのは、給仕スタッフがレジのあたりでお喋りに夢中になってるから? 経費節減の人手不足でテンテコ舞いをしているから? 状況を見極めましょう。5.)知ったかぶりをしないor 知恵をひけらかさない…自称グルメのクレーマーほど、始末に負えないものはないのかも。「これ、まだ生ですわ…」とセビーチェを下げさせる有閑マダムのほうが、まだ可愛い?

6.)料理とはバラエティに富むもの…薄味、濃い味、焼きすぎ、多すぎ、少なすぎetc. すべてが自分の好みで出てくるとは限らないのです。7.)メニューから選ぶ…パセリは抜きで、とか、焼き加減に注文はつけられても、メニューにない物を注文しない(常識?)。 8.)脅しめいた行為は禁物…TripAdvisor に投稿するぞ!とかブログで暴露するぞ!などというのは恐喝です。文句が受け入れられなかったらあとで店にメールを。

9.)間違いは正せるうちに指摘を…何か変?と思いながらほとんど食べてしまって、ああだったこうだったと文句をいっても、後の祭りというもの。10.)引き際が肝心…文句をいうとき、怒り心頭であとに引けなくなったり、話も堂々巡りになったりしがち。同伴者のためにも協調性をもちましょう。その店には二度と行かなきゃいいんです。以上。日本流とさほど変わらない? 心得は万国共通ですね。そしてクレーマーの存在も。

先週は、UKニュースに関しては面白いものがほとんどなく(個人的には、全米オープンで決勝に進んだ錦織圭選手の記事をずっと読み漁ってます)、あまり実り多い週ではありませんでした。が、「食欲」に関係するニュースのオマケを。米国オレゴン州で飼われているグレートデン(体重64kgの大型犬)の胃の中から43足(&半分)の靴下が出てきたという話題を、ここここで読みました。靴下の写真を見ると、いやあ食欲減退。

じつはこのニュース、「They are WHAT」という、獣医たちが応募する動物のレントゲン写真コンテストの発表で明らかになったんですけど、米国ではCNNなどもこれをニュースにしたそう…。嘔吐が止まらないグレートデンの胃をレントゲンで撮影し、手術を施した動物病院は、今回コンテストに応募して見事3位に。賞金の500ドルは、治療費が払えないペットの飼い主のために使うといってます。美談になるところがよいわあ~。

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About Author

つつみけいこ

京都東山の生まれ。19歳から雑誌の仕事(編集者/スタイリスト/コーディネーター/ライター)に携わる。英国では、憧れのフローリストの下での花修行や、尊敬するアーティストが学んだカレッジで現代アートを勉強し、通算11年間のロンドンライフをエンジョイした。オーサカン(大阪人)となった今も、“心”はロンドナー。変わらぬ日課として読むUK のオンライン新聞から、旬なニュースをあぶそる~とロンドンのためにピックアップ。帰国後は本の翻訳を手がけ、この5月に『ヴェネツィアのチャイナローズ』(原書房)、2014年7月に『使用人が見た英国の二〇世紀』(原書房)、ほかを上梓。ロンドンで目覚めた世界の家庭料理チャレンジ&花を愛でる趣味ブログserendipity blogは、開設して6年目に。

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