machiko jinto london🇬🇧人生が輝く大人のおしゃれレッスン

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ずぼらで面倒臭がりな私。山積みの私物なんて全く気にならない。こういう人間は山積みの中から必要な物を取り出せる能力が備わっているらしい。(アハハ..ただの言い訳だが)よって、あれよこれよと着替えるのも面倒臭いため、一年中、いや人生半世紀、Tシャツ、ジーパン、スニーカーで過ごしてきた。カツン♪カツン♬と颯爽とハイヒールで歩く様に憧れもしたが、10分履いたらギブアップ(꒦໊ྀʚ꒦໊ི )…足先が 痛くて、痛くて。

さて、ロンドン生活で心に残ったイベントを一つ挙げるとしたなら、それはもちろん『Royal Ascot』。
毎年6月、5日間に渡って開催される300年以上の歴史を誇る英国王室主催の競馬の祭典 🏇
ドレスコードが観客席のタイプによって規則が違うのでウェブサイトでチェックが必要 ☑️
特に伝統を重んじるロイヤル・エンクロージャーのエリアでは、厳格なドレスコードでなければならない。
そして、帽子は必ず着用! 

ロイヤルアスコット2016では、武豊騎手がエイシンヒカリに騎乗した。(姫さん撮影)

まだ風が冷たい真冬の頃、ニッポンの友人、姫ちゃんから1通のメッセンジャーが届いた。「初夏の頃、ロンドンに遊びに行きたい!せっかくだからロイヤルアスコットにも行きたい!」と。だよね〜( ˘⊖˘) 。
その日から姫ちゃんと私は絶対着用の帽子選びに日々奮闘した! 姫ちゃんはebayなどで物色。私はと言うと、長年ずぼらで面倒臭がりだったため、お買い物も得意な方ではない。イギリス王国のオシャレの象徴とも言われる帽子。気品あるデザインで華やかな帽子、確かに目を見張るお値段です。一生一度の大イベントに大枚をはたくか!? わたしの悩みどころはそこだったんですね〜。(ケチだね〜私、笑!)

そんなある日、友人がチャリティーショップでボランティアをしているから遊びに行ってみようと思い立ち、地下鉄に飛び乗った。チャリティーショップとは、英国ではどの街にもある皆に広く親しまれているお店です。一般市民からの物品は買い取りではなく寄付で行われており、受付から販売まで全てボランティアによって支えられています。運営しているのは、ホームレスや恵まれない子供たちへのケア団体、病院、動物愛護団体などです。その収益を活動資金に充て社会貢献に活用しています。売られている物も、服、食器、靴、アクセサリー、本、CD、ハガキと様々。

どのチャリティーショップに行っても、洋服はアイテムごとではなく色別で分けられていた。紺色の服全部、隣は茶色の服全部、隣は白色…のように。

そして友人のチャリティーショップの前に着いた途端、バッバ〜〜〜ン!といきなり目に飛び込んできたこの帽子!正統派でもなくありきたりでもなく、この帽子なら自分で自分を楽しませられると!

なんと£5(当時約800円)。即決!!

〝一目惚れ〟した £5💚

この時のお買い物の楽しさは今でも私のショッピング歴の中で不動の第一位です .‹‹\(´ω` )/››
こうして姫ちゃんと私は最高の装いで6月のロイヤルアスコットを体験することができました。グリーンな帽子とワンピース、そしてカツン♪カツン♬とハイヒール。でも私の制限時間10分間に変わりはなかったのです。痛み軽減の為、可能な限り芝生の上を絨毯の上を選んで歩き続け、やっと会場を後にしようとした時、バッグの中に隠し持っていた履き慣れたMyビーチサンダル☝( ◠‿◠ )☝ パンストの上から親指と人差し指で鼻緒を挟みこむ。なんともすっ〜〜っっぅとイイ気持ち。ぺたぺた歩く気持ち良さ。日本を少し離れて外国で暮らすと、ちょっとした勇気が備わるんです。すれ違う人に指差され笑われても一緒に笑って「自分良ければ全て良し」みたいなね。まるで魔法のよう♡マイビーチサンダルで電車に乗り、地下鉄に乗り継ぎ、自宅のあったSt John’s Wood駅までペタペタ帰りました!(笑)そして£5のグリーンの帽子は今も健在♪

伝統と格式ある「英国競馬の祭典」(姫さん撮影)

あれから何年経ったでしょう。いつもの如く心地よいTシャツ、ジーパン、スニーカーの毎日。心地よい=気が張らない、と言うわけではないけれど、体に緊張感を漲らせるテンションの高さになることは程々ない、ということには気づいていた。それがいけないことではなく、ただ緊張感の減少は、自分磨きのチャンスを逃しているのではないかと思うようになったのです。私には三つ違いの子供が3人おりまして、入園卒園入学卒業が一気にやってくる年がございます。その度に着まわしていた1着の濃紺のスーツ、二子玉川の高島屋で購入しました。スーツにハイヒールでなければならないってずっと思ってたんですよね。今ならハイヒールでなくてもいいって思えるのに。若かった頃、そして今、もっと自分がハッピーでいられる装いに出逢いたいな、といつも思い続けていたのです。

さて、最近青山へ行くといつも長蛇の列で横目に流していた青山通り沿いの「蕎麦きり みよた」。その日は思い切って並んでみた。女性一人でも気軽に入れる雰囲気、メニューの多さかつボリュームありワンコインメニューあり。結果、大満足でした!青山でステキにランチも良いですが、さくっとお蕎麦も粋なものですよ〜。
お蕎麦で満腹になった後は、しばしウォーキングで歩数を上げるのがマイルール。

そんな調子ですたすた南青山の通りを歩いていると、ひときわ目立つ真っ赤なサインボードが目に留まった。そして濃紺で縁取られた扉。まさに英国 🇬🇧 。ウィンドー越し、真正面に私を捉えた春一番を思わせるスプリングコート。自然光で照らし出されたその色合いがなんとも素敵で思わず立ち止まってしまった。

machiko jinto london

Happy 11th Anniversary ♫

machikoファンのお客様が集う休日の午後

◇リボンコート◇襟元のキュッと結んだリボンが印象的。ワンピース風なスタイルが可愛い。

遊び心満載であり、かつひとつひとつがお気に入りで楽しみをかき集めた、まるで“我が家”のような雰囲気。

ちょうどこの日はVINTAGE FAIRの真っ最中。イギリスから買い付けてこられた雑貨や、デザイナー神戸真知子さんご自身のコレクションアイテムを目にすることができた。それはそれは今ではなかなか手に入らないようなヴィンテージの数々。

日替わりでSPECIAL PRICE商品もあったそう!

日本ではなかなかない1920年代から’60
年代のコスチュームジュエリーがイギリスにはある🇬🇧

Machiko Jinto 神戸真知子
ファッションデザイナー
ロンドン在住
BIGIニットチーフデザイナーを経て独立。
30代後半「このまま日本にいても私は変わらない。人生を変えたい」と思いロンドンに飛び立つ。
その後、イギリス人のご主人様との出逢い、結婚。
一年後のお嬢様お誕生と家族3人かけがえのない時間がスタートする。

いくつかのターニングポイントを、与えられたチャンスと受け止め、仕事、子育てを乗り越えてこられる。
2008年3月、東京・青山に「machiko jinto London」オープン。2020年3月3日で11周年を迎えたばかり。
今もなお、クリエーターとしてのご自身に集中し、服作りに専念されておられる。

大人の品格を表現するコート。女性の魅力をアップさせてくれるでしょう。

好奇心を掻き立てられる鮮やかな色のコンビネーション。

コートのデザインはあえて七分袖。手首にブレスレットや手袋で楽しみたいから。それだけでさらに格別な気分になれると思いませんか?

真っ白な壁と天井、真っ赤な棚、そしてイエローのカーテンが、ショップ内のアイテムをさらに際立たせてくれます。ベーシックカラーが並んでいるものの、やはり洋服に色がついているものばかりに目が惹きつけられてしまいます。「色が生み出す力」それが machiko jinto london の洋服の魅力であると私は感じました。Tシャツ、ジーパンの私でも、色のもつエネルギーでまだ見ぬ新しい自分を発見できるとしたら、私はそんな自分をこの目で見てみたい。冒険してみたい。やはり女性ですからいくつになっても魅力的でありたいと思うもの。ただちょっと視点を変えるだけで、自分の魅力が引き出せるということを私はこの一冊「人生が輝く大人のおしゃれレッスン」からたくさんヒントをもらいました。

「人生が輝く大人のおしゃれレッスン」Machiko Jinto / 株式会社 扶桑社

ロンドンに行ったら是非アンティークマーケットへ!「直感」が勝負です。

「和と洋の融合」をテーマに和装品をデザイン。

私が今気になっているバッグTATTY。A4書類も入り、540gと軽量。どんなスタイルにも合うデイリーバッグ。

今の私がハッピーでいられる服を発見したんです!娘の高校の卒業式にとポンチ素材の配色ワンピースを購入!着心地も良く、立体的な袖が可愛いのが決め手でした。(ポンチ素材とは、ウール糸、ポリエステル、綿糸などを使った両面織り、または両面編みのこと。伸縮性があり、ハリのある生地感が特徴。)ハイヒールを履かなければならないではなく、履かなくてもよい楽しみを選び、パンプスも準備しました。しかしこの情勢。中止にはならなかったものの、卒業生と教職員のみの短い卒業式となったのです。

素敵でしょ♡これがポンチ配色ワンピース。袖を通すととっても可愛いのです。(写真はInstagram:machikojintolondon.shopより)

本書で真知子さんは【人生は出会いと行動】とおっしゃっておられます。出会いと行動でより人生は豊かに素晴らしいものに変わっていくのだと。春を迎え、新たな道へ進む方々に、真知子さんのようにたくさんの出会いと行動で溢れる未来が待っていることを望みます。そして、“自分磨き”も忘れません。入学卒業のための洋服ではなく、自分のための洋服をチョイスすることを,,,。

オシャレをしてお気に入りの場所で過ごしましょ♪

 

◉本文、写真掲載に関しましては machiko jinto london さんの許可を得ております。
※※※※※※※※※※
【machiko jinto London】
住所:東京都港区南青6-2-2-106
Tel:03-6427-4008
月曜日〜土曜日 12:00-20:00
日曜日・祝日  11:00-19:00
http://machikojinto-london.com
※※※※※※※※※※
【蕎麦きり みよた】
住所:東京都港区南青山3−12−12
Tel:03-5411-8741
月曜日〜土曜日 10:00-22:00
日曜日     10:00-20:00(臨時休業あり)
◉現金のみ
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13180620/
※※※※※※※※※※
【Royal Ascot】
開催期間:2020年6月16日から6月20日
https://www.ascot.co.uk/

 

 

 

 

 

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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画、ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。

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