おいしいイギリス「UNDERGROUND BAKERY」を応援します!

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3月東京から兵庫に戻った私は、緊急事態宣言が発令、不要不急の移動も制限され、そのままここにとどまる事になった。ざっと2ヶ月は経過してしまっただろうか。東京にすぐ戻るつもりで着のみ着のままで来てしまったが、本当に着のみ着のまま生活になり季節も変わってしまった。いざとなればオンライン購入できる時代。が、全くその必要もなく、毎日同じ服で快適に暮らせていることに感謝。ありふれた生活だった中での現状。あたりまえがあたりまえでなく、自分は一人ではなく、今日という日は今日しかない。ただ健康で過ごせている毎日に感謝している。

5月21日近畿3府県は宣言解除、休業要請も大幅緩和となされたが、まだまだ社会的制限がある中で生活していかなければならない。その状況下、飲食に携わる方々を取り上げると、不安を取り除く営業方針を模索されながら、日々無理をする事なく美味しさと最大の安全を、お客様にお届けされることを第一優先に考えていらっしゃいます。この時期、私達は慣れ親しんだ味、初めて出会う味など、食を通して様々な思いさえも食することができる。

現在テイクアウト営業を実施されている数多くのお店は、間もなく通常営業への切り替えも準備されている頃。通常営業からテイクアウトへの試み、そして本来の営業スタイルへと戻る。いろいろなお店にとって全てが初めての取り組みかと思います。その取り組みを微力だけど応援したい、そんな気持ちで今年2回目の来店となったのが「UNDERGROUND BAKERY」さんです!  通常営業を休止されている現在、オンライン予約注文販売に切り替えておられます。以前は店舗注文のテイクアウトも受け付けておられたようですが、現在は行列を作ってお待ちになるお客様にスペースを確保することが困難なため、事前予約をして、決められた時間内にピックアップに行く形となっています。行列のできる人気のお店や小さなお店は、今後も営業形態について手探りの連続ではなかろうかとお察しします。

建物上部正面のデザイン、ポスト、ハウスナンバー、ドアノブ…立ち止まってうっとり♡

初めてこちらのお店を訪れたのは2020年1月。雨降る冷たい1日でした。( ➡︎ 当時の記事はこちらをクリック)白と黒のモザイクタイルで縁取られたフロントドアの床。扉の「101」はまさにイギリスそのもの。外から店内を覗き込むことができるフロントの窓の枠組みも店主の方のこだわりを感じます。またこの枠組みを店内から見てみるのも素敵です。深みのあるペンキで彩られた店内に、ヴィンテージの真っ白な棚が映えています。そう!また必ず来る!とあの時自分に言い聞かせてお店を後にしたのです。あれから4ヶ月。今回はWebでの予約販売。心待ちにされているたくさんのお客様で初日のWeb販売はあっという間に完売だったようです。

ショップから見るフロントの枠組も素敵!(2020年1月撮影)

ヴィンテージスタイルの棚と無造作に積まれた美味しそうな本たち(2020年1月撮影)

 

さて、予約したお菓子達を受け取りに扉の前に立つ。フロントの窓を覗き、他にお客様がいらっしゃらないことを確認して入店。「こんにちは」とお出迎え。Web決済済みだった為、受付番号を提示しての商品受け取りです。今はスムーズな入退店が大切。商品を受け取りお礼を伝えて退店。僅か1分ほどでしたが、2度目の英国のおやつの扉をくぐることができました。

袋詰めされた商品をカウンターに準備、スムーズなご対応をお願いします。

 

おまかせおやつセット」さぁ〜、何が飛び出してくるかわかりません! ジャ ♪ ジャジャ〜〜ン ♫
紙袋を開けたとたんに小麦とバターのいい匂い。見るからにこのどっしり感がたまりません。

“おまかせおやつセット” 中はその日のお楽しみ 。(注意*この写真はおやつセット一袋の個数ではありません。)

スコーンに負けないくらいミルクティーと相性抜群のショートブレッド

厚さがこだわりのショートブレッド/ざっくざくのビスケット/ペロリとお腹に入ってしまうベイクウェルタルト♪

フィリングを楽しめるケーキ、ヴィクトリアスポンジケーキ

フィリングはオリジナルのジャムだけバージョン。口いっぱいに広がります。

愛情がたくさんつまったスコーン

そのまま食べてもしっとりティールームスコーン/ジンジャーの香り、イチジクなど、スコーンの食感とクッキーの中間が味わえるロックケーキ。

「UNDERGROUND」とはロンドンの地下鉄の名称 。様々な人種の乗客が行き交う通過点。その目的地に向かう通過点「アンダーグラウンド」の駅構内にある、だれもが気軽に立ち寄るお菓子屋さんをイメージされて「アンダーグラウンドベーカリー」と名付けられたそうです。素朴なやさしい味と、手づくりのあたたかさが感じられる「おやつ」を日々焼いておられます。雨の日も風の日もじりじり照りつける炎天下の日も。そして今この厳しい状況の中でもです。通常営業に戻られる日はいつなのかまだわかりません。日々試行錯誤されながら、少しでも無理のないベストな形で私たちに提供してくださる、素朴なやさしい味と、手づくりのあたたかさはいつどんな時も変わりません。

「お客様が喜ばれる場所をつくる心」、これが「サービス」だと思っていました。しかし今回の情勢で毎日のいろいろなイレギュラーに対応しながら予約販売営業で継続されており、「サービス(もてなし)」とは「知恵」でもあるな、と個人的に思ったわけであります。

帰りは南京町からトアロードへ寄り道散歩。いつも賑わっている南京町がひっそり静まり返っている。一軒だけ豚まんの湯気があがってたな〜。その後、高架下のお花屋さんで大好きな “ブルースター” を発見。即買い!(豚まんは買ってません!笑)その先、山手へ歩く先々の数軒は開業していたものの、人通りはほとんどありません。ただすれ違うは異国の言葉、異国の人たち。

表記や呼び方に定まったものがなく、トアー、トーア、トア、東亜など多様な表示がされている。

浜手から山手を結ぶ一直線の坂道をてくてく散歩 👣

 

実生活東京を離れての私ナミヘイの毎日。これはある意味、私にとって貴重な時間でした。人とのつながりを感じ、新しい出逢いに感謝。そして、これからの “ something new ” に期待!

ナミヘイの「ニッポンの英国」🇬🇧 引き続きどうぞよろしくお願いします。

 

6/1付けのアンダーグラウンドベーカリーさんのSNSより◉(6/1追記)
「今日のおやつセット」の内容は「おまかせ」です。お好みやアレルギーなどいろいろご事情もあるかと存じますが通常営業再開までは何卒ご容赦願います。同じ日でも袋によって少し異なります。また、必要数よりも多めにお菓子を焼きますので袋をランダムに選んで1個追加サービスするなど「当たり袋」を作ってしまうことも多いです。繰り返しご購入いただく際、日によって多めの日少なめの日がある場合がございますが多い日が「アタリ」でして、少ない日が「ハズレ」ではございませんことをご理解願います。

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【UNDERGROUND BAKERY】アンダーグラウンドベーカリー
住所:神戸市中央区栄町通5-1-1 サンシティ栄町101
◉店舗営業は臨時停止中
◉オンライン
予約の内容や販売詳細は、日々の状況の変化に応じて変わる場合がございます。販売方法に関しましては必ずSNSで発信している情報をご確認の上、よろしくお願いします。
Website:http://ugbakery.com
Twitter:https://twitter.com/ugbakery
Instagram:https://www.instagram.com/undergroundscones/

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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。

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