ブルームズベリー・グループの文化と芸術の香り

0

hotel


THE MORTON HOTEL

今回ご紹介する4つ星ブティックホテルは、地下鉄Russell Square駅から徒歩2分 、大英博物館に近く、コベント・ガーデンやオックスフォード・サーカスにも徒歩圏内、抜群の立地ブルームズベリーエリアに位置する。

歴史と文化の香りがするこのエリアは、20世紀初頭に活躍したロンドン文学界で重要な女性小説家バージニア・ウルフを始めとする自由な芸術を求める文化人組織 ‘’ブルームズベリー・グループ’’の拠点となったことでも知られる。

家族経営であるImperial London Hotelsグループ は1837 年に創業し、Royal National やTavistock などBloomsbury エリアに7ホテルを運営している。The Morton Hotelは2013年7 月にオープンして以来、ホテル全体のデザインコンセプトとしてブルームズベリー・グループで活躍した画家、小説家、芸術家、哲学者、知識人たちの写真、作品がモチーフになっているという、ユニークかつスタイリッシュでモダンなデザインと歴史の融合、全34室という規模のため、行き届いたサービスで英国内外の宿泊客に評判が高い。

IMG_0548_2

ホテル外観。ビクトリア朝の建物で趣がある

入り口。ブルームズベリー・グループのシンボルであった猫のマークがそのままホテルのロゴの一部として使われている

入り口。ブルームズベリー・グループのシンボルであった
猫のマークがそのままホテルのロゴの一部として使われている

ビクトリア様式の歴史を感じさせる建物の入り口を入ると本をモチーフにしたライトなど個性的なアートの数々が目に飛び込んでくる。レセプションは地下にあり、宿泊者以外は部屋に続くドアから入ることができないようになっているため、防犯がしっかりしており、女性1名での宿泊も安心。

入り口付近。個性的なアートの装飾。部屋へ続くドアは宿泊者のみ利用可能

入り口付近。個性的なアートの装飾(右上下)。部屋へ続く正面のドアは宿泊者のみ利用可能(左)

レセプション。親切でフレンドリーなスタッフ

レセプション。親切でフレンドリーなスタッフが到着を温かく迎えてくれる

レセプションの横はライブラリーを兼ねたバーとなっており、ハイセンスかつレンガ造りの壁と暖色のソファーなど居心地の良い空間が広がっている。ホテル全体のモチーフであるブルームズベリー・グループで活躍したメンバーの写真、作品がいたるところに飾られている。

バー/ライブラリー。地下だが日の光が十分に差し込む。都会のオアシス的な空間。ここで朝食を提供している。またAfternoon teaを13:00-19:00の間15.00GBP(要予約)を味わうことができる。このエリアで優雅なお茶タイムにおすすめのスポット

バー/ライブラリー。地下だが自然光が十分に差し込む都会のオアシス的な空間。ここで朝食を提供している。
Afternoon teaは13:00-19:00の間15.00GBP(要予約)で味わえ、このエリアで優雅なお茶タイムにおすすめのスポット

写真3

ブルームズベリー・グループメンバーの写真と作品

ブルームズベリー・グループのアートの数々

ブルームズベリー・グループのアートの数々

趣のある階段とビクトリア時代から残る暖炉。1943年の写真が残っているが、その当時もホテル(別経営者)と銀行が建物として使われていた

1943年の写真が残っている(上)が、その当時もホテル(別経営者)と銀行が同建物に入っていた。
趣のある階段(左下)とビクトリア時代から残る暖炉(右下)

5階建て、全34部屋の部屋はそれぞれ個性的。週中のビジネス客、週末のレジャー客、そして長期滞在者にも対応できるように、部屋のサイズはロンドン市内中心にしては余裕のある20M2より。Wifiが宿泊費に含まれており、3名までが同室宿泊可能な部屋、人数が多い家族用のコネクティングルーム、キッチン付のアパートメントタイプといったように、多様なスタイルの滞在が可能となっている。部屋にマッサージ師(有料)を呼ぶことのできるサービスもあり。まるで日本のホテルのような心使い。

IMG_0577_2

各部屋のドアもアーティスト達のシンボルで飾られている

IMG_0560_2

スタンダードなBloomsbury Bed room でも約20M2と十分な広さ

壁紙や、クッションカバーなどもブルームズベリー・グループメンバーの顔影や、作品をもチーブとした部屋ごとに異なる個性的なデザインとなっている。モダンで居心地の良い部屋。温かみのあるダークブラウンの木の床、家具、ベッドヘッドボードや落ち着いたナチュラルカラーのカーペットやカーテン、椅子がリラックスできる雰囲気を作り上げている。市内中心の抜群の立地だが、窓が4重のため部屋内はとても静かということ。

壁紙とベッド

各部屋ごとに異なる壁紙とクッションカバー。そしてエジプシャンコットンの肌触り抜群なベッドリネン。
ベッドはツインとしても利用可能(事前リクエスト要)

アーチストの肖像画もモダンにセンス良く

肖像画もおしゃれ

モダンなバスルーム。バスタブ付きとシャワーのみの部屋があり。ふかふかした肌触りの良いタオルと充実したアメニティー

モダンなバスルームはバスタブ付きとシャワーのみがある。ふかふかした肌触りの良いタオルと充実したアメニティー

全ての部屋にバスローブ提供あり

全ての部屋にコーヒー・紅茶メーカー、湯沸かし器、冷蔵庫、セーフティボックスあり

全ての部屋にコーヒー・紅茶メーカー、湯沸かし器、冷蔵庫、セーフティボックスあり

3名まで宿泊可能なOne Bed room Charles Apartment 。キッチン付のリビングルームがあり、広々としている

3名まで宿泊可能なOne Bed room Charleston Apartment の一部。
キッチン付のリビングルームがあり、広々としている

キッチン付きの部屋で長期滞在者も自宅にいるような快適さ

キッチン付きの部屋は長期滞在者も自宅にいるような快適さを満喫できる

ホテル最上階に位置する眺めの良いOmega Suite の名前はアートを販売していたオメガワークショップからきている

ホテル最上階に位置する眺めの良いOmega Suite の名前の由来はアートを販売していたオメガワークショップ

【ホテル近郊エリアのおすすめスポット】

  • 大英博物館:イギリスが世界に誇る博物館
  • Charles Dickens Museum: イギリスを代表する作家チャールズ・ディケンズが住んでいた家を改装した博物館
  • Brunswick: Russell Square駅前のショッピングセンター。スーパーやイギリスブランドのブディック、レストランやカフェが立ち並ぶ。Curzon Cinema というおしゃれな映画館も併設。ハリウッド映画以外も上映していておすすめの娯楽施設
  • Peacock Theatre:世界各国からのモダンダンスを堪能できる劇場
  • Drummond Street: 南インド地方のベジタリアン料理レストラン街。編集長の記事はこちら
  • 一風堂、金田屋:ロンドンで美味しい日本のラーメンを食べたい時に
  • Kintan: 日本風の焼肉といえばここ!
  • Shanghai Blues: エレガントな高級中華料理店。編集長の記事はこちら
  • Banh Mi Bay:この辺りでおすすめベトナムカフェ。編集長の記事はこちら
ホテル名 The Morton Hotel
住所 2 Woburn Place, London WC1H 0LH
最寄り地下鉄駅 Russell Square駅(Piccadilly line), 徒歩1分
ホームぺージ https://www.mortonhotel.co.uk/
電話番号 44 (0) 20 7692 5600
メールアドレス info@mortonhotel.co.uk
ホテル部屋数 34 rooms
宿泊料金(1泊) Bloomsbury Bed room ( 20 ㎡)キャンセル不可な事前支払プラン165.00GBP (VAT20%込)より。キャンセル可能なプラン:185.00GBP (VAT 20% 込)より。コンチネンタル式朝食代金 @7.50GBP
お得なキャンペーン 30 日前事前支払いで 10% 割引。60 日前事前支払いで 15% 割引。日曜日夜に Bloomsbury Bedroom宿泊で 20% 割引
喫煙ルーム 無し
車椅子対応客室 無し
チェックイン時間 14:00
チェックアウト時間 11:00
Wi-Fi ホテル全館でWifi利用可能。宿泊代金に含まれる
日本語スタッフ 無し
ホテル施設 Library ,   Bar

 

Share.

About Author

児島みゆき

東京都出身の旅するOL。在ロンドン13年。 日本とロンドンの旅行会社で10年以上にわたり、ヨーロッパツアーの企画や、海外ツアーコンダクターの業務に携わる。現在はプライベートの旅行や仕事上で、快適で思い出に残るホテルとの出会いに喜びを感じる日々を送っている。

コメントを残す