アリス・イン・ワンダーホテル

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SANDERSON LONDON

オックスフォード・ストリートや大英博物館至近の好立地にMorgans Hotel Group がとびっきりお洒落な5つ星デザインホテルをオープンしたのは2001年。以前は1860年創設の伝統ある英国王室御用達テキスタイルブランドSanderson社のオフィスビル兼ショールームとして使われており、建物自体が’’Grade II Listed’’(建築的歴史的重要建造物リストの重要度グレード2)に指定されているため、外観を1958年建設当時のまま保存、ホテル名もそのまま残し現在に至る。

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以前のオフィスビルの佇まいを残すホテル外観

オフィスビルのシンプルな外観からホテルに一歩入るとそこはモダンでアートな空間!日本でも東京墨田区にあるスーパードライホールの巨大な’’炎のオブジェ’’を設計したことなどで有名なフランス人デザイナーPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)が ’’不思議の国のアリス’’をテーマにスタイリッシュで遊び心ある内装に仕上げている。

SAN.LOBBY

デザイン性の高いレセプションエリア

レセプションエリアは天井がとても高く開放感があり、サルバドール・ダリデザインの真っ赤な唇ソファや、ガラス製のブランコ、犬の肖像画、陽の光を浴びて輝く長いバーカウンターが眩しく別世界に入り込んだようで心が弾む。

アート

入り口にはシャネルの電動ノコギリ(左上)、ダリデザインのシュルレアリスム家具「メイ・ウエストの唇ソファ」(左下)、ガラス製ブランコ(右)

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ビリヤードを楽しむことができるプレイルームもなんだか神秘的。ステンドグラスは1958年Sanderson社オフィスビル建設当時にイギリス著名画家John Piperデザインされたもので建物外観とともにGrade II Listedに指定されている

そして、至るところに薄い白色カーテンがかかっていて、「見えそうで見えなくて気になる。興味をそそられるる。」という心理を上手く利用している。

カーテン

外から見ると中で何が起こっているか見えそうで見えない(上)、ホテル内でも絵や鏡がカーテンの後ろに飾られていている(下)

スパエリアにも高い天井から白いカーテンがかかっていて、幻想的な世界。トリートメント予約者でなくても、宿泊者はリラクゼーションエリアを利用可能なので、静かな時間を過ごしたい時にぜひ。

3スパ

静寂な白い空間にうっとり

エレベーターの中は銀河の世界に飛び込んだよう。そして廊下は暗く、足元に部屋番号が光るのみ。エレベーター内や廊下を暗くして、自然に静けさを誘い、気づかない間にひっそりと話すようになり、気持ちを落ち着かせ、外界の喧騒からリラックスモードへの切り替えと他の宿泊客への配慮が上手く組み合わさっている。気の利いた演出に脱帽。

リフト1

エレベーター扉の淵はベネチア職人による手彫りの作品(上)、そしてまるでプラネタリウムのようなエレベーター内(下)

廊下とカーテン

薄暗い廊下は落ち着いた気分を誘う(左上)、部屋番号は足元に表示(左下)、部屋への扉を開けると白い別世界へ(右)

そして部屋に入ると白い世界が再び目の前に広がる。廊下が暗かった分、目が覚めるような部屋の自然な明るさが際立った。白いレースのカーテンを開けるとモダンでスタイシッリュなベッドルームとバスルーム。白、シルバー、グレー、クリーム色が基調で新鮮で気持ちが良い。スタンダードルームで28-30m2とゆとりのある広さで、ソファやテーブルもあり、ベッドもクイーンサイズなので快適。

STD RM

Standard room:シルバーのエレガントなベッドとエジプト綿300 スレットの肌触り抜群なリネンで寝心地抜群

スタンダードルーム4

こちらもStandard room。ユニークな発想な天井画(右上)、バスルームとベッドルームの境界には2種類のカーテンがありお好みにあわせて利用可能(左)、全室冷暖房完備(右下)

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Superior room : キングサイズのベッドでゆったりと。特大サイズの全身鏡もポイント高い

バスルーム3

モダンなバスルーム。全部屋にバスローブとスリッパ提供(左上)、シャワーのみの部屋とバスタブ付の部屋がある

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アメニティーは自然派スキンヘア有名ブランドMALIN+GOETZ

紅茶お水

全客室にコーヒ&紅茶メーカー(リクエスト必要/左上)、ミニバーとセーフティボックス(左下)と1日ひとり人1本無料で提供されるボトルミネラルウォーターの嬉しいサービスあり(右)

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毎月発行のホテルオリジナルイベント案内が全客室に提供される。ホテル内外のお出かけ情報をチェック

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Superior room 以上のカテゴリーの部屋に設置があるエクササイズ用ダンベルはアートのよう

ロフト

バスタブ付の広々としたLoft Suite

ロフトテラス

バルコニー付きのLoft Suite Terrace

ロビー階には素敵なバーが二つ。Long Bar はファッションショーのキャットウォークをイメージしたデザインで、長いバーカウンターと観客の目をプリントした椅子が並んでいてとてもユニーク。

ロングバー

明るくてスタイリッシュなバーは宿泊客以外にも大人気。モデルになった気分でカクテルを味わってみては?

Purple Bar は宿泊客とVIP ゲストのみが利用可能な特別な隠れた空間。全体が紫で、ベネチア職人による手彫りのクリスタルや扉のガラス、”不思議な国のアリス”の世界のごとく椅子やテーブルがミニサイズだが、座り心地抜群ということ。

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Purple Bar のカクテルで思い出に残る夜を

そして、有名な”不思議の国のアリス”をテーマにしたアフタヌーンティーMAD HATTER’S AFTERNOON TEAを楽しもうと平日の昼間にもかかわらずCourtyard Gardenはたくさんの人々で賑わっていた。

アフタヌーンティー

日本庭園をイメージしたCourtyard Garden(上)とキュートなアフタヌーンティー(下)

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レストランではモダンブリティッシュを味わえる

【ホテル近郊エリアのおすすめスポット】

  • 大英博物館:イギリスが世界に誇る博物館
  • Liberty : 1875年にオープンした老舗百貨店。独創的な品揃えの百貨店とテキスタイルにおいて常にトレンドを発信している。チューダー朝の歴史ある建物、内装も見ごたえがあるが、世界的に人気のあるリバティ柄の小物もイギリス土産としておすすめ。特にリバティ柄皮製品のコインケースなどは売り切れ品もあるほど大人気。
  • Oxford Street : デパートが買い物に便利。 Selfridges ではファッション、食材のみならず、MUJI や、The White Company, Cath Kidston, Mariage Freresなど生活雑貨やギフトにぴったりの好品揃え。生活雑貨、家庭用品ならJohn Lewis, 日本人女性用のサイズやパット入りも見つかる下着、水着を購入するならDebenhams 等。イギリスの格安ファッション店Primarkでは、掘り出し物のお土産が見つかるかも。
  • Peacock Theatre:世界各国からのモダンダンスを堪能できる劇場
  • Drummond Street: 南インド地方のベジタリアン料理レストラン街。編集長の記事はこちら
  • 金田屋:ロンドンで美味しい日本のラーメンを食べたい時に
  • Kintan: 日本風の焼肉といえばここ!
  • 編集長おすすめのホテル近郊レストランはこちら
ホテル名 SANDERSON LONDON
住所 50 Berners Street, London, W1T 3NG
最寄り地下鉄駅 Oxford Circus駅(Bakerloo, Central, Victoria Line), Tottenham Court Road駅 (Central, Northern Line), Goodge Street駅(Northern Line) より徒歩7分
ホテルホームページ https://www.morganshotelgroup.com/originals/originals-sanderson-london
予約電話番号 +44 20 7300 5577
予約メールアドレス Sndreservations@mhgc.com
ホテル部屋数 150
平均料金 Standard room (28-30M2) 220£+VAT20% / イングリッシュブレックファースト18£
お得なキャンペーン SUMMER IN THE CITY : 到着日7日以上前にホテル直接予約+支払いした場合は最大で20%割引(朝食込み)になるお得なキャンペーン中
喫煙ルーム わずかに有(Standard roomは無し)だが、事前確約不可。バルコニーでの喫煙可
車椅子対応客室 有(Superior room)
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 12:00
Wi-Fi ホテル全館で有。使用料宿泊費に含まれる
日本語スタッフ
ホテル施設 レストラン、コートヤードガーデン、バー、スパ、ジム、ミーティングルーム
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About Author

東京都出身の旅するOL。在ロンドン11年。 日本とロンドンの旅行会社で10年以上にわたり、ヨーロッパツアーの企画や、海外ツアーコンダクターの業務に携わる。現在はプライベートの旅行や仕事上で、快適で思い出に残るホテルとの出会いに喜びを感じる日々を送っている。

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