フレンドリーな5つ星ブティックホテル

0

hotel

 


 

THE ATHENAEUM HOTEL & RESIDENCES

勤務先の同僚が、スタッフがとてもフレンドリーで素敵なメイフェアのホテルがあり、日本からの出張者に大好評だったので行ってみようと声をかけてくれたのがきっかけで訪れたThe Athenaeum。

在英日本大使館の数軒隣に位置し、グリーンパークやピカデリーサーカスから至近ということもあり何度も前を通ったことがありましたが、中に入るのは初体験でした。

IMG_0786

美しい緑(全て生草花!)でおおわれた印象的な建物外観。1980年代に装飾されてから、二ヶ月に一回はメインテナンスをしているそう。手間がかかっているだけあります!

ホスピタリティーに定評があるとおり、私が今まで訪れた中でもピカイチのフレドリーなスタッフの応対でした。

IMG_0594

ホテル入り口

IMG_0781

入り口で迎えてくれる紳士的なドアマン。帽子が素敵ですね

5つ星ホテルというと高級感があるあまりに、緊張感が漂っていて気後れしてしまうことがあるのですが、こちらはリラックスした雰囲気というのが第一印象。

スタッフと宿泊客の距離が近くアットホームなのは、部屋数がそれほど多くない独立系ホテルならではの魅力ですね。

IMG_0774

レセプション

IMG_0650

コンシェルジュデスク

1850年より国会議員Henry Hope 氏の居住地となったこの建築物は、英国を代表する作家チャールズ・ディケンズ氏も賞賛したという美しさで知られていました。

そして19世紀ビクトリア時代には貴族、政治家、富豪の紳士たちの社交の場であるジェントルマンズ・クラブとして君臨し、1930年代には当時流行したアール・デコの高級アパートとして利用されました。

その後、戦後にイギリス映画界を支配したThe Rank Organizationがホテルとして1978年に改装。スティーブン スピルバーグ監督が映画E.T.撮影時に宿泊したほか、エリザベス・テイラーや、ラッセル・クロウなどの映画界の大スターが滞在し、愛されてきたことから、館内いたるところに映画関連の写真が飾れていて、古き良き時代にタイムスリップ したかのような感覚を覚えます。

IMG_0606

おしゃれなミーティングルーム専用ラウンジ

1992年に現在のオーナーにかわり、2018年には大改装を行い、伝統的なホテルがモダンなデザインとなりイメージを一新しました。

IMG_E7121

自然光がたっぷり入りとても開放感ある優雅なロビー

英国デザイナー Martin Hulbert 氏が手がけたハイセンスなデザインと、イギリスらしさをちりばめた独特なアートをホテル隅々まで堪能できます。

IMG_0716

ホテルのために作成された英国の特徴をうまく表現したユニークなアート。我が家にも欲しい〜

トイレ

化粧室もこの優雅さ。ここでお化粧直しすると優雅な気分になります

ホテル名は前身のビクトリア時代から続いたジェントルマンクラブJunior Athenaeum Club に由来しています。ギリシャ神話の知恵の女神アテネから派生した library の意味を持つAtenaeum は、その名にふさわしい知的な社交の場で文学や科学、芸術を好む紳士たちの集まりの場所だったそうですよ~。

全162室は全てモダンでエレガントなデザイン。落ち着いた色使いと上質な家具や寝具はとても洗練された印象を受けます。

Deluxe room

Deluxe room

Park View Room

Park View Room

Green Park Suite

Green Park Suite

アメニティー

部屋内には全室でバスローブとスリッパ、ミネラルウォーター 、ネスプレッソマシーン にアイロンボード、セーフティボックス、紙袋や傘が用意されています。バスアメニティーはESPAという イギリス生まれのスキンケアブランド。植物エキスや海洋成分、エッセンシャルオイルが贅沢に配合されたラグジュアリースパのスキンケアでリッチなバスタイムに

そして、車椅子対応客室とレジデンス別館以外のお部屋にバスタブ付きなのは日本人には高ポイントですね。

IMG_E7127

テディベアのアーサーはホテルのマスコットで、各部屋で出迎えて宿泊客を癒しています。子供にはプレゼントしてくれるという嬉しいサービスも♪

別館のレジデンスは1ベッドルーム等のアパート形式となっていて、長期滞在や家族連れにおすすめです。

アパート

マスターベッドルーム、ソファーベッド付きのリビングルーム、キッチンという間取りで快適な広さ。コンパクトなバスルームはシャワーブースのみで浴槽はありません

夏季はミニマムスティ1週間という期間もありますが、繁忙期以外は1日でも宿泊可能。1ベッドルームで大人2人、子供2人まで宿泊可能で、499£+VAT20%〜なので、2部屋での滞在よりもお得ですね。

Galvin at Windows, Galvin La Chapelleといったミュシュラン星付きのロンドン内レストランを手がけたフレンチ・シェフ ガルヴィン兄弟が2017年にオープンした最新レストランGalvin at The Athenaeumがメインダイニング。国内の農家から取り寄せたこだわりの食材を利用した英国料理とアフタヌーンティーは大人気。ランチのセットメニューが2コース25£~とお手頃価格なので一度試してみたいです。

IMG_0789

Galvin at The Athenaeumのテラス席

IMG_0770

1週間に2回変わるというレストラン内の見事なフラワーアレンジメント

Royal Afternoon Tea

アフタヌーンティー39£~はほとんどの食材を王室御用達店から調達しているというこだわりぶり。ロイヤルな香りがする上質なアフタヌーンティーで優雅な時間を過ごしてみたい~

そして、穴場的存在のバーは、ゆったりしたソファー席が魅力的で、窓に面していて緑が目前にありリラックスできる雰囲気。

大改装前はウィスキーバーだったことから、日本産をはじめとしたウィスキーのコレクションが豊富。カクテルの種類も充実しています。

バー完成

おすすめのバー

なんといってもバーテンダーがとてもノリが良く、カウンター中に入らせてもらって、一緒に写真をとったり、イタリア人スタッフがロンドンのおすすめのイタリアンレストランを教えてくれたりと楽しい時間を過ごすことができました。

朝11時からオープンしているので、コーヒー等の喫茶も可能です。

音楽も心地良く、私たちが訪れた木曜日夜もそれほど混雑しておらず、まったりと過ごすことができたので、また来たいね〜と参加者全員が同意見でした。

そして、最近リニューアルオープンしたクラブラウンジ(10階The View)も素晴らしかったです。

ラウンジ

クラブラウンジでぜひ優雅なひとときを

デラックスルーム以上カテゴリーの宿泊客がゲスト同伴で利用可能で、シャワーの設置があり、ホテルに早く到着した場合にリフレッシュできるほか、雰囲気抜群の眺めの良いラウンジでくつろぐことができます。

朝食時のペイストリーやケーキ、コーヒー&紅茶は常時無料で提供。17ー19時まではアルコールやスナックが無料で、そのほかの時間帯はお部屋にチャージされるシステム。

二十四時間営業のジムとスパがこちら。

SPA-4

日本の檜浴槽を思い出すジャグジーとサウナは宿泊者は無料利用可能

最後に、ペットフレンドリーな点も忘れずにご案内させていただきます。犬連れの宿泊が1000£のデポジットで可能で、レストランにも連れていくことができるそうですよ〜。

IMG_0704

ペットフレンドリーの象徴?わんちゃんの銅像が入り口でお出迎え

[ホテル近郊おすすめスポット]

  • Royal Academy of Arts: ピカデリサーカス、Fortnum and Mason 前にある国立芸術学校。創設以来現在までの約250年間、イギリス美術界をリードしてきた芸術機関。併設の美術館の特別展覧会は有料だが、ナショナルギャラリー等有名美術館に匹敵するほど非常に質が高い「美の殿堂」として世界的に有名。建物自体、17世紀の個人の邸宅で見ごたえあり。火〜土まで一日一回Royal Academy訪問の無料ツアーがあるので、ご興味がある方はぜひ
  • Fortnum and Mason 王室御用達の店舗として認定されている老舗百貨店。紅茶をはじめとした高級食材のお土産選びに最適。有料のギフトラッピングで素敵なギフトに仕上げてもらえる。朝食やアフタヌーンティーも人気
  • Liberty: 1875年にオープンした老舗百貨店。独創的な品揃えの百貨店とテキスタイルにおいて常にトレンドを発信している。チューダー朝の歴史ある建物、内装も見ごたえがあるが、世界的に人気のあるリバティ柄の小物もイギリス土産としておすすめ。
  • Whole Foods Market :自然食品、食材、自然派生活雑貨、化粧品や質の良いビタミン剤を購入する際に利用。中で軽食も取ることができ、お手洗い休憩など何かと便利
  • The Wolseley: ホテルリッツの隣にある朝食、ブランチでイギリス人に人気のレストラン。1921年に車のショールームとして建てられた開放感のある高い天井、美しい内装にも定評がある。高級感あふれるレストランで手軽にアフタヌーンティーの雰囲気を楽しむことも可能
  • らいすわいんショップ : 小さいながら品揃え豊富で良心的価格の日本食材店。私も定期的に通っています
ホテル名 THE ATHENAEUM HOTEL & RESIDENCES
住所 116 Piccadilly, Mayfair, London W1J 7BJ
 最寄り地下鉄駅 Green Park ( Jubilee, Victoria, Piccadilly Line) より徒歩5分
ホームページ https://www.athenaeumhotel.com/accommodation/
電話番号 +44 (0)20 7499 3464
メールアドレス info@athenaeumhotel.com
部屋数 162
宿泊費 Superior room. 19 – 21sq m² 250GBP VAT20%込み 〜 ルームオンリー 朝食事前追加料金は15£
特別キャンペーン 事前支払いキャンセル不可のAdvance booking は10%割り引き
喫煙室  なし
車椅子対応客室 有り。2部屋
チェックイン時間 14:00
チェックアウト時間 12:00
Wi-Fi ホテル全館に有り。宿泊費に含まれる
日本語スタッフ 無し
Hotel facilities バー、レストラン(Galvin at The Athenaeum)、ジム、スパ

 

 

Share.

About Author

児島みゆき

東京都出身の旅するOL。在ロンドン13年。 日本とロンドンの旅行会社で10年以上にわたり、ヨーロッパツアーの企画や、海外ツアーコンダクターの業務に携わる。現在はプライベートの旅行や仕事上で、快適で思い出に残るホテルとの出会いに喜びを感じる日々を送っている。

コメントを残す