チェルシーに居心地良いブティックホテルが登場!

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Sloane Place

今年4月にオープンしたばかりの4つ星ブティックホテルを宿泊付きで視察させていただけたので、その素敵体験をご紹介いたします。

ロンドンきっての優雅なチェルシー地区の中心駅スローンスクエアから徒歩3分という絶好の立地に位置するSloane Place。周辺は美しい並木道に歴史と品格がある建物に囲まれていて、雰囲気抜群です。ロンドンの美しさが凝縮された風情に酔いしれながら、ホテルに向かいました。

レンガ造りの壮麗な外観は18世紀築のビクトリアン様式

館内に入ると通常のレセプションはなく、レストラン前のデスクにてスタッフが笑顔で出迎えてくれました。

全40室という小規模サイズの特権を生かし、宿泊客はホテルゲストというよりハウスゲストとして一人一人心を込めて対応をしているそうです。今回の滞在中のスタッフから受けた温かいおもてなしが素晴らしかったおかげで、心地がよく、記憶に残るひとときとなりました。

フレンドリーなスタッフがお出迎え

こちらのオーナーはQueenswayという英国のファミリー企業で、国内でブティックホテルやレストラン、カフェを手掛けるホスピタリティー業界のスペシャリスト。ホテル隣接の歴史ある会員制クラブThe Sloane Clubの客室の一部を改装し、メンバー以外の宿泊客も迎えるSloane Place として4か月前、2019年4月にオープンしました。

The Sloane Club は、1922年に女性専用のクラブ(男性クラブが多い中、女性専用とは珍しいですよね)として創立し、1970年代には男性の入会を受け入れ、現在は3800名のメンバーが登録されています。

こちらの敷地内には伝統的な英国スタイルで彩られた会員限定のラウンジやダイニング、客室106部屋があり、貴族の邸宅のような雰囲気の中で紳士淑女が新聞を読んだり、会話したりと上質な時間を過ごす空間となっているんです。

The Sloane Club とホテル間にある美しい吹き抜けの階段(右)とクラブに関連ある婦人たちの肖像画(左)

郊外に住むメンバーやその家族が、ロンドン訪問時の別宅代わりに利用することが多いようです。ロンドンに頻繁にこられる方はメンバーになる価値ありですね。そんな昔ながらのクラブの面影を残す伝統的な英国風客室と好対照をなしているのが、こちらのSloane Place。とてもコンテンポラリーなスタイルでまとめられた現代人にぴったりの客室をご案内いたします。

伝統を感じられる英国風スタイルがお好みの方には、Chelsea Double / Twin   Room  がおすすめ。調度品に落ち着きを感じます。

Chelsea Twin  Rooms  (15 – 17 sqm/写真上) 、エクストラベッド(別料金)で3名まで宿泊可能な部屋もあり。Chelsea Double  Room  (13 – 15 sqm/写真下)

そして、モダンなデザインに一新したコンテンポラリーな部屋はCosy、 Classic とSuite の3カテゴリー。スタイリッシュかつ機能的で居心地が良いスペースです。いずれも居心地の良さはお墨付きですが、エントリーカテゴリーのCosyでも、かなり快適に過ごせる工夫が随所に見られます。

Cosy room(13 – 15 sqm)はエントリーカテゴリーでコンパクトにまとまっています

シャワーのみのモダンなバスルームですが、広々としています

こちらはClassic room (18 sqm) 。自然光が沢山入り広々としています

バスタブ付きのバスルームは嬉しいですね

そして、今回宿泊させていただいたのが、Suite (38 sqm)! リビングと寝室が、浴室を隔てて別になっているため、直接続き部屋になっているタイプよりも、よりプライベートな空間を保つことができて快適でした。

スイートルームの寝室。ダブルにもツインにもしてもらえます

コンテンポラリーなデザインで落ち着く雰囲気。窓はダブルグレーズで静かなのです

ウォークインシャワーとバスタブの両方がある、広々としたバスルーム。ダブルシンクです!

得点が高いと思ったのは、英国産NOBLE ISLEで揃えたバスアメニティ。原料の生産からボトル製作までの全工程を英国内で行うというこだわりのプロダクトなのです。自然な原料を利用していて香りがよく、贅沢でリラックスできるバスタイムとなりました。今回初めて利用しましたが、つけ心地がとてもよくすっかり虜に! リバティー等デパートでも販売しているようなので、購入してみようと思います。ホテル宿泊では新しいスキンケアブランドとの出会いがあるので女子力アップしますよね。

そして、全室に用意があるバスローブは肌触りなめらかで着心地抜群で、部屋にいる間ずっと着ていたかったくらい。タオルもふかふかで肌触り良かったです。さすが新しいホテルですね。

フィルターウォーターボトルが各室で提供(左上)され、滞在中何本でもお代わり可能だったのがとても有り難かったです。 (レセプションに電話リクエストする度に追加のボトルを持ってきてくれましたよ~。ありがとうゴザイマス) 全室に、ネスプレッソマシーン、湯沸かし器、ティーバックあり(中上)、リッチなバスアメニティ(左下)、ふかふかのバスローブ(右)

また、全室にセーフティーボックス設置あります。アイロン&アイロンボードはレセプションにて借し出しあり。スリッパの提供やミニバー設置はありませんが、要冷蔵の薬などはレストランの冷蔵庫で保管してくれます。

そして何と言っても、100年以上続く歴史と伝統を誇る英国王室御用達Hypon社製のベッドが、深い眠りを約束してくれます。私もぐっすり眠ることができたため、前日までの旅疲れもすっかり取れました。目覚めはスッキリ、爽快な朝を迎えることができました。これぞホテルマジック!

翌朝は、編集長ブログでもおすすめと紹介されたレストランで朝食をいただきました。

スタイリッシュなレストラン

ポーリッジや、ペイストリーといった軽食から、各種卵料理、イングリッシュブレックファースト(15£)と豊富なメニューから選ぶことができます。

この日選んだ朝食は、おかず系と甘い系の2種類。

サワードウトースト 12 £ (サワードウブレッドにポーチドエッグ、アボカド、フェタチーズ、トマトのせ) 丁寧に作られています(右上)。そして、ブルーベリーパンケーキ10£はほど良い甘さ(右下)。オートミルクのカプチーノ3.5 £ オートミルクとの絶妙な組み合わせが美味しかったです♪(左)

写真ではシンプルに見えるかもしれませんが、とても味良く、スタッフの親切で丁寧なサービスのおかげで朝から満たされた気分になりました。パンケーキは、生地の中にブルーベリーが隠れているんです。モダンかつ洗練された空間の中で優雅な朝食を取ることができて幸せな一日のスタートとなりました。

また1階ルーフテラスがとても開放感があり、滞在中、ぜひ一度は利用したいエリア。建物の内側に位置するため静かでゆったりとした雰囲気を醸していて、まさに都会の中のオアシスと言えますね。

1階テラス。夏季は12:00-20:00までオープンしていて、軽食やドリンクを楽しむことができます

地下にあるモダンなカクテルバー。かなり使えそうです!

スパや美容院(事前予約必要)もあり。白が基調のインテリアで上品な空間。リラックスできそう~

今回の滞在では夕方にチェックインし、夕食後、ゆっくりお風呂に浸かって寝りにつきました。そして翌朝遅めの朝食をとるという贅沢な時間を過ごすことができ、本来ホテルが持っている非日常の楽しさを噛み締めました。

日常生活から離れ、心地良いおもてなしを受け、洗練されたデザインの部屋でのんびりし、上質な寝具でぐっすり眠って美味しい朝食をいただく。これぞホテル滞在の醍醐味ですよね。その全てを今回の滞在で十二分に味わうことができたことは、私が請け負います。自分へのご褒美として、また英気を養うためにロンドンに住みながら市内ホテルに泊まる・・・こんな時間とお金の使い方をしていくのも悪くないな・・今回の素晴らしい滞在は、そんなふうに思うきっかけも作ってくれました。

[ホテル近郊の見どころ]

  • ホテルより至近のChelsea, Belgravia エリアで編集長が紹介したレストランはこちらでチェック!
  •  King’s Road:ロンドンを代表するエレガントなショッピングストリート。おしゃれなブティックやレストラン、カフェが立ち並ぶ。お散歩で気分が盛り上がるエリア
  •  Harrods:世界的に有名な高級老舗デパート
  • バタシーパーク:ロンドン市民の憩いの場所。テムズ川沿いの美しい公園
  • National Army Museum  Play Base:近年改装したモダンな国立陸軍博物館。その中の屋内子供遊び場 Play base (予約制。有料)が知育遊び場としてとても優秀。チャイルドフレンドリーなカフェもあり、子供とのお出かけに重宝しています
  • Victoria & Albert Museum (V&A):   毎月最終金曜日夜に開催されるイベントFriday late がバラエティ豊かでおすすめ。いろいろな文化を楽しめる。館内の世界初のミュージアム・レストランでウィリアム・モリス装飾のThe V&A Caféは、とても素敵。軽食を贅沢な気分で味わうことができる。センスの良いお土産Shopもお気に入り場所
  • Ciné Lumière: フランス文化会館Institut français’内にある映画館。フランス映画だけでなく、イタリアやスペインの映画祭も開催。館内にあるビストロでお茶や軽食後に、ヨーロッパ映画を観る週末はとっても優雅な気分に
ホテル名 Sloane Place
住所 62 Lower Sloane Street, Chelsea, London, SW1W 8BP
最寄り地下鉄駅 Sloane Square (Underground – District / Circle Line)駅より徒歩3 分
ホームページ https://www.sloaneplace.com/hotel/
電話番号 0203 928 0700
メールアドレス enquiries@sloaneplace.com
部屋数 現在40部屋。2019年9月に66部屋に増室予定
宿泊費 COSY ROOM(14 – 17 sqm) 170£~ 230£ (VAT20%込、朝食別)
特別キャンペーン リピーター10%割引あり
喫煙室 無。ルーフテラスでは喫煙可
車椅子対応客室
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00
Wi-Fi ホテル全館に有り。宿泊費に含まれる
日本語スタッフ
Hotel facilities Restaurant & Bar ,Roof Terrace, Spa,

 

 

 

 

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About Author

児島みゆき

東京都出身の旅するOL。在ロンドン13年。 日本とロンドンの旅行会社で10年以上にわたり、ヨーロッパツアーの企画や、海外ツアーコンダクターの業務に携わる。現在はプライベートの旅行や仕事上で、快適で思い出に残るホテルとの出会いに喜びを感じる日々を送っている。

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