トラベ~る

ボストンでアフタヌーンティーを。
0 チップのお話。お金以外で解決しようよ

かの地では愛想がいい子うさぎにだけニンジンをあげるのだそう こんにちは。ボストン在住の歌詠み、渡邊千歳です。今回はチップについて考察してみました。上の短歌は、チップ制度に不慣れな身として「同じ仕事をしているならチップなしで一律の給与でいいんじゃないの?」という反抗心を込めて。 チップについて考えることになった発端は、こちらのウェブマガジンの編集長、江國まゆさんからイギリスではチップは10%も払えば十分と聞いたこと。え、そうだったっけ?!とびっくりしました。 アメリカだと、外食…

旅するOLのお気に入りロンドン・ホテル
0 元裁判所が華麗なホテルに【The Dixon】@タワーブリッジ

The Dixon, Tower Bridge, Autograph Collection 長い冬が終わりをつげ、花が咲き始めてきた今、ロンドンにも最高に気持ちいい季節がやってきましたね! 今回は、ロンドンの象徴タワーブリッジ袂にある、とびっきりクールかつ居心地がいい4つ星デラックスホテル「The Dixon」をご紹介いたします。 【沿革】 隠れ家的存在のThe Dixonは、1905から2000年まで治安判事裁判所として利用されていた歴史ある建物を改築し、2019年にマリオ…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 英国の蒸気機関車はなぜ、エレガントに着飾るのか

すっかりご無沙汰しております。アーティストの赤川薫です。 いやぁぁぁ、3歳の息子が全く言うことを聞きません。幼稚園への送り迎えは基本、いつも蒸気機関車ごっこで「シュッシュッ!ポッポッ!」言いながらじゃないと全く進みません。遅刻気味の日は、世界最速の蒸気機関車、マラードになりきってもらう技で切り抜け。それでも駄目な日は、「ママが後部補機になって押しま~す!連結~!」でどうにか通園する日々。そんなこんなで、気が付けば早くも3月なのに、連載は今年になってからまだやっと2本目! どう…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 「メカメカしいドイツ」と「淑女のごとき英国」

大変遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。アーティストの赤川薫です。今年も、私の連載ともども、どうぞよろしくお願い致します。 雑誌「旅と鉄道」に再び原稿執筆させて頂きました! ドイツの狭軌鉄道を走る蒸気機関車のお話です。1月20日(金)発売予定です。どうぞよろしくお願い致します。 さて、今回は、ドイツの蒸気機関車と英国の蒸気機関車の構造が基本的に違うというお話です。独英の蒸気機関車に対する思い入れを込めて書いたらとても長文になってしまいましたが、どうぞ最後までお…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 欧州ならでは、国境を超えた鉄道旅行とドイツの今

こんにちは。今日も鉄道に癒されてます、アーティストの赤川薫です。 再告知になってしまいますが、現在まだ発売中の雑誌「旅と鉄道」2023年1月号の「世界の鉄道」を執筆させて頂きました! すでに読んでくださった皆様、誠にありがとうございます。私の鉄道インスタグラムにダイレクトメッセージやコメントで感想をお知らせ下さった方も多く、大変嬉しく大切に拝読いたしました。 ご多忙でまだ書店に行かれてない、あるいは地方在住で書店になかったという方は、オンラインでも買えるようですので、是非、よ…

赤川薫のあぶそる〜とレイルウェイ
0 英国とドイツが、速さを競ったその昔

こんにちは。今日も鉄道に癒されてます、アーティストの赤川薫です。 すっかりご無沙汰してしまいました。 と言うのも!実は!旅行誌「旅と鉄道」に英国のトークン交換について執筆させて頂きました! 発売中の2023年1月号「世界の鉄道」という連載枠です。どうぞよろしくお願い致します! 子鉄(2歳)が夜通し寝てくれるようになった喜びで今年の5月に衝動的に始めた鉄道専用インスタグラムをきっかけに、「あぶそる~とロンドン」で連載させて頂くに至り、今度は憧れの雑誌に執筆することに。連載を読ん…

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