ロンドンの繁華街のど真ん中に位置しながら
「 こんな処がこんな場所にあったの????!!!!」
と、誰もが驚くような…街のオアシスのような…
ここは、とあるホテルのカフェ・ バー・ レストラン
私もずっと前から行きたいと思っていて
とても気になっていたのに行くことがなかった処
今回その機会を与えてくださったのが
Absolute London 編集長!
編集長との初打ち合わせに、このカフェを使いました。
この場所には、特別な エネルギーある!
ここに入った途端、気分が明るく楽しく 高揚する
何かパワーを持っている処…
大自然の中にある パワースポット
そう、私にとって、まさしくここはそういう場所
ロンドンの中の 人工パワースポットの一つだ!
その力はなんだろう?
うん! それは、デザインの力だ!
ここのインテリアデザインが、素晴らしいの
私の好みであります
デザインの力というのは、まさにこれだと思う
エネルギーを創り出す力
私はデザインを重視しないで世の中は素敵に発展しないと思う
建築や、インテリアデザイン、都市開発のデザイン、
ランドスケープデザイン、テクニカルデザイン、プロダクトデザイン、
コンセプチュアルデザイン 、グラフィックデザイン、ファッションデザイン…
私達の周りにあるものは、デザインされて創られているのだからね
重要極まりない!
デザインする、ということは考えをカタチに変えることだから
デザインナーは 神様のような存在…
そういえば、
トニーブレア元首相が国策として育てたものの一つは
アート・デザインだったそう
国をよりよくしようと思ったとき
アート・デザインに力を注ぐっていうのは
基本的な考え方なのね
カッコいいデザインのものが周りにあったら
人間の意識は、ぜったいに変わっていくと思う
今日本も、オリンピックと、COOL JAPAN で世界を圧倒させよう!
という気分で盛り上がっているじゃない
私は、この方向での盛り上がりには大賛成!
やはりアートとスポーツへ国が力を注ぐというのは
成熟した国にとって、とても重要なことだし
自然なことなのだと思う
みんなの意識がじわじわと変わっていって
国自体、気がついたら強く素敵にに変化している!
という、直ぐには効果が現れないようなことだから
余裕のある国でなければ、こういうことは出来ないものね
世界中の国々が、軍事資金にお金をつぎ込まないで
アートとスポーツに夢中になったら…
なーんて、私は呟いてしまいました
戦争でおもいだしたこと
私が一つとっても気になっていることがある
それは戦国時代に武将達が夢中になって競い合った
変わり兜のデザイン
これらの中には、斬新で個性溢れていて
洗練されていて、モダンでカッコいいものが沢山ある
敵を威圧するように、という意味があって
色々なデザインが誕生したのだというけれど
これで、ほんとうに威圧できたのかしら?
と思ってしまうような、ユーモラスなものも沢山ある
400年以上前に、こんなデザインが武将のために創られていたなんて
兜だけじゃなくて、日本の伝統芸術のカッコよさは圧巻だ
私は心底憧れてしまう
これからも、どんどん 日本の各界で大事に
クリエイティブデザイナーを育てていこう!
そうして世界を圧倒するクールジャパンになる!!!
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なんて…
こんなことあんなことを
色々と考えながら、楽しく過ごした
私の元気になるパワースポット!
この場所 わかる???
【きょうのヒント】
ピカデリーサーカスのオアシス
リラックスするパワースポットだから
ぜひ行ってみて!!!
【前回のこたえ】
Paul Canary Wharf店
Mall Level -1, Cabot Place
Canary Wharf, London E14 4QS
Open Mon-Fri 6:30 – 20:00 / Sat&Sun 8:00 – 19:00
じゃ、又ね
カオル