M-Swiftこと、松下昇平さん。東京をベースにサウンドプロデューサーとして活躍している音楽家で、「M-Swift」は彼が率いる音楽プロジェクトだ。友人のミュージシャンを介して知り合ったのが4年ほど前のこと。東京在住の彼だけれど、ロンドンにちょくちょく来ているので年に数度はお会いできるのだが、その度に彼の音楽に触れて「カッコいい!」とニヤニヤしてしまう。
M-Swiftの音楽は、一言で言うと:
“Sophisticated Soul”
ジャズをベースにしたアーバンソウル&ダンスミュージックが耳と魂に心地よく響く。きわめてスムーズでソウルフル。イタリアでのデビュー、UKでの幅広い活動やフランスでのリリース、その他、東京にいながら国際的な活動をしている松下昇平の謳い文句は「国境を越えたジーニアス」なのだが、同時に「ジャンルを超えたジーニアス」でもあり、じつにクロスオーバーなサウンドで楽しませてくれるのだ。
そんな昇平さんが今回、作曲とレコーディングでロンドンに短期滞在中で、ついに待望のロンドン・ライブが決定! 今回は今年1月、4thアルバムから先行発売された7インチのニューシングル「Come On Up For a While」のリリース記念の意味もあってセレブレーション・パーティーという位置づけ。無料ライブなので、ぜひ皆さんとお祝いをしたいとのこと ^^
「Come On Up For a While」の視聴はこちら♪
この曲、ライブで聞けると思うと心底ハッピーになるw
先行シングルの録音ミュージシャンもすごいですが、今回のライブのために招集された面々もすごい 😀
Lex Cameron (Lead Vocal / Key)
Shea Soul (Lead Vocal)
Nick Cohen (Bass)
Jay Phelps (Trumpet)
Chris Morris (Dr)
リード・ボーカルを担当しているレノックスの歌声はスーパースムーズでソウルフル。M-Swiftの楽曲ボーカルとして彼ほどふさわしい声はないんじゃないかと思えてしまうほどだ。バックを固めるのはいつものごとくUKのトップ・ミュージシャンたち。楽しくて成熟したジャズ・ダンスナイトになること請け合い。あなたにもぜひ、駆けつけてほしい。
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7” Record ”Come on up for a while ” Release Party !
日時:3月20日(火)21:00 –
会場:Luna, 7 Church Lane, Leytonstone, London E11 1HG
www.lunalounge.info
入場無料
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M-Swift – 松下昇平 –
ハウス / ジャズ /クロスオーバー界の実力派プロデューサー / DJ。 2007年にイタリアIRMA Recordsと契約、リリースしたアルバム「Morning Light」がワールドワイドにフロアヒット。セカンドアルバム「Evening Sun」でメジャーデビュー。2011 年アパレルブランドnano・universeとのコラボレーションでリリースされたアルバム『Sunshine of Love』はiTunesダンスチャート、またWasabeat総合チャート共に1位を獲得。海外のアーティストからの信頼も高く、ハウス / クロスオーバーシーンのトッププロデュー サーとして確固たる地位を確立。作曲、トラックメイキン グはもちろん、ストリングス、ブラスアレンジまでこなすオールマイティーな才能としても注目を集めている。映像音楽の分野でも多数のTV番組、CM音楽、映画への楽曲提供。2016年NHKで放送されたRIOオリンピックの公式サウンドロゴも手がけ話題を呼んだ。また、2017年公開のディズニー映画「美女と野獣」では、プレミアム吹き替えオールスターズによる”Be our guest”のジャズアカペラアレンジを担当した。公式ウェブサイト:http://m-swift.net