Neo SoulとJazzの波間にたゆたう → 10月5日

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あのクールなサウンドがロンドンに戻って来る! 

サウンドプロデューサーとして活躍している音楽家、松下昇平さん率いるM-Swiftのロンドン凱旋ライブが、10月5日(金)に行われます♪ 

M-Swiftと言えば今年3月ロンドンであった熱いデビュー・ライブが記憶に新しいですが、今回なぜ「凱旋ライブ」なのかと言いますと・・・

今年3月のロンドン・デビュー・ライブ

今年3月のロンドン・デビュー・ライブ

その後、UKトップ・ミュージシャンたちと録音した音をまとめ、7月11日に7年ぶりにオリジナル・アルバムMoving With The Changesを発売! この新アルバムがなんと、 iTunesジャズ・シングルチャート第1位を記録!! ロンドンのDelite Radio Vote Chart でも3週連続1位を記録するという、今や引っ張りだこのM-Swiftライブだからなんです♪

img_9d16c4ed1c02369e3d14c329f8b9245248884ゆえに今回のプロジェクト名は「M-Swift – The London Sessions」。

アルバムにはインコグニートのメイン・ヴォーカルをつとめるVanessa Haynesや、ネオソウルを歌わせたらピカイチの人気者Nate James、元Simply Redのメンバーでもある実力派Steve & Pete Lewinsonといった豪華ゲスト・ミュージシャンが参加し、成熟のネオソウル・ジャズを創り上げているのですね〜 ^^

昇平さん曰く「スマッシュヒット曲をもつNate Jamesとの作品『Lucky Star』も自信作の一つ。ネイトが歌っているところに偶然にも出くわして、素晴らしかったので得意のその場オファーをしました。笑。面白そうだからと二つ返事で快諾してもらい、その翌週スタジオで一気につくりました。3時間もかからなかったかなぁ」という「Lucky Star」、ヴォーカルもさることながらPVも素敵♡

Lucky Star
https://www.youtube.com/watch?v=u3ngG1UVw3s

先行シングカットされた「Come On Up For a While」も超カッコいいす。
https://www.youtube.com/watch?v=p1oE6uhN3kw

現在のところ松下昇平(Gt)に招聘された出演メンバーはこちら:

Lex Cameron (Vo / Key)
Nick Cohen (Ba)
Chris Morris (Dr)
Ben Treacher (As)
Natalie Oliveri (Vo)

プラス!! 昇平さんの強力なネットワークによりスペシャルなゲストたちも参加する予定なので、どうぞお楽しみに ^^ ベースのNick Cohenはロンドンの音楽業界で広く尊敬を集める音楽プロデューサーでもあります。そんなNickを共同プロデューサーに迎えた本作のローンチ・ライブ、熱くクールに盛り上がること間違いなし。

あぶそる〜とロンドンも、協賛させていただいています。皆さんもぜひぜひ聴きに来てください!

【その他の豪華アクト】

xK_qCmtQ★会場となるハックニー・エンパイア併設のスタイリッシュなThe Empire Barをさらに盛り上げてくれるのは、注目のギタリスト、宮城由泳さん♡ 彼女はなんと、エピフォン本社認定アーティストであり、エンドーサーなんです。すごい!

由泳さんは2013 Godin Player’s Competition特別賞受賞して以来、これまでに香港や台湾も含め国際的に活躍しているギタリスト。現在はロンドンを拠点に様々なアーティストと共演しながら、自身のプロジェクト「YUE’s BUMPING JAM」でも精力的に活動されています。

由泳さんのライブを何度か観に行ったことがあるのですが・・・その華奢な身体からは想像もつかないパワフルかつ繊細なギターに圧倒されます。私の印象ではロックシックなフュージョン系の音がパッションにあふれ、陰影に富んでいて素敵♪ 今回はソロでじっくり彼女の音を聴くチャンス! 一目見たら由泳さんの魅力の虜になっちゃうかも♡

宮城由泳の公式ウェブサイトはこちら:
http://www.yuemiyagi.com

koichi-profile 2★もちろん、会場のバイブを常にハイに保つのはDJの役割♪ 今回ゴッドファーザー的にライブを見守っていてくれるのは、DJ Koichi Sakai

日本人DJとしてロンドンで長らく活躍されているベテランDJ Koichiさんの音は魂ともどもダンスしたくなるアフロビートで有名ですが、実際はそんなカテゴリーで一括りにしてしまうのがもったいないほど、洋の東西を問わないユニークな選曲で知られます。もしかすると、日本のあの曲この曲、あの名盤が聴けるかも?

天国に連れてって、お願いDJ! ♡

 

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M-Swift “Moving With The Changes” Album Launch in UK
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■日時:10月5日(金)19:00 〜

会場:The Empire Bar, 291 Mare Street, London E8 1EJ
https://hackneyempire.co.uk/your-visit/food-drink/

■プログラム 19:00 開場
宮城由泳 ソロ・ライブ
M-Swift ライブ
Koichi Sakai DJ

■チケット:前売 £8 / 当日 £12
https://www.residentadvisor.net/events/1134031

■Facebookイベント・ページ
https://www.facebook.com/events/382126575652231/

■M-Swift 松下昇平 プロフィール
th_M-swift.pngハウス / ジャズ /クロスオーバー界の実力派プロデューサー / DJ。 2007年にイタリアからリリースしたアルバム「Morning Light」がワールドワイドにフロアヒット。セカンドアルバム「Evening Sun」でメジャーデビュー。2011 年アパレルブランドnano・universeとのコラボレーションでリリースされたアルバム『Sunshine of Love』はiTunesダンスチャート、Wasabeat総合チャート共に1位を獲得。海外のアーティストからの信頼も高く、作曲、トラックメイキングはもちろん、ストリングス、ブラスアレンジまでこなすオールマイティーなトップ・プロデューサーとして確固たる地位を確立している。これまでに4枚のオリジナル・アルバムを発表。多数のTV番組、CMへ楽曲提供するなど映像音楽の分野でも活躍。2016年にはNHKで放送されたRIOオリンピックの公式サウンドロゴも手がけ話題を呼んだ。2017年公開のディズニー映画「美女と野獣」ではプレミアム吹き替えオールスターズによる”Be our guest”のジャズアカペラアレンジを担当、同動画は公開一ヵ月で18万アクセス超に。現在NHK BS1で毎日放送中のワールドスポーツMLBで番組テーマソングを担当している。
M-Swift 公式ウェブサイト http://m-swift.net

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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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