初夏にあわせて街にはカラフルな洋服が出回っている。
綺麗〜〜!やっぱり夏に向かうのは、ウキウキするな〜。と思いますよね?
でも、私にはカラフルすぎる派手めの色ばかりだな・・・!と一暼していませんか〜?
それは勿体ない。
洋服の買い物では、気に入ったスタイルに選べる色があったら、好きな色を試着して、いける!と思ったら購入している方が多いのでは?
好きな色が似合う色ならば、それでいいし、似合う色でなくても他のアイテムとの組み合わせで、自分に合わせて着こなすファッション上級者もいます。
本日は、この洋服の色について。
ちょっと最近、持っている洋服が似合っていないのでは?と感じているなら、色について意識してみてはいかがでしょうか?
まずは遊び心で、いつもと違う色も試着してみる。
そして、客観的にその色が似合うか似合わないかを見てみる、ということをしてみてください。
似合うとは:
「肌の血色がよく、輪郭がスッキリと見え、あでやかで大人っぽい」
「顔が明るく、ハリ、ツヤのある肌に見え、快活で元気がよい」
「輪郭が引き締まって見え、クールでカッコいい」
「滑らかな肌に見え、ソフトで優しい」
などの見え方があり、それぞれに違ってきます。
色の変化を持たせるために洋服を購入するとき、自信がなければ審美眼を持ったパートナーや友人に同行してもらうといいでしょう。
本人だけだと、すでに好きな色にバイヤスがかかってしまっているので・・・
診断に来られる方を見ていると、好きな色と似合う色が違う場合が多い。
私は、ず〜っと落ち付いたオータムの色が好きで、黒も大好きだった。
着ていると落ち着くし、なんといっても大人色が自分を格上げしてくれると思っていた。
しかし・・
実際の診断で、スプリングと言われた時は、このグループの色が、オータムに比較して明るく可愛い過ぎ、こんな色、着こなせるのかな??ちょっと無理かも・・・とショックだった。
それが実際には、派手に見えたスプリングの赤い口紅をつけても、浮いて見えない!
目から鱗だった。じゃあ挑戦とばかりに、スプリングの色を取り入れることに。
そして一番に決めたことは、私にはくすんで老けて見える黒の購入を辞めたこと。
黒が欲しい時は、光沢感があるものか、もしくが紺を代用品とした。
アレコレ挑戦をしていた時、スプリング色のオレンジのハーフコートを着ていたら、
「素敵な色だね〜!」道の向こうから渡ってきた人に声をかけられた。
テンション上がりました!
これも似合っていたからなのかな??と。
こんな積み重ねで、昔は派手な色と思っていた色でも、似合う人が着れば派手に見えない。と知りました。
ということで、ぜひ、冒険心を持って、まずは色々試してみてはどうでしょう?