ロンドン2021春夏ファッションレポート

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もうオンラインで見て、買うのは飽きた!
リアルに見て、触れて確かめて買いたい!

そして、この春夏のファッション観を肌で感じたい。と数ヶ月ぶりにファッション探索に出てみた。平日だったせいもあったけど、街はまだまだ人の出足は鈍いと感じる。

さっそくオックスフォード・サーカスに出て、ボンド・ストリートを南下した。

まず目についたのは、カラフルな色たちが溢れて店内が明るいザラだ。
パステルカラーではなく直球系のピンク色、黄色、緑色が並ぶ。心ウキウキさせてくれるので、引き寄せられてつい入店してしまった。やっぱり明るい色は、テンションが上がるな〜。でも、手にとっただけで購入には至らなかったけどね。初めはまだ気を引き締めないとね!

左が John Lewis、右が Zara

さらに歩くと春夏のトレンドとなっている花柄のパターンも加わりもう道は春爛漫でした。

VALENTINO

Dolce & Gabbana

ともかくカラフル&花柄がこのシーズンのメインだな。という第一印象を持った。

そしてこのシーズンのトレンド、シースルーをヘンディーで発見。太陽の下でもエレガントさを演出できるシースルー。これからの季節にピッタリで素敵だろうな。

FENDI

少し歩くと、店舗の入れ替わりに気づいた。
角にあったBallyがなくなり、VERSACEになっていた。このご時世、やはり移り変わりはあるよね。

続いて歩いていくといつも目を楽しませてくれるミュウミュウだ。
ウインドウに飾られていたのは、アスレチックマインドというスポーティーなトレンド系。年齢を重ねた人がこれを着こなすには、気合が必要だな〜。

miu miu

面白いトレンドとしては、メッセージ性のあるサインが入った洋服。ルイ・ヴィトンのTシャツ(写真右)には、voteとプリントされている。これは選挙投票を促すサインで、去年のアメリカの大統領選挙を意識していたという。これはデザイナーからのメッセージなので、その意志に共感して着る。ということだろうけど、購入者の意識がどこにあるのかは疑問。。

LOUIS VUITTON

袖に特徴が出るのもこの春夏のテーマ。大人イメージのマックスマーラは、いつものベージュでなく黒色で、ボリューミーにデザインされた袖がポイント。流行をおさえながらも、あくまでも大人の香りをキープしているのがいいね〜。

Max Mara

そして、その隣のプラダを見てみると、あれ?いつもと違って超シンプルじゃないの!
調べてみたら、ラフ・シモンズという新しいデザイナーが加入したからデザインが変わったそうだ。ともかくすっきり。

そして、目についたのが、写真左のワンピの胸元にあるプラダのロゴが大きく置かれているデザイン。うーん。これが今の路線か。。。初期の頃、プラダを日本で一躍有名にしたナイロンバックを思い出してしまった。私もかなり古いね。

いつも気になっていたプラダだったけど、今回のディスプレイでは、私の心は全く動かなかった。しかし、メディアによると彼のこれまでの活躍もあり、この新しいデザイン性が好評とのこと。

PRADA

そう。ブランドは顧客を飽きさせないために、また、新規顧客を取るためにか定期的にデザイナーを変えていくビジネスプランがある訳で、仕方がないのかな??と理解しつつ、私がプラダの上顧客なら今回は間違いなく買わないな。と呟いた。

DIOR

そんな中、シャネルやディオールは我が道を行くという感じ。悪くいうと目立たない。が、よくいうと貫禄なのかな?と思う。

ディオールは、伝統的なシルエットを逆説的に変形させた、革新的なコレクションとして発表したとのこと。若者向けだったのが、一気にアダルトになった感じ。

シャネルは、「ああ、シャネルスーツだね。」という定番イメージのデザインがウインドウを飾っていた。そんな『いつも』に戻るのもいいな。と感じたのは、安心、安全を大切にしてこの1年を生活していたからかな??
懐かしさ=残っている=ホッとできる。などの心理的影響もあるのかも。

CHANEL

ボンド・ストリートの最後となるグッチはいつになく落ち着いたウインドウだけど、この水色チェックの綺麗さは存在感があっていいな、と。そして、バックの色使いもなんだかいいな〜。今季で気になった品々だ。

GUCCI

そして今回、私の一押しは、ボッテガ・ヴェネタのこのピンクのスーツ!!
大人が着こなせる愛らしい上品ピンクのスーツ。

Bottega Veneta

街で見たこの春夏のファッションを紹介したけど、こんな明るめの色を私も着よう!と短絡的になるのはお勧めできない。これらの色を誰もが着こなせるか、似合うのか、というと、そうではないことも多いからだ。

今年の色目は、パーソナルカラーで言えば明るくクリアーな色が似合うスプリングの人に朗報! だって選び放題。って感じだから。ただ、ラベンダー系ピンク色などの淡い色はNG。そして、青みのあるビビッドなショッキングピンク系も選ばない方がベター。やはり顔に近いトップには、自分と似合う色をしっかりと選んでほしいな。

花柄も柄の大きさがポイント。大きい柄は、骨格がしっかりとしている人には、よく似合うけど、華奢な人には、インパクトがありすぎて、柄ばかりが目立ってうるさいと感じてしまいます。

『好きな』色や形と、『似合う』色や形は違う場合があるので、ともかく試着がお勧め。サイズだけでなく、色は合うかな? 形は? 素材や柄は?? とチェック項目をしっかりと確認してから購入しましょうね。

これからは、似合わない買い物はしないが「地球にも自分にも優しい」がモットーの時代。そのためには、自らの“似合う”を知って意識することですね。それが、無駄買いをしないこと、ワードローブの断捨離にも繋がります。

まずは、自らの“似合う”を知ることが大切。

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About Author

日本パーソナルカラー協会正会員。パーソナルカラー/骨格スタイル・アドバイザー。JPCA講師。グラフィックデザイナー、化粧品会社のマーケティグを経て渡英。若いときは何でも似合っていたファッションが、年齢を重ねるうちに、似合わないモノがあると実感。いままで派手な色と選ばなかった口紅の色が、自分によく似合った驚きから「パーソナルカラー」の勉強を。また、自分色を着ていてもなぜか、似合わない理屈を知りたく「骨格スタイル分析」を学び、現在、ロンドンで個人セッションやセミナーを開催。www.style-lab-london.com

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