ドゥリムトン村:はちみつ色のコッツウォルズが京都にあった !

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時は暑さ厳しい8月の頃に戻ります。1週間の滞在予定で兵庫入りしたはずが、気づけば1ヶ月経っていた…。そんな気まぐれな私の夏休みのある1日のお話です。東京から住処を兵庫に移した娘が近くにいるものの、基本どちらも勝手気ままなので、それぞれがそれぞれの場所で過ごします。

2020年夏🌻暑かった!

一切お互い干渉なし。散らかしては片付ける “ゴーイングマイウェイ B型の私”(ちなみに娘も)。1人思い立てばなんだってできると信じてしまう性分。滞在中、早朝からアブラゼミのけたたましい鳴き声で叩き起こされる毎日(ロンドンはセミがいないんですよね〜)。

さて今日は1人何をしようかと考え込んでいると、書店で手にしたある雑誌を思い出した。確かタイトルは「日本にいるのに海外気分」みたいな。ここは関西、と、雑誌のページをめくり発見したのが、京都・亀岡にある古き良き英国のカントリーサイドを再現した「ドゥリムトン村」(Dreamton Village)。「京都か〜、阪急電車で河原町まで約1時間、そこからどう行くのだろう?でも待てよ…この暑さの中、ちょっときついな〜」なんて経路案内をやってみた。すると、な、な、なんと!ここから車で40分と出た!京都といえば観光地の京都市内をイメージしていたが「そうか〜亀岡は裏から京都を攻めることになるんだ!意外に近いんだな」と驚く。この真夏日、車内で暑さをしのぎながら、ひとり気ままにドライブ。しかも1時間もかからないなんて。
「ここは攻めとかなあかんな〜❗️」

ということで、キャップを目深にかぶり、近所に散歩しに行く感じで気楽に家を飛び出した。日曜日の朝、市街地を抜け、猪名川沿い(兵庫県と大阪府を流域に持つ)にキャンプを楽しむ人たちを横目に次第に山道へと向かう。目的地まで下道でほぼ一本道。長いくねくね道を登り切ったてっぺんに「日本にいるのに海外気分」ドゥリムトン村に到着です♪

突然現れる光景は、まるでイギリスの田舎に迷い込んでしまったかのよう。

晴天なり!

“のどか”という言葉がぴったり当てはまってしまうような村々がイギリス・コッツウォルズ地方にあります。静かで美しいカントリーサイド。どこまでも続く緑の丘と「コッツウォルズストーン」と呼ばれる濃厚なはちみつ色をした美しい輝きの石積みで、よりいっそう暖かみを帯びる村なのです。その姿を日本でも伝えたくて、ここ京都のカントリーサイドに、ゆっくりと流れる時間を過ごせるドゥリムトン村を、2010年にオーナー マリーさんが作りました。マリーさんはとてもエネルギッシュ!京都生まれの大和撫子であります🇯🇵

イングリッシュ・ヴィレッジには欠かせない「パブリック ハウス」

店の外にまで人が溢れているイギリスでの光景を思い出してしまいますね。

パブはイベント時にオープン!

いよいよ「ポントオーク・ティールームレストラン」の入り口、ブリティッシュストア内に入ります。残念ながらストア内の写真撮影は禁止です。そこはヨーロッパのお菓子、食器、雑貨類や、ドゥリムトン・オリジナルアイテムでいっぱいでした。ここでレストランのメニューをオーダーし、会計を済ませるというシステムになっています。10時半の到着で早めとは思っていたのですが、みるみるうちに会計の列ができてしまいました。支払いを済ませた後、レストランに通されるまでは、ゆっくりストア内のお買い物も楽しめます。そしてストアを抜けると水に遊ぶ鴨を見ながらレストランへ。

ようこそ、ようこそ。

平日のランチは特にお手頃だそうです。ご予約はお電話にて♪

エントランスに入るとそのまま二階へ案内されました。すでに一階は満席のよう。まだ11時にもなっていないのにですよ!「日本にいるのに海外気分」を目指してみなさんやって来られるのですね ^ ^ ティールーム内の撮影には約束事があります。他のお客様が写り込んだり、自撮り棒を使用しなければ撮影はオッケーだそうです。テーブル等の注意書きをご覧の上、楽しく撮影なさってくださいね。

白壁に囲まれたアンティークの家具。テーブルも椅子も全て同じではないところがまたいい。シャンデリアに照らされる籠につまれたドライフラワーや一枚一枚のポスター。空間プロデューサーでもあるオーナー マリーさん。彼女が魅了された村の色や匂いの隅々までを伝えたい、その空間が再現されているのがわかります。

英国カントリーに浸ってください。

古き良き英国の香りを残す小さなアンティーク雑貨たち。

まずはポットで提供される紅茶が砂時計と共に運ばれてきました。たっぷりのミルクでいただきます。

13種の紅茶から自分好みのお茶がセレクトできます。

お一人様でも2段トレーのアフタヌーンティーがいただけます。自家製スコーンとオリジナルクロテッドクリーム。選べるケーキの中からひとつ、私はヴィクトリアスポンジにしました。生姜たっぷりのオリジナルのジンジャーパウンドケーキとジンジャークッキーは人気メニューです。

2段ティースタンドの可愛らしさ♡お一人さまアフタヌーンティーもいいですよ。

英国風オールドレシピに添ったヨーグルトたっぷりのスコーン。ミートパイ。きゅうりとハムのサンドイッチ。人気のオリジナルジンジャークッキーとパウンドケーキは購入できます。

「ポントオークのお料理」とは、と書かれたマリーさんのメッセージがありました。
「英国のカントリーサイドが大好きです。決して華美であったり、繊細であったりしないそのイギリス料理。わたくしが出会う英国の料理は、いつもあたたかく、優しく、お母さんの香りがする様に感じます。」
まさにその通り♡素朴であたたかく、時にはたっぷりワイルドに(ヴィクトリアスポンジのクリームは豪快だった〜!)私たちの期待を裏切らないマリーさんのひと皿です♡

そうそう、レストランを後にして気づいた看板。よく見ると絵が飛び出てるのにお気づきでしょうか?飛び出る看板ティーポット!マリーさんが短期決戦で粘土をこねて仕上げた作品。ワイルドでもあり、アーティストでもあるんですね♡

マリーさんお手製はティーポットの他に「羊」「猫」もありました。探してみてくださいね!

この他、オリジナルワンピースや、イギリスより買付けされたアンティークショップを土日祝日オープン。「大人のモギトリセール」と称したイベントなども開催。但しこの時期、安全に留意し衛生対策を徹底するとともに営業内容も変更されておられます。詳細はホームページでご確認の上、お出かけください。

ティールームでスコーンを頬張りながら見る風景。

ワンちゃん連れのお客様もたくさんいらっしゃいます。屋外テラス席(時間制限有り)でご利用可能とのこと。ご予約時にワンちゃん連れとひとことよろしくお願いします。

さて、レストラン内のレセプションから奥に続く小道を行くと、そこにはパブ、B&B、コテージ、教会が私達を待っています。しかしこちらへの入村は宿泊と挙式される方のみ。今回は残念ながらここまでのご案内です。昔の不便さもそのままに今の人々に伝えたい想いから、この先の村には携帯の電波はありません。古き良き不便な懐かしさを感じていただきたいからです。この懐かしさを楽しみに置き換えられる方を心からお迎えしてくれる場所だといってもいいのではないかと感じました。

世界にひとつの感動を一緒にプランニング。

 

♪ ここでお知らせがあります!メディアでの活躍も大忙しのドゥリムトン村。来たる9月26日土曜日、22時30分〜23時、KBS京都テレビ「岡崎体育の京の観察日記」にて放映(8/31収録)されます。京都府宇治市出身のミュージシャン岡崎体育さんが京都でしか味わえない「遊び」を紹介する番組。是非ともチェックしてみてくださいね。

“コテコテ”の「ドゥリムトン観察日記」期待大です!

コッツウォルズの小さな村に迷い込んだかの様な空間を楽しめる場所。水に遊ぶ鴨や羊達を眺めながら、静寂に包まれたゆっくりと流れる時間を過ごすことができます。イギリスの冬は日が暮れるのも早く好きではないという方が多いと聞きます。暖かいお部屋の中であたたかい食事をとり、映画を観たり、本を読んだり、音楽を奏でたり。ひとりでもいいし、大好きな人と過ごせるなら尚のこと、イギリスを思いながらこのドゥリムトン村で、おもいおもいの冬時間を過ごしてみるのも素敵だなと思います。

 

 

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【DREAMTON VILLAGE】ドゥリムトン ヴィレッジ ポントオーク・ティールーム レストラン
住所:〒621-0124 京都府亀岡市西別院町柚原水汲12
Tel&Fax:0771-27-3004
営業時間:【月〜金曜日】11:00 OPEN / 14:00 LO 16:00 CLOSED(ドリンクのオーダー15:00迄)
【土日祝日】10:30 OPEN / 19:oo LO 20:00 CLOSED
◉ワンちゃん連れも屋外テラス席でご利用可能。ご予約時にひとことお伝えくださいませ。(時間制限有り)
Website:http://dreamton.co.jp
Dreamton Instagram
Marrie Instagram マリーさん

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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。

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