英国風アップルパイを追って、秋の軽井沢へ

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「軽井沢で毎年秋を食べおさめ」そんな旅の訪れを今年も実行してきました。今年は「アップルパイ」。昨年は「ヴィクトリアスポンジケーキ」でした。その時の軽井沢のお話はコチラ→「ニッポンの【シャーロック・ホームズ】です➕そしてナミへいのひとりごと②

「アップルパイ」にたどり着くまでの私の小旅行、どうぞお付き合いくださいませ♪

日帰り旅行で計画していた軽井沢。現地で待つ友人たちが「ゆっくり一泊しようよ〜」って言うもんだから、もう一日仕事を休みました。ちょうど一年前も軽井沢に行きましたが、あの頃の北陸新幹線の乗客はまばら。その一年後、予約時空席だった隣席も、またその隣席も、見渡す限り満席。休暇らしき方もいらっしゃれば、パソコンに向かいお仕事されている方も。2022年早々には「GoToトラベル」再開の予定だそうですね。

東京から78分後、08:42軽井沢着。新幹線を降りる時、裸のままのスキーシューズを手に持っている男性客。あっ、私もそんなことやってみたいなぁと心をよぎる (^^;
まず駅に到着したらお決まりのコースはこちら。ただいま8:54。キンとした早朝の空気を感じながら、ロンドンの真夜中の冷たさを思い起こす。さてと、いよいよレンタカーで一日の始まりです。

北口ロータリー大階段から見える世界時計。軽井沢8:54。ロンドン23:54。

車を走らせ15分、軽井沢町追分で9:30の朝食予約。Today’s specialのきのこのオープンサンド。ドリンクは青リンゴと赤りんごのジューシーでフレッシュな香りのアップルフォレストを。その間、東京の友人たちからラインが届く。
◆朝から食べてばっかりだよ〜ってラインしたら「あんまり食べないイメージあるから、是非ともお腹いっぱいで幸せ感じて欲しい♡」とか。よって今回の旅では、お腹いっぱい食べようと決めました!笑
◆別の友人から「おはよう〜突然だけど今日午後空いていたらお茶しませんか?」とお誘いが!残念、今日は東京不在でした(><)また突然誘ってくださいと返信したり…ありがと〜♪

幸せいっぱい満腹になったけれど、12:00のお昼ご飯の予約、日本料理が待っています。満腹すぎて少し歩いて運動しなければと思ったけれど、ちょっとした散歩ができる場所に行くには時間が足りない。ということで、追分から次のレストランとの中間地点にあるスーパー ツルヤさんに立ち寄った。

高原野菜に乳製品、ジャムにワインと売り場を何往復もする。全ては12:00のランチのため。「お腹いっぱいで幸せ感じて欲しい」と願っている友人のためでもある。するとふと目に留まったこちらのクラフトビール。力強いイラストに思わずエレファントカシマシの「俺たちの明日」が頭の中で鳴り出した! 右手拳にして振りかざして歌い出したいくらい(笑)ビールの前で仁王立ちになり、元気をもらう!

“さあ がんばろうぜ〜♪ 負けるな〜よ そう〜さおまえ〜の 輝きはいつだって オレのた〜からもの♪”

…と。興奮冷めやらぬ間に、東雲交差点近くの日本料理屋さんへ。お任せコースで季節のものを堪能。カウンター席で緊張しながら美味しくいただきました。幸せ♡

その後は日帰り温泉でさっぱり。後は18:00のディナーを待つばかり。皆様、食べてばっかりやん!と思われておられるでしょうが(何度も言いますが)お腹いっぱいで幸せを感じることが今回の旅の目的でもありますので (^◇^;)

18:00 軽井沢フレンチの草分け「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」さんへ。 シャンパンでスタートした後は、オマール海老のテリーヌと続きます。そして白、赤と続き、「今年、ボジョレヌーボーは飲まれましたか?」とソムリエの方の一言に「いいえ」と即答したら…!「ボジョレヌーボーいただきました!」日頃お酒を飲まない私も、軽井沢の夜に酔いしれました。

 

25年間愛される看板料理 オーナーシェフ 小沼康行氏の「高原野菜とオマール海老のテリーヌ」

オーベルジュは仏語で宿泊できるレストランのこと。晩餐を楽しんだ後は、隣接する宿泊棟へ。全室ジュニアスイート。大きな窓の向こうには豊かな緑が広がります。このジュニアスイートに友人たちが集合。束の間の時間を楽しみ、それぞれの寝床へと帰っていきます。皆の後ろ姿に「1日お仕事お疲れ様! 明日も頑張ってよ〜」と心の声でエールを送りました。

「オーベルジュのメンテナンスは全てスタッフの手で」今日も足場を組んだ作業中のスタッフの方が笑顔でお出迎えしてくれました♪

お世話になりました!また次回。

一夜明け、今日は「アップルパイの日」。オーベルジュに別れを告げ、南軽井沢の英国菓子自慢のティールーム「イレブンシス ティールームス」さんへ向かいます。同じ敷地内にあるレイクガーデンは2021年の営業も終了。でもガーデン内ではスタッフの方が植物の手入れをされています。2022年4月下旬には、たくさんのイングリッシュローズやフレンチローズに出会えることでしょう。

レイクガーデン マナーハウス奥に佇むティールーム。今日は陽が暖かくとても清々しい。厚手の上着を羽織っていれば、テラス席でも暖かくお茶を楽しめます。私はクリスマスツリーの隣を陣取って、陽の光を楽しもうと思いました。毎回、メニューを見ては何をいたただこうかと迷うのですが、今日はアップルパイ。けれど紅茶に迷ってしまいました。いつもはイレブンシスブレンドをたっぷりのマグカップでいただくのですが、今回は国産紅茶をオーダーしました。アップルパイを待つ間、陽が差し込むティールームをお散歩。

これはロンドン生まれのぬいぐるみブランド「ジェリーキャット」♡シャーロット王女も愛用していますよね。バッキンガム宮殿のショップでも取り扱われています。出産祝いや、誕生日の贈り物にぴったりですね。

キュートな表情♡アボカド、まめ、ビーツたち

りんごと言えば、イギリスを代表する果物。パイと言えば、イギリスの国民食。カスタードソースをたっぷりとかけたイギリスのデザート、アップルパイです。カスタードソースの甘い香りにびっくり! かける前から、バニラの香りが広がります。思わず空気に舞う香りを鼻で大きく吸い込んで(笑)パイにたっぷりとかけました。フォークがサクサクと生地を通ります。英国伝統のスタイルであるショートクラスト生地はあまり層のないさっくりタイプ。信州産の紅玉と、酸味が特徴的なブラムリーアップルのピューレが生地となじみます。

マリアージュする紅茶は 井村園さんの「べにふうき」。日本で作られた品種の茶葉で作る紅茶は、渋みが出にくく、まろやかな飲み口が特徴だそうです。フルーティーな味わいとほんのりとした甘み。こちらの紅茶はストレートでいただきました。

隙間なく蓋をするようにペストリーで覆われているのがイギリスで食べられているパイ

あっという間のティータイムでしたが、ぽかぽか陽気の中、イギリス菓子とともに軽井沢の秋を満喫できました。大人気のアップルパイ。このイギリスの素朴なアップルパイを、ティールームでいただけるのは2021年11月28日まで。軽井沢の秋を食べおさめる一日があってもいいですね♪

そしていよいよクリスマス。イレブンシス ティールームスさんの「ミンスパイ」が登場! イギリスのクリスマスには欠かせないお菓子です。ホリデーシーズンを告げる「ミンスパイ」。この季節だけの味をぜひお楽しみください。

 

 

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イレブンシス ティールームスElevenses Tea Rooms
〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地342-2 レイクガーデンマナーハウス内
Tel:0267-41-6973
営業時間:10:00-16:30(L.0)
◉2021年は11月28日が最終営業日
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About Author

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。Instagram: @n_amihey

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