寒気団と魚座集団

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usagi


わたくしは魚座なのですが、魚座生まれの人達はなぜだか集まることが多いんだとか。そう言われてみると、そのほかの11の星座に比べて魚座の知り合いが圧倒的に多いのです。

ざっと数えただけでもハッピーバースデー!とメッセージやカードを送る人が10人を超えます。イワシのように群れを成して泳ぐ姿を思い浮かべました。

さて、週明けからシベリアからの寒気団に囲まれて、池の魚も凍ってしまうような寒い毎日が続いております。昨日は魚座の友人の誕生日で、映画を見たあと一緒にお食事をしましょうと約束していたのですが、せっかくの誕生日に転んで骨でも折ってはかなわないとキャンセルになりました。

数日前までは雪が降ってもすぐに太陽が顔を出して積もることはあまりなかったのですが、今は太陽もすっかり姿を消し一日中氷点下。この度の寒気団については早くから報道されていたからか、もしくは積雪が長く続いているせいなのか、ブラウンロックソルトを積んだ車が大きな道路や歩道に塩を撒いているおかげで一般の交通機関は打撃をそれほど受けていない様子です。しかし雪が降り始めた最初の数日は日中でも車は走っておらず、道路はクリスマスのようにすいておりました。駅前の立ち飲みコーヒーの店や花屋、そしていつもは結構夜遅くまで店を開けている八百屋も昨日から店を閉じています。曇り空の多い薄ら寒いロンドンですが自然災害にはもろい一面もあるようです。

昨年の12月にロンドンでは珍しく大雪が降りました。どうしても出かけなければならない用事があったのですが、バスが運行を取りやめてしまって途方に暮れていた所、幸運なことに四輪駆動のランドローバーで友人が助けてくれたのです。友人の話によるとロンドンにはスタッドレスタイヤを持っている人はまずいないんだとか。わたくしはそれほど雪の降らない関東地方の出身なのですが、冬に帰国をいたしますとスタッドレスタイヤに履き替えていらっしゃる方々に結構お会いします。日本では積雪凍結している道をそれに適したタイヤで走ることを道交法で定めているんだとか。点数はとられないけれども罰金になるのだそうでね。さすが日本、やっぱりロンドンであります。

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About Author

トキタアヤ

洋画とグラフィックデザインを専攻したのち、イラストの道へ。縁あって英高級紙「The Times」の挿絵イラストを担当。同紙から数多くの依頼を受け、新聞のタイトル欄にエリザベス女王と並んでイラストが印刷される。児童福祉に関わる団体をはじめ、クライアント・ベースの仕事をするフリーランスのイラストレーター。4年に渡ってロンドン動物園で週に一度ボランティア活動にいそしんだ経験があり、動物イラストは本物からのインスピレーション。

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