知る人ぞ知るグロースターであるぞ!

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御機嫌よう!  少し天気の雲行きが怪しいなか、我輩が自転車を漕いで到着したのはグロースター/ Gloucesterなのだ。

事前にこの街の事を全く調べていなかったので調査してみると、どうやらハリーポッターの撮影現場として使われていた聖堂とピーターラビットの作者が描いたグロースターの仕立て屋さんのモデルとなった場所があるとかないとか。後者の方は詳しくないのであるが、ハリーポッターに関して我輩は全作品を鑑賞し、本も読んだほどのハリーポッターのファンであるのだ! これは必ず見なければと思いすぐさま教会探しに出かけたのだ。

グロースターの街並みなのだ

街自体はそれほど大きくなく静かで暮らしやすそうな雰囲気なのである。グロースター大聖堂もすぐに見つかった。曇り空の下、聖堂の周りを沢山のカラスが回っているのである。「これは何か不思議な魔法でも起きそうな予感!」とワクワクしながら教会に入った途端に、係員が「聖堂のために募金をお願いします!」と言ってきて、我輩は懐具合に思いを馳せ謝りながら現実に戻り、教会の中に入ったのである。

グロースター大聖堂。禍々しいオーラが我輩には見えるのだ!

写真越しでも洗礼される気持ちになるのであるなぁ〜

真ん中に四角いパティオがあり、この回廊が囲んでおるのだ。

灯りがいい仕事をして、雰囲気が良すぎるのである!

とても繊細に作られた内部はため息を漏らすほど素晴らしい。ステンドグラスや大きな空間が不思議な気持ちにさせてくれるのだ。脇道にそれると直ぐにハリーポッターで撮影された場所がある! あのダニエル・ラドグリフと同じ地に立てたことだけでも光栄に感じたのだ。映画を観たことがある人は覚えているだろうか、秘密の部屋の章で猫の血で壁に文字が描かれているシーンや学校の廊下として使われた場面を。壁や天井がなんとも美しい! 撮影に使われるのも当然であるな!

なんとなくグロースター大聖堂を花と撮ったのだ。よかろう?

グロスター大聖堂の散策を終えて、次はピーターラビットの仕立て屋のモデルとなった「The World of Beatrix Potter」に行かねばならぬのだが、どうやら聖堂から徒歩4分ほどで着く場所にあるのだ。聖堂の裏手の細い裏道のような場所を通ると、物語が始まるような雰囲気が漂ってきて、ひっそりと歩きながらもワクワクする気持ちが湧き上がってくるのである。

ようやくモデルとなった建物があらわになり、溢れ出てくるベアトリクス・ポターが作り上げたピーター・ラビットの世界観に対面! 我輩は引き込まれるようにして中に入っていくのである。

ここが物語の入り口であるのだ。

元は普通の家であったらしいのだが、買い取られてミュージアム&グッズ販売に改装されたみたいなのだ。

古い建物の中にピーター・ラビットのグッズが山ほど置かれているのである。これはマニアには至高の時であろうなと思いながら見ていると、奥に子供も遊べる再現部屋を見つけたのだ! 思わず作者の世界観に引き込まれていくのである。

子供がアニメを見ながらくつろげる部屋なのだ。小物までも繊細に表現されておるのだ。

2階に行く階段である。

更には2階があり、「グロースターの仕立て屋」関連の物が沢山で、ミュージアムになっているのである。グッズを何か買うなら絶対立ち寄るべきである。あまりにも種類が多くて悩んでしまいそうなのだ! ちなみにあまりピーター・ラビットを知らない我輩であるが、ピーターのお父さんがパイにされたことだけはよく知っておるぞ!

2階はこんな感じである。ここにはお宝が沢山置かれているのであろうな。

2階の箱を覗いてみるとネズミが仕立てておるぞ!!

滞在時間が短かったにもがかかわらず、グロースターの街を十分に楽しめたのであるぞ! では御機嫌よう!

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About Author

バロン颯太

兵庫県神戸市出身。子供の頃に母から「占い師曰くあんたの前世はイギリス人のバロン(男爵)らしいよ」と言われ、バロンだった“我が輩の故郷” を探し出すためにいつかイギリスに行くことを決意。大学で建築を学び、卒業後にワーホリVISAを取得。2018年9月にイギリス上陸!自転車でイギリス全土を周る旅を敢行した。旅中で感染したライム病と闘病しつつ、英語を学ぶため2年間ロンドンに滞在、2020年秋に帰国。性格はのんびり屋だけど新しいこと好き。まさに至高と思えるほどの食事好きで、旅中は予算内でたまに美味しい物を食べることが楽しみの一部であったほど。Illustration by なぽりん

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