英国展🇬🇧のあとは【コスタ コーヒー】まで歩こう♪

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9月7日 月曜日。英国展はお休みです。なぜなら9月8日から始まるパート2の催事場準備の為。大きな大きな白い箱の中に、ショーケースにテーブルやレジ、水場に厨房器具、スタッフの導線と衛生管理。そしてお客様がスムーズに流れる百貨店側様の対応など、素敵で美味しいものを安全に提供するために、9/8 火曜日オープンぎりぎりまで緊張した準備が続きます。私たちはそこでしか味わえない楽しみをぎりぎりまで心待ちにする。まさに「英国愛」ですね！ パート2が楽しみでなりません。

パート1に2日間通った私。今回は「イートイン」のみに目標を絞り遂行しただけなので、2日で英国展総滞在時間約2時間。両日、朝食抜きで向かったので、開店時間には空腹状態。そしてイートインへまっしぐら。甘くどっしりと膨らんだこの幸せなお腹を抱えながら、その日の目標は達成できたので、まだ正午にもなっていない日本橋の街を、現実世界である我が家に戻っていかなければならないのです。せめてもう少し「英国気分」に浸っていたい…。

『あっ！ COSTA COFFEE に行こう！』

ロンドン生まれの「COSTA COFFEE」（コスタ コーヒー） が、ただいま日本上陸中！　銀座ロフト1階カフェ「ロフトフードラボ」に期間限定でオープン。2020年12月末までの予定です。世界32ヶ国で愛されているヨーロッパ最大級のコーヒーブランド「COSTA COFFEE」(コスタ コーヒー）。深煎りされたコーヒー豆が持つ豊かで奥深い味わいがコスタ コーヒーの美味しさの基本。「イギリスは紅茶の国」と思いロンドンに住み始めた頃、街のあらゆるところで見かけたカフェ。飲んでいるもの、テイクアウトしているもの、ほとんどコーヒーばかり。それが衝撃だった！しかし「紅茶の国」であるイギリスに新たなコーヒー文化をもたらしたのがコスタ コーヒーだったとは、皆さんご存知でしたでしょうか？ 私は今回初めて知ることとなりました。

ロンドンで通りを歩けば必ず目にするこの小豆色のショップカラー。ショップのひさし、路上に設置されているテント、メニューが書かれたボード、紙コップなど全てが「コスタ色」。銀座二丁目で久しぶりにこの色を見かけた時、懐かしさが蘇ってきました。

1971年、セルジオとブルーノ、コスタ兄弟によって「日常に美味しいコーヒーを伝えたい」という想いで創立。1978年、製造所拡大のため南ロンドンへ。そこから市内企業へコーヒー豆を配達。ザ・リッツ、ドーチェスターといった高級ホテルやハロッズにも豆を卸ろす。1981年、ヴォクソール・ブリッジ・ロードに最初のショップをオープン。ロンドンで初めて陶器でコーヒーを提供したショップでもある。このこだわりの一杯が、ロンドン中心街へと拡大し、世界中で提供される味となったのでしょうね。

7月からオープンしていた限定ショップ。いつか行ってみたいと思っていたら、この英国展のタイミングに合わせて行ってみようじゃないかと思ったわけであります。英国菓子で膨らんだ幸せなお腹を抱えながら、まだ現実世界には引き戻させられたくなくて、ならば地下鉄に乗らず、銀座へ向かう大通りをゆっくり20分歩いてみよう。その先にまた英国を感じる場所があるならば、こんな最高な1日はないでしょう！

まず9/1英国展初日の帰り。珍しく過ごしやすい気温の中、両手を振ってコスタへ。汗もさほどかかなかったのであったかい「フラットホワイト」を注文。

次は9/4英国展でテイクアウトしたトライフルをデパートの屋上で食べる（屋上には誰もいなかった）。10時30分英国展を後にしてコスタへ。この日はとても暑かった！ 少し早く着きすぎた。コスタのオープンは11時。暑さの中待つ。オープンと同時に冷たい「ヘーゼルナッツラテ」を注文。

カウンター席から通りゆく人並みや車を見るのもいい。テーブル席でお友達と戦利品を楽しむのもいい。銀座で飲むコーヒーはどこか特別な感じがして、非日常もいいもんだと思った。賑わう英国展の雰囲気を、ロンドンのオックスフォード・ストリートにたとえるなら、両手の重い荷物を無造作に床に置いて、ストリート沿いのカフェでコーヒーブレイクしてみませんか。「英国愛」あふれる貴方なら、この色のお店でブレイクしてほしい🇬🇧

 

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【コスタ コーヒー】期間限定オープン
期間：2020年7月1日（水）～12月末予定
場所：銀座ロフト1階カフェ「ロフトフードラボ」
住所：東京都中央区銀座2丁目4−6
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