エディンバラ城の内部を暴くのである!

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御機嫌よう皆の衆! しばしば時間を空けて申し訳ないのである。最近予定を詰めすぎて身動きが取れないのであるが、時間配分の詰めの甘さを実感しているのだ。最後の旅の終わりまで書き終えるつもりであるので、どうかよろしく頼むのである!

さて、今日はエディンバラ城 / Edinburgh Castleの中を観光しようと思うのである。この日、我輩は城から歩いて40分ほどのコンテナ型ホステル(中は昼間蒸し風呂並みに暑く夜は激寒)に泊まっているのである。このホステルはコンテナに覆われたキャンプ場みたいになっていて、昼夜問わず若者が騒いでたりするのだ。少しだけ危険な匂いと雰囲気を感じていたので我輩は関わっていなかったのではあるが・・・

エディンバラ城に関して事前に調べたところ、どうやら観光客が多く入場は大混雑するようなので、我輩は朝8時にホステルを出ることに。土曜日だからなのか道中人は少なく、そよ風が気持ち良く感じる気温である。

途中で路地裏に入ったりひっそりとした階段を上ったり寄り道を楽しめるのだ。そういえばエディンバラでも吸血虫ミッジが多数いたので気をつけたほうがいいのである。

何か出会いがありそうな予感、おとぎ話の中の冒険のような気分である。横の草むらには沢山ミッジが飛んでいたのだ。

街を楽しんでいるとあっという間に城の近くに。人も段々と増え観光団体の列も入場1時間前に見受けられた。

ようやく9時頃に入り口に到着! にもかかわらずなんなのだこの行列は!オープンが9時半であるのに、みな気合が入っておるようだ。(ちなみにチケット売り場はもっと奥で、この行列の2倍は並んでおるのだ。)

圧巻であるなぁ。横の青い座席はパレード用の観客席であろうか?

小高い丘にそびえ立つエディンバラ城は、スコットランド王家が代々住んでいたお城である。かなり頑丈そうに見えるのであるが、それもそのはず、かなりの攻撃に耐えてきたみたいなのだ。11世紀頃には出来上がっていたと思われるが、現存するのは14〜15世紀にかけて築かれたものが中心である。

入り口間近なのであるが、なかなか進まぬのである。あ!並んでる時は特に盗難に注意であるぞ! かなりの確率で盗まれると思っておいた方がいいのだ。イギリスに滞在している日本人は必ず何かしら盗まれてる事が多いのである。

ようやくチケット売り場に到着である。売り場前では、先ほど通った道すがらの景色を、上から見下ろす事ができるのだ。

眺めがいいのであるが、天気だけはホントイギリス特有でイケてる。のだ。

  • チケット料金は大人1人£15.50=約2,340円(2021年10月現在)。オンラインで事前予約や団体割引があるので要チェック。(日本語オーディオガイドも付いているので安心である。)

中に入ってみると、沢山のAudioポイントがあって歴史をじっくり学べるのである。我輩は城内は建物のみと思っていたのであるが、意外と道が多いのだな。

上に行くにつれ重要な建物となっているみたいなのだ。

標高が高く、少し崖側に行くだけで街全体が見渡せるのである。

城内にはミュージアムが多数あり、エディンバラの歴史を学べる数多くの展示品を置いてあるのだ。

実際に捕虜として捉えられていた人達の牢屋の中に入ることもできるのだ。寝具はハンモック。確かにハンモックはコストが一番安い気がするのだ。

ここにはクラウンジュエルと呼ばれる、眩しいほど輝いている宝石が一番の見所なのだそうだ。1540年に作られた10個の大きな宝珠が埋め込まれた王冠は、ガラスケースの中に厳重に置かれているのである。

他にもロッドなど置かれていたがやはり王冠は桁違いに神々しかったのだ。残念ながら写真は禁止だったので撮れなかったのである。ここは城内でも一番人気でかなりの待ち時間を要したので、最初に行くべきであるぞ!

城内の上部辺りには小さい礼拝堂「聖マーガレット教会堂」が設置されているのだ。ここは城内で最も古い建物だそうで、祝い事などの行事にはよく使われていたそうなのだ。

礼拝堂は本当に狭くて大混雑なのである。1130年頃の建造。

奥の様子である。

王族が日常的に使用していた部屋などの見学も可能なようなのだ。イギリスらしい家具が配置され、壁には紋章などが多く施してあり、見応えがあったのだ。

我輩はこの壁に描かれた文字がとても気に入ったのだ(意味は知らないのだ)

これは王様から王冠を取り上げて、もてあそばれてる像などと不謹慎な事を思うでないぞ。

最後はこの建物、クラウン・スクエアである。城内の1番上に身構えており、とても立派な彫刻が施されているのだ。中では戦いで失われた者たちを追悼するための戦争記念館となっているのだ。

真は恐らく禁止であったので注意が必要であるぞ。

やはり語るだけでは伝わらない凄さというのが多く、撮影禁止も多々あったので実際に足を運んでみて欲しいのだ。我輩は十分に楽しむことができ、とても満足したのである。

次回は城下町エディンバラの魅力を伝えようと思うのだ。

 

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About Author

兵庫県神戸市出身。子供の頃に母から「占い師曰くあんたの前世はイギリス人のバロン(男爵)らしいよ」と言われ、バロンだった“我が輩の故郷” を探し出すためにいつかイギリスに行くことを決意。大学で建築を学び、卒業後にワーホリVISAを取得。2018年9月にイギリス上陸!自転車でイギリス全土を周る旅を敢行した。旅中で感染したライム病と闘病しつつ、英語を学ぶため2年間ロンドンに滞在、2020年秋に帰国。性格はのんびり屋だけど新しいこと好き。まさに至高と思えるほどの食事好きで、旅中は予算内でたまに美味しい物を食べることが楽しみの一部であったほど。Illustration by なぽりん

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