191キロ走破! 長く見渡しの良いスコットランド・ロード

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ごきげんよう皆の衆!

前回訪れた湖水地方にあるピータラビット生誕の地から悪天候の中、我輩は大雨から逃れるように次なる冒険に向けて英気を養うことにしたのである。いよいよイングランドからスコットランドに渡る時がきたのだ!

湖水地方から抜け出すと、スコットランド最大の都市であるグラスゴー / Glasgowへ向けて出発するのである。実は湖水地方からグラスゴーまでの間に大きな街がほとんど無く、あまり凹凸のない道がただひたすら続いているのだ。(自転車での所要時間はおおよそ9時間ほど…)気合を入れるのであるぞ!

そういえば自転車で走っている時、道が平坦であることに気づいたのだ。イギリスの中でも平坦な道は意外と珍しいのかもしれない。いつも走っている道は鬼畜なまでの坂道なので、ここでは我輩も優雅に進むことができるのである。

知らない人もいるかもしれないのであるが、実はGoogle Mapで自転車の道案内を選ぶと、その道中の高低差を表示してくれるシステムがあるのだ!これで我輩は道を選んでいるのである。

1時間くらい走ったところで、小さな古城を発見である!

900年以上の歴史を誇るカーライル城。ここはまだカンブリア内なのだ。

ローマ時代からこの地は城壁があったようなのだ。本当にイギリスは古い建物が多い。少しだけ写真をパシャり。

久しぶりの我が愛車の御登場であるぞ。

出発してから3時間くらいすると、多くの風車が点在する景色が見えてきた。日本では感じられない雰囲気を味わいつつ進むのだが、途中の道で人に会うことはほとんどなく、すれ違ったのは自転車に乗っていたほんの3人ほどなのである。少し寂しいのであるが、とても静かで開放的なのだ! 自転車専用の道があるので安全面でも安心なのである。

途中、パーキングエリア的な場所でお昼ご飯・・・乱雑に置かれたジャガイモとニンジンとキャベツ、そしてパイ。とてもイギリスらしい食事であるのだ。

そしてついにグラスゴーに到着したのである!

休憩はほぼせずに、ひたすら自転車をこぎ続けていたので、1日で191㎞走行を達成しているのだ。我輩もここまで全力でこいだのは初めてである。我輩自身でも驚いて知り合いにこんなに行ったよと連絡したほどなのである。

Kingdomの「n」の下の部分から現在位置のグラスゴーまで1日の距離なのだ!

 

我輩は疲労があまりにも溜まったので、2日間ほどこの街で1800円ほどのホステルに泊まることにしたのである。そのホステルに飾ってあったスコットランドの地図をここに掲載しよう。

スコットランドの特徴をよく捉えているのだ

グラスゴーでも色々と新発見なことが待ち受けていそうなので楽しみなのだ。次回は我輩が感じたグラスゴーについての話を書いていこうと思うのである。

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About Author

バロン颯太

兵庫県神戸市出身。子供の頃に母から「占い師曰くあんたの前世はイギリス人のバロン(男爵)らしいよ」と言われ、バロンだった“我が輩の故郷” を探し出すためにいつかイギリスに行くことを決意。大学で建築を学び、卒業後にワーホリVISAを取得。2018年9月にイギリス上陸!自転車でイギリス全土を周る旅を敢行した。旅中で感染したライム病と闘病しつつ、英語を学ぶため2年間ロンドンに滞在、2020年秋に帰国。性格はのんびり屋だけど新しいこと好き。まさに至高と思えるほどの食事好きで、旅中は予算内でたまに美味しい物を食べることが楽しみの一部であったほど。Illustration by なぽりん

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