NEAL’S YARD DAIRY 40周年 🧀 初来日

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2015年5月シャーロット王女がお誕生された翌日、私達はロンドン、ヒースロー空港に降り立ちました。まだ厚手の上着をしっかりと着込んでいなければならないほどのひんやりと冷たい空気の国でした。オックスフォード・ストリート、マーブル・アーチに程近いフラットだけに、週末は夜な夜なパーティが開かれる賑やかな場所でもありました。

当時お祝いムード満載のお誕生日限定グッズ。これはWhole Foods Marketのトートバッグ

娘の学校の面談日までの数日間はフリータイム。まずは毎日ふたりで地下鉄探検。夏に向かうこの季節はなんとも気持ちが良く、夜の10時近くまで明るい毎日を公園で過ごしたり、時には早くベッドに入ってみたりもしました。そのうち学校もスタートし、私ひとりの長い長い1日がやってきたのです。私が最初に見つけた大好きな散歩コースは、地下鉄ジュビリー・ライン、ボンド・ストリート駅から乗り、ウェストミンスター駅下車。Big Benを右手に見ながらテムズ川を渡ります。そして川沿いにロンドン・アイを見て、テート・モダンとミレニアム・ブリッジを両手に仰ぎ、お昼の12時、ロンドン・ブリッジ駅到着を目指して歩きます。近づいてくるとそれはそれはいいにおい。ロンドンで最も大きい食材マーケットのひとつ、Borough Market(バラ・マーケット)。長年地元の人々に愛され続けているマーケットです。

毎週水曜から土曜日に開かれる・地元の人々や観光客で大賑わい

サングリア片手に何時間もマーケットで過ごす

そんなマーケットの一角に乳製品専門店「ニールズヤード・デイリー」があります。オーガニックコスメしか知らなかった私は最初とても不思議な感じがしました。

必ず買うヨーグルト。毎朝フルーツと食す。容器も可愛くて、捨てずに日本に持ち帰ってきました。

大阪阪急うめだ本店英国フェアが終了した翌日、「ニールズヤード・デイリー」が東京にやって参りました!1日だけのPOP-UPティールーム、モンゴメリーチェダーを贅沢に使った究極のチーズスコーンのクリームティー。開催は目黒にある今話題の「Three Tiers」にて。

POP-UPティールームの申し込みは一夜で満席になったというほどの大人気


まずはオーナー新宅久起氏によるご挨拶と紅茶のおもてなし。今回はロンドン本店よりミランダとクララが来日。たっぷり2時間のトーク&試食を笑いいっぱいお腹いっぱい楽しみました。

本日の紅茶はBettysオリジナルブレンド100周年スペシャルティー

ミランダ (左) & クララ (右): 2019年10月撮影

2015å¹´5月ロンドン本店にて撮影。よーく見たら左の女性はミランダじゃないかしら⁉︎

ミランダは、ロンドン Covent Garden支店長で5年間運営に携わっています。クララは各国のショップとの販売、輸出などを取り仕切って4年が経ちました。そして今年で40周年の節目も迎え、初来日にしてたくさんのイベントを開催しました。

ミランダとクララが交互にチーズの魅力を語ります。そしてニールズヤードのチーズを取り扱っているチーズ専門店「LAMMAS」の女性スタッフが通訳に入りトークショーが始まりました。

まず最初に40年間変わっていないミッションは「イギリスのチーズを良くしていくこと」。
これを達成するために行っている3つのこととは、
①selecting cheese チーズを選ぶ
②maturing cheese チーズを熟成させる
③selling chesse チーズを売る、
こと。
そのうち ③のターゲットは3つ、ショップ(Covent Garden,Brought Marketなど)・レストラン(ロンドン内)・他国(ヨーロッパ、アメリカ、日本に進出)。近い将来、日本にもマーケットを出したい!と意気込んでいたミランダとクララ。

店のコンセプトは「味を売る」。ご来店されたお客様全員に味見をしていただくのが大事。なぜならチーズの味は毎日変化するから。だから他国に輸出するのは非常に難しい作業となる。週に一回月曜日にクララが味見をしてチェックするなど、味の変化を把握しておく作業も大切。またチーズがロンドンに来る前に、農場できちんと味見をすることも大切な工程である。これがselecting cheeseの最重要任務。月に一回、ミランダとクララのチームは農場に行き、店に合うチーズを選ぶ。ベストなチーズを選びたいので時には断ることもある。それは質の良いチーズをお客様に提供したいミランダとクララの強い思いがあるから。こうしてふたりはたくさんの農場を訪れる。彼女たちにとって農場の人たちは、距離感がとても近い、良きビジネスパートナーなのだ。

次に出荷について。大きくて立派なチーズは農場で熟成させてからロンドンに出荷する。まだ若くて柔らかいチーズは、ロンドンの店で熟成させるなど、時間はかかるが高い質を追求するには必要なことである。また熟成させるにあたって一つ一つのチーズの適温があるため、温度調整することも非常に大事になってくる。費用も勿論かかるし作業も大変だが、これによってベストコンディションのチーズに仕上がるのだ。こうして出来上がるのが、ミランダとクララ、そして「ニールズヤード・デイリー」に携わる全スタッフが納得する最高のチーズなのです。

スティルトンコルストンバセット(手前)、チェダーモンゴメリー(左上)、コルニッシュヤーグ(右上)

・スティルトンコルストンバセットは、動物レンネットを使用し、長期熟成したチーズ。長い余韻を感じられる。(ブルー/ノッティンガム州)
・チェダーモンゴメリーは、フォルムに布を巻きラードを塗って熟成させる。(ハード/サマセット州)
・コルニッシュヤーグ(まわりに西洋イラクサを付けて熟成したチーズ。(セミハード/コーンウォール州)

モンゴメリーチェダーのチーズスコーンにチーズ、クリームチーズ、オニオンマーマレードを添えて

そのチーズが今、新宿伊勢丹英国展で販売されています。出展は、チーズ専門店「LAMMAS」(ショップは世田谷区下馬)。フランス・イタリア・イギリス(ニールズヤード)を始め、ヨーロッパ各国でたくさんのチーズ生産者や熟成師を巡り、選りすぐったものを取り扱っています。味見をたくさんして、スタッフの方に色々質問して、秋の夜長をお気に入りのワインとチーズでお楽しみください。

開催3日目、英国展でお仕事している色白美人アミさんの顔をチラっと見に行った。アミさんは大忙しで声をかける隙もないほどだった。やっぱり「英国展」はすっごいです!
…すると…あるお店の男性のスタッフの方、どこかでお見かけしたことがあるなと記憶をたぐる…もしかして、H.R.Higginsのブースにいらっしゃる方はロンドンのデューク・ストリートにある本店で勤務されている男性スタッフさんじゃないかな〜。たぶん、私の記憶によればですが…^^;  私の記憶に間違いがなければ、懐かしさに大感激!今回はヒギンス75周年アニバーサリーブレンドも見逃せません!そういえばロンドンにいた頃、私はいつもバッグの中に香水がわりとしてヒギンスのブルーレディを忍ばせていました。だって大好きな香りですから♡なんという贅沢♡

ヒギンス ロンドン本店(イギリス大好き色白美人の友人アミさんが撮りためているアルバムからお借りしました!アミさん、ありがとう!)

三連休は、新宿伊勢丹英国展へ🇬🇧

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【ニールズヤード・デイリー】
https://www.nealsyarddairy.co.uk/
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【新宿伊勢丹英国展】
期間 : 2019年10月30日(水)〜11月4日(月・振替休日)
本館6階催物会場
https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/event_calendar/british.html
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【Three Tiers】
住所 :東京都目黒区目黒3-12-11
Tel/Fax : 03-6451-2710
営業時間 : 毎週金・土・日 12:00〜18:00(営業日以外はメールにて連絡)
https://three-tiers.tokyo/about/
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【チーズ専門店LAMMAS】
住所 : 東京都世田谷区下馬2-20-5
Tel 03-6453-2045
営業時間 : 12:00〜19:00 / 金土祝前は12:00〜22:00(12:00からeat-in可能)
定休日 : 月・木
http://www.lammas.jp/
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【H.R.ヒギンス】

http://www.bask-kobe.com/

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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画、ライヴ鑑賞・ボランティアと未知なる自分を今後も探求し続ける。

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