トキタアヤ展@Mario’s Cafe, Kentish Town → 5月5日(土)まで

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あぶそる〜とロンドンで大好評連載中「トキタアヤのウサギ穴で会いましょう」のイラストレーター、トキタアヤさんの作品展が、ケンティッシュ・タウンの老舗カフェ「Mario’s Cafe」にて開催中!

Mario’s Cafeと言えば、ノース・ロンドナーであれば知らぬ人はいないほどの存在感のあるイタリアン・カフェ。1958年に先代が創業し、1989年に今の形に。現在は2代目オーナーのマリオさんの人柄を慕ってひっきりなしにお客さんが訪れるランドマーク的な存在です。

ここは長年にわたってカフェ・ギャラリーとしても地元アーティストたちをサポートしていて、昨年のチャリス・ギャラリーでの個展に続き、トキタアヤさんの作品が見られる嬉しいチャンスの再到来となりました♪

アヤさんに声をかけて一緒に足を運んいただいた久々のマリオズ。やっぱりここは居心地いい♪ お客さんも文化人っぽい人が多いのが特徴。でみたのですが、久しぶりの

アヤさんに声をかけて一緒に足を運んいただいた久々のマリオズ。やっぱりここは居心地いい♪ お客さんも文化人っぽい人が多いのが特徴。マリオさんの気さくな(&ちょっぴりシャイな)人柄もたまりません ^^  この日は私はベジタリアン・ブレックファストをいただいて美味しかったのですけど、アヤさんが選んでいたポーチド・エッグとマッシュルームのオープン・サンドに興味津々!「美味しい」を連発して食されていたので、皆様もぜひ試してみてね。ちなみにブレックファストはオーガニックのサワードゥ・トーストも追加料金で選べます!

「ウサギ穴で会いましょう」で発表されていた作品以外も展観されてます♪

「ウサギ穴で会いましょう」で発表されている作品以外も展観されてます♪

じつはアヤさんの展示が始まるちょっと前のイースター時期にお店の壁をきれいに塗り直したそうで、真っ白の壁にアヤさんの楽しげな作品が映えます。おなじみユニークな動物版画や不思議の国のアリスをイメージしたイラストなど、身近に飾っておきたい独特のトキタアヤ・ワールドがマリオズを席巻中♪

ここだけの話ですが・・・(って書いちゃってますけどw)実はお値段がものすごくリーズナブルです。昨年のチャリス・ギャラリーのときとは違う印刷方法をとっているとかで、作品を気に入ってくださった皆さんに、気軽にお持ち帰りいただけるような会にしたいのだとか。会期中、ぜひマリオズを訪れて、この北ロンドンのランドマークでの食事やお茶を楽しんでください。そして、トキタアヤ・ワールドを満喫してください ^^

——– An Introduction by Aya Tokita —–
会場:Mario’s Cafe, 6 Kelly Street, London NW1 8PH
www.marioscafe.com

会期:2018年5月5日(土)まで
カフェ営業時間:月〜土 7:30 – 16:00
トキタアヤ公式ウェブサイト → www.ayatokita.com

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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