今年は「The Jazz Physicians」がオススメ【ロンドン・ジャズフェス】→ 11/16

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紅葉たけなわ! 落ち葉の上をかさかさと歩くのが楽しい季節でもあります^^  そして今年も!ロンドン・ジャズ・フェスティバルの11月がやってきました〜 11月14日(金)〜 23日(日)の10日間です♪

お楽しみの一つは日本のミュージシャンの演奏!! 今年は11/14(金)にニューヨーク在住のTakuya NakamuraさんがJazz Caféで、11/21(金)は上原ひろみさん、11/23(日)は矢野顕子さんがBarbican Centreで演奏されます。その他にも、11月中はさまざまなベニューで日本のミュージシャンさんたちが活躍しますよん^^

そして私のおすすめは!!

ナイン・エルムスのベニュー、World Heart Beatで、11/16(日)に開催されるジャズ・ユニット「The Jazz Physicians /ジャズ・フィジシャンズ」のアルバム・ローンチ・ライブです!
↓ ↓ ↓
https://efglondonjazzfestival.org.uk/events/the-jazz-physicians

このトリオはロンドンを拠点として、世界を舞台に大活躍しているベテラン勢。何気にすごいトリオ^^

ピアニストのエイダン・グローバー / Aidan Gloverが、今回のThe Jazz Physicians の新アルバムの作曲を担当。グリニッジでスタジオを運営しつつ、数々の著名ミュージシャンの作曲・プロデュースを手掛けている本当に素晴らしいピアニストです♡

ドラマーのアンディ・ガンガディーン / Andy Gangadeenは業界のレジェンド! ジェフ・ベック、スパイス・ガールズ、マッシブ・アタック、ラビリンスなどのキーメンバーとしてドラムを叩き、ドラムンベースRudimental の音楽ディレクターであり、さらにオーディエンスを増やし続けている Chase&Statusを16年間支えているドラマーであり、ジャンルを超えた神なのです。

そしてベーシストのニック・コーエン / Nick Cohen! 彼も業界レジェンドの一人で、アーネスト・ラングリン、ジャック・ブルース、マット・ビアンコなど、ツアーやレコーディングを共にしてきたスターたちは数知れません。ソーホーの老舗ジャズクラブ、ロニー・スコッツで毎月ソールドアウトする「ブルース・エクスプロージョン」の創設メンバーでもあります。

この3人がひそかに「The Jazz Physicians」というユニットを結成。ジャズの枠組みを超えたオリジナル曲と、ニール・へフティ、タニア・マリア、バート・バカラック、ボブ・ジェームスまで、コンテンポラリーとクラシックの両方を独自にカバーしてお届けします〜。

音のマスターたちが繰り広げる秋の夕べに参加したい人、この指と〜まれ♪

日時:2025年11月16日(日)17:00開場 / 18:00開演
場所:World Heart Beat Embassy Gardens, 3 Ponton Road, Nine Elms, London SW11 7BD
チケット:20ポンド
ご予約はこちらのリンクから☆

 

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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