日本で極上のロンドン・ジャズやっちゃうよ! Japan Trio Tour 2024 → 4/7-21

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JAPAN TRIO TOUR 2024 <ALL THE VOICES>

この4月、ロンドン・ジャズ・シーンのベテラン勢が日本へ押し寄せ、心に染みる素敵ジャズをやってしまいます。

先日お友達でベース奏者の山田真魚さんに久しぶりに会ったら、「4月は日本なのよ」と言ってまして、このライブ情報をゲット! 私も4月に日本なら、全部回りたいほど^^ 絶対に心から楽しめること間違いなしの鉄板トリオの演奏です。ジャズにご興味のある方なら、下のプロフィールを読まれるだけで、ピン!と来てしまわれることでしょう。

ピアノはドリアン・フォードさん。1975年発表キース・ジャレットによる伝説の「ケルン・コンサート」50周年を記念して捧げるソロ演奏に注目!

ベースは我らが山田真魚さん。こっちだとMao Yamadaという綴りでしか知らなかったマオちん。ちゃんと漢字もあった^^   めっさカッコいいウッドベースを聴かせてくれるお兄さんです。

そしてドラムはトリオの中で唯一、日本ベースで上記2名を力強く迎えてくれる日本ジャズ界の重鎮、芳垣安洋さん! 経歴を拝見するだけで目眩がしてしまいそうなスゴい方です。

ビル・エヴァンスやキース・ジャレットのファンたちに聴いてほしいのはもちろんのこと、今、ロンドンでどういうジャズ系サウンドが育っているのかを目の当たりにしていただける興味深いライブになるはず♡ 各会場の個性とも相まって、おそらく史上初のすごい音が鳴らされるはずです。

絶対集合!!!!

 

写真は全て公式Facebookページからお借りしております。ありがとうございます!

 

トリオの情報はこちらで:
https://www.facebook.com/maoyaminnit
※動画も見られます!

以下のプロフィールは、4月11日の会場であるBrick Blockさんのページにあるものを拝借し、ベースにしました。ありがとうございます!
https://www.b-block.net/brickblock_live/6768/

Dorian Ford(ドリアン・フォード)ピアノ
ジャズ、ポップ、フォーク、クラシック、ワールド・ミュージックなど、ジャンルにかかわらず自己の世界を表現するピアニスト。クラシックをStephany Tiernan (USA)、Anne Shasby、Katherina Wolpeなどに学び、ピアノの伝統と表現の技術に造詣を深め続ける。10代でIan Carr氏が主催していたジャズ・ワークショップに参加し、ジャズとの関わりが本格化した。ボストンのバークレー音楽院では当時Jazz Messengersで活動していたDonald Brownに師事する。在学中にChick Corea Jazz Mastersを受賞。卒業後イギリスに戻り、スタイルにとらわれることなく演奏、作曲、レコーディング、指導などで活躍。現在までに8作のリーダー作品を発表。イギリス内外で高く評価されている。共演者はJeff Beck, Julia Biel、Quentin Collins、Renato D’Aiello、Carol Grimes、Janek Gwizdala、Donny McCaslin、Mark Mondesir、Michael Mondesir、Mike Outram、Dave Okumu、Courtney Pine、Tony Remy、Sebastian Rochford、Max de Wardener、Pete Warehamなど多数。
https://www.dorianford.co.uk

芳垣安洋(Yasuhiro Yoshigaki)ドラム・パーカッション
ジャンルを飛び越えてビートとメロディーを紡ぐ打楽器奏者。関西のジャズエリアでキャリアをスタートさせ、1990年代以降、Altered States、モダン・チョキチョキズ、渋さ知らズ、大友良英Ground Zero、 大友良英ONJQ~ONJO、ROVO、DCPRGなどのジャズ~アヴァン・ポップを牽引したバンドのメンバーとして活動。大友良英、内橋和久、山下洋輔、坂田明、渋谷毅、板橋文夫、梅津和時、菊地成孔、おおはた雄一、カヒミ・カリィ、UA、ROLLY、柳原陽一郎、スガダイロー、Lester Bowie、Don Moye、John Zorn、Bill Laswellなど様々なミュージシャンと共演。「Orquesta Libre 」「OrquestaNudge! Nudge!」「On The Mountain」「MoGoToYoYo」等多様なグループを主宰。文学座などの舞台演劇、「Co.山田うん」などのコンテンポラリー・ダンス、映画、TVドラマ、アニメーションなどの音楽制作も手掛ける。欧米のジャズや現代音楽のフェスティバルへの出演や、来日するミュージシャンとの共演も多く、海外では即興音楽家としての評価も高い。 http://yyoshigaki.com/

山田真魚(Mao Yamada)ベース
高校時代にクラッシック・ギターで藤野新一氏に師事。1990年に渡英。King’s College London在学中からロンドンを中心にセッション及びバンド活動を広く始める。ブルースに深く影響を受け、ギターで参加したWarabe T Bandと当時のパブシーンで活躍。90年代後半からZongaminの向井勧、友人のBen Hazletonに影響されベースで活動を始め、レゲエ、ニューオーリーンズファンク、ジャズ、エレクトロニカなど、ロンドンならではの枠にとらわれない幅広い活動を続ける。Zongamin、Fimber Bravo, Georgia (Donimo ), Nick Meier,Duncan Eagles, David Bitelli, Cameron Pierre, AlanWeekes, Lillian Boutte、Winston Reedy、DennisAlcapone、Gabrielle Ducombe、The Yuya、DomPipkin (Dom and The Iko’s)、 Leon Greening,Shirttail Stompers、Bubu Otisなどと共演。

お楽しみあれ〜♪  私も行きたい!

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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